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挙式の前に新郎新婦がはじめてお互いの衣装を見せ合うファーストミートは結婚式の感動演出のひとつとして定番です。最近では、招待ゲストである友人や親・家族に特別に時間をとっておこなっているカップルも増えています。ゲストの前でおこなうファーストミートはどんなパターンがあるのでしょうか。ゲストの前でファーストミートの演出をするときのアイデアや気をつけてほしい注意点をご紹介します。
目次
ファーストミートとは
新郎新婦が別々の部屋で結婚式の衣装に着替え、ドレスアップした姿をはじめて見せ合う演出です。前撮り撮影の時や、結婚式当日の支度後と挙式前の間におこないます。お互いを見た時に、それまでの様々な二人の歴史を思い出して感極まったり、お互いの晴れ姿に感動したり、素敵な写真が撮影できる瞬間でもあります。
ドキドキの瞬間！結婚式で人気の演出「ファーストミート」とは
思い出の写真を残そう！ファーストミートを素敵にする撮影ポーズ
ゲストと一緒におこなうファーストミート
新郎新婦のみのファーストミートをおこなったあと、親や家族、友人などのゲストの前でファーストミートをおこなうことも最近人気です。大切に思っている方や特にお世話になった方に特別に時間を設けて晴れ姿をみてほしいという要望に応えておこなう場合が多いです。お色直しの直後にゲストの前でおこなうと、結婚式のひとつの演出となり、披露宴も盛り上がります。
親とファーストミート
新婦、または、お二人の晴れ姿を挙式前に一番に両親に見せたい場合は親とのファーストミートがおすすめ。披露宴での花嫁の手紙も感謝を伝える演出ですが、挙式前のファーストミートもありがとうを伝えられる場面です。
お父さんとファーストミート。感動の瞬間を写真に残して一生の想い出に。この時に花嫁の手紙を読んで渡すのもおすすめです。
家族とファーストミート
明るい家族の姿が一枚で伝わる写真。ファーストミートの演出が気恥ずかしい…という方には、こういった普段通りの明るい雰囲気でおこなう方がチャレンジしやすいかもしれません。
友人とファーストミート
ブライズメイドをお願いしている友人とのファーストミート。お揃いのドレスで並んだ友人のあいだに花嫁が写る写真はなんともフォトジェニック。友情が深まる瞬間です。
友人が目を開ける瞬間まで細かく撮影すると詳細な表情までわかって素敵な写真に。あとから見返して笑いあうシーンが目に浮かびます。
大切な友人であれば、特別に時間を設けてファーストミートを行っても。プランナーと友人のサプライズで新郎新婦も驚きの表情です。
友人参加型ファーストミート
目隠し状態でブライズメイドやアッシャーに付き添ってもらいながらファーストミートの場所に。お二人のファーストミートに友人が花を添えます。
ゲストの前でファーストミート
お色直しの再入場の時に、ゲストの前でおこなうファーストミート。ただ入場するだけではない演出にゲストもわくわくして楽しんでもらえそうです。ゲストの驚きの表情も撮影してもえるようカメラマンにお願いしておきましょう。
お色直し後の再入場はゲストの前でおこなうファーストミートの定番。ウエディングドレスは衣装合わせを確認したいけど、カラードレスははじめて見せたいという新婦にも人気の演出です。
ゲストと一緒におこなうファーストミートの注意点
時間配分に気をつけよう
お二人でファーストミートをしたあとに、親やゲストとファーストミートすると時間配分が難しくなってきます。せっかくの感動の瞬間も時間を気にして急かされながらおこなったのでは、気持ちが盛り下がってしまいます。挙式前の時間は限られているので、プランナーとよく相談して、スムーズにおこなえるよう段取りしておきましょう。
写真撮影の指示はしっかり
感動の瞬間をしっかり写真に残しておきたければ、カメラマンにこういった写真を撮ってほしいという指示書を出しておきましょう。少ない打ち合わせ回数の中で撮影してほしいポーズはきっちり伝えておくことが大切です。特に持込みのカメラマンにお願いする場合は、式場を熟知しているプランナーも交えて打合せしておくと安心です。
ファーストミートの瞬間を撮影してエンドロールムービーに入れてほしいと考えている場合も、事前の相談が必要です。まずプランナーに相談し、ムービーカメラマンと当日の流れを決めましょう。
ゲストの前でファーストミートの演出をするときのアイデアまとめ
限られている結婚式の時間の中でファーストミートの演出をおこなうには、事前のタイムスケジュールや段取りをしっかり組んでおくことが重要です。素敵な写真を残すために、カメラマンやムービー制作の方ともしっかり打ち合わせをおこなっておきましょう。準備をしっかりしておくことで、当日はゆっくりファーストミートを楽しむことができます。人生の晴れ姿を披露して、を大切な人と共に幸せを分かち合う素敵な時間を過ごせますように。
