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結婚式の衣装合わせは花嫁の楽しみと思われがち。ですが、最近はウエディングスタイルの種類が増え、新郎の衣装もバリエーションがでてきました。特別な日だからこそ衣装の選び方にもこだわりを持ちたいですよね。今回は新郎の衣装合わせのポイントやウエディングスタイル別で考える新郎衣装は何があるのかご紹介していきます。
目次
新郎が着る結婚式の衣裳は何がある？
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結婚式で新郎が着る衣装で最も多く着用されているのが、タキシードになります。ジャケットの丈が短いものから長めの丈まで種類はさまざま。この他にフロックコート、昼から夜にかけての正礼装のモーニングコート、カジュアルに着るセレモニースーツがあります。和装では神前式で着る紋付き袴となります。
新郎の衣装合わせのポイントと選び方
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色を決める
衣装合わせするときにどこから決めてよいかわからない新郎は衣装の色から検討することがおすすめです。ジャケットを羽織って自分に合った色を探してみましょう。花嫁のウエディングドレスが白なのでホワイト系は新郎も合わせて着ると一番まとまりやすいカラーに。シルバー系は光沢感がありクールな印象になります。黒は定番カラーでオーソドックスに決まります。知的なおしゃれ感をだしたいときにはネイビーやグレーを選びましょう。
体型に合わせる
自分の体型に合わせたデザインを見つけ衣装合わせしましょう。身長が高い方は比較的どんなタイプも似合いますが、着丈が長いフロックコートを着てみるのもよいでしょう。身長が低めの方はジャケットが短くカットされたテールコートを。目線が上に行き、背を高く見せる効果があります。細身の方はタイトなシルエットだとかえって貧相に見えるので、少しゆとりのあるデザインにします。カマーバンド、ベストを重ねるだけでも体型カバーできます。ぽっちゃり体型にはジャケット、ベストを全て同系色でまとめましょう。ストライプ柄を選ぶとすっきり見えます。
サイズ感のチェック
衣装の選び方で大切なのがサイズ感です。肩やウエストのフィット感、袖丈やズボン丈をチェックしましょう。自分で見えにくい後ろ姿は新婦やお店のスタッフに確認してもらいます。特にパンツは衣装によってサイズ感が異なることが多いので、同じサイズでも衣装ごとに試着しましょう。また、普段着慣れない衣装なので着心地も大事に。動きやすさの確認もしておきます。
花嫁衣裳とのバランス
花嫁衣装と合うよう統一感がでる衣裳の選び方にします。色やデザインの相性を意識しておきましょう。新郎の衣装で白を選んだときは花嫁が引き立つよう、ウエディングドレスより白くならない衣装にすることがポイント。新郎はウエディングドレスよりも落ち着いた白にしましょう。カラードレスのときはお互いの衣装が引き立つような色のバランスにします。カラードレスの色と新郎のベストやチーフ、ブートニアなど小物の色を合わせ一体感をだしたリンクコーデも素敵です。
最近のウエディングスタイルで考える新郎の衣装
1.5次会
1.5次会は結婚式ほどフォーマルではなく、二次会のようにカジュアルではないパーティ。そんなウエディングスタイルには礼服でなくても清潔感のあるスーツで。黒、グレー、ネイビーなどのカラーで清潔感は忘れない着こなしにします。
レストランウエディング
アットホームな雰囲気の中でおこなわれる結婚式のレストランウエディング。レストランウエディングは花嫁がウエディングドレスを着ることが多いので新郎の衣装もタキシードなどで格を合わせましょう。自由度が高いパーティなので、衣装の選び方もチェックのセットアップ、蝶ネクタイはドットやボーダー、チェックなど柄を取り入れて組み合わせをアレンジすると会場に映えます。
ガーデンウエディング
屋外を利用しておこなわれるガーデンウエディングは、海外ではよく見られるウエディングスタイル。屋外を楽しめるよう新郎の衣装もカジュアルさがあるものでコーディネートします。サスペンダー+シャツ+蝶ネクタイやベスト+デニムなども相性よく決まります。スーツやタキシードを選んだときは色を使い遊び心を持たせたスタイリングにするのもおすすめです。
リゾートウエディング
リゾートウエディングは海外や国内のその土地特有の自然のロケーションを活かしたウエディング。衣装もハーフパンツやスニーカーでラフに仕上げたスタイルでもOKです。衣装を華やかにするよりシンプルで色をあまり使わないコーディネートがロケーションとマッチします。
衣装合わせのポイントを知って素敵な新郎コーデにしよう
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結婚式の衣装はお二人のパーティを演出する大切な部分です。何がよいか選び方に迷う新郎は衣装の色から決めましょう。実際にジャケットを羽織り顔映りで決めることがポイントになります。白を選ぶときはウエディングドレスより落ち着いた白を選んで。体型やサイズ感に合わせた選び方も衣装合わせには大切です。肩やウエストのフィット感、袖丈やズボン丈をチェックしておきましょう。新郎の衣装合わせもウエディングスタイルによって大きく変わります。会場の雰囲気、花嫁とのバランスとも併せて決めていくのがおすすめです。こだわりの一着を見つけて素敵な新郎コーデにしてください。
