親や親族へする結婚報告のタイミングや報告の仕方

親や親せきへの結婚報告©leungchopan – shutterstock.com

結婚をすることが決まったら、必ずしなければいけないのが結婚報告です。結婚をするとなると、親への報告は緊張してしまいますよね。他にも、親だけではなく親戚への報告もしなければいけません。結婚報告の仕方はどのようにすればよいのか。報告のタイミングは?などわからないことだらけ。親や親族への結婚報告のタイミングや、報告の仕方をご紹介します。

結婚報告の順番

親や親せきへの結婚報告©Stokkete – shutterstock.com

プロポーズを受け結婚をすることが決まったら、まず結婚の報告をするのが親になります。自分の親への報告が終わり、お互いの両親との顔合わせが済んでから、周りの方へ結婚報告をしていきます。親以外の家族や親族への報告をする場合は、お互いの親への報告が済んだ後に、兄弟や姉妹、親族に報告をするとよいでしょう。その他、職場の上司、友人や同僚といった順番で報告をしていきます。

親や親族への結婚報告のタイミング

親に結婚報告

結婚をすることが決まったら、まずは自分の親に報告をします。報告の内容として、結婚したいと思っていること、相手はどのような人かを伝えましょう。親が付き合っている相手がいた事を知らない場合は、いきなり「結婚します」と言われても突然で驚いてしまうことがあります。まずは「今、付き合っている人がいる」など近況を説明した上での結婚報告をするとよいでしょう。親への報告は直接会って話すのが基本です。しかし、遠くに住んでいてすぐに会うことができない場合は電話での結婚の報告でもよいでしょう。結婚は大事な報告になるためメールは避け、できるだけ自分の口で言うことで気持ちが伝わりやすくなります。自分の親へ報告が終わったら、お互いの実家に出向いて両親へ挨拶をしにいきます。

親族への結婚報告

親族への結婚報告は、親がすることが多いようです。お二人の結婚ではありますが、家同士がつながることになるため、家族の代表である「親」から親族に報告するのが基本となります。ですが「やっぱり自分たちの結婚だから自分でしたい」という方もいると思います。その場合は、親からの結婚報告後に改めて自分たちから親族に報告してもよいでしょう。しかし、親族の中には「ご両親からの報告のみでよい」という方もいます。親族同士のつながりを考え、どのように結婚報告をしたらよいのかを親と相談しながら決めるとよいでしょう。

親に結婚報告するときの内容

親への結婚報告はまず、結婚したい人がいるということを伝えます。その後に、
・彼(彼女)の名前
・年齢
・職業
・性格
など、相手がどのような人なのかがわかるよう詳しく説明するとよいでしょう。
 
他に、
・住む場所
・仕事をどうするか
・結婚式は挙げるのか
今後のこともきちんと話しておきましょう。
これからのこともしっかりと伝えることで親も安心し、結婚がスムーズに進みやすくなります。結婚報告をする前に、お二人で今後のことも話し合っておくのがおすすめです。

親族への結婚報告の仕方

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親族への結婚報告の内容

・結婚(入籍)すること
・相手の名前、どんな人か
・結婚式を挙げるか挙げないか
は必ず伝えましょう。

結婚式を挙げる場合

親族を招待する場合、結婚式の日程から半年~3カ月前に報告をしましょう。親族も結婚式に出席するためのスケジュールの調節や準備があるため、早めの報告がよいでしょう。近くに住んでおり、普段から関わりのある親族に報告をする場合は直接会いに行って伝えるのもおすすめです。ですが、遠くに住んでいてすぐに会いに行けない親戚には電話での報告でもよいでしょう。

結婚式を挙げない場合

結婚式を挙げない場合は、式を挙げるときのように報告の時期に決まりがありません。報告の目安としては、お互いの両親に挨拶を終えた後がよいでしょう。近くに住んでいる親族には、挨拶回りで結婚報告をしてもよいかもしれません。難しい場合は、電話での報告でもよいでしょう。疎遠になっていて普段関わりがない親戚であれば、入籍後にはがきで報告するのもおすすめです。

親や親族へする結婚報告のタイミングや報告の仕方まとめ

親や親族への結婚報告は、家族同士のつながりになるためしっかりとおこないましょう。親へは、プロポーズ後にあまり期間を空けずに報告を。親族へは、親が結婚報告した後に自分たちで報告をしてもよいでしょう。結婚は大切な報告になるため、できるかぎり自分の口で直接伝えるのがおすすめです。結婚は家族が増えることになります。親同士や、親族、親戚などのつながりを大切に、結婚報告をしていきましょう。

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