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2017年の新語・流行語大賞になった「インスタ映え」は、インスタグラム上で投稿された見栄えのいい写真のことをいいます。そんなオシャレでかわいい写真を自分たちの結婚式でも撮影してくれたらうれしいですよね。今回はフォトジェニックにこだわった1.5次会ウエディングのアイデアをご紹介します。
目次
フォトジェニック（photogenic）とは
フォトジェニック（photogenic）とは、写真映えするという意味があります。「インスタ映え」や「インスタジェニック」も同じ意味をもち、Instagramでいいねを多くもらえそうな美しく華やかな写真のことを言います。日本でフォトジェニックなものというと、モノや場所、食べ物などにあてはまります。
フォトジェニックな写真をとるために
フォトジェニックな写真とは、普通の写真と何が違うのでしょう。写真映えするための要素をまとめました。
色彩が鮮やか
とにかく色をたくさん使っているモノや、発色が鮮やかなモノはフォトジェニックと言われます。ただ、色が多すぎてガチャガチャしているのではなく、バランスが取れた美しさが必要です。
非日常の世界観
日常では見ることのできない風景や、非日常を感じることができるシーンもフォトジェニックです。日本には存在しないような海外特有の景色もフォトジェニックといえます。逆に、現代では見られない日本ならではのトラディショナルなシーンも写真映えします。お寺や神社、古都の街並みなどは海外の方にも人気のあるフォトジェニックスポットです。
雑誌や映画のワンシーンを切り取ったような瞬間
美しい構図で撮られた写真や、プロが撮影した雑誌広告のような写真はまさにフォトジェニックといえます。カメラ機能の向上や写真加工アプリの普及で一般人でもそういった写真を撮れるようになってきています。
フォトジェニックな1.5次会ウエディングにするには
結婚式自体が非日常を感じやすいイベントです。普段会っている友人・知人がドレスアップしたり、花嫁・花婿は主役になる日です。普通にパーティをしても素晴らしい写真を撮れると思いますが、よりフォトジェニックな写真をとれるための演出を考えてみました。
バルーンリリース
風にのって舞い上がる風船はまさに幸せの象徴。青い空とカラフルな風船のコントラストを活かした写真をとるとフォトジェニックになりそうです。
コンフェッティシャワー
コンフェッティシャワーとはキラキラした紙吹雪を新郎新婦にふりかける演出です。海外のパーティーシーンでイベントとしておこなわれていました。フラワーシャワーより滞空時間が長く、光をキラキラと反射させる紙を使用しているため、フォトジェニックな一枚が撮れるでしょう。
フォトブース
ゲストと一緒にオシャレな写真を撮影するためにフォトブースを設置するカップルが増えています。フレームを作ったり、リボンを飾ったり、結婚式のテーマに合わせて飾りつけ。手作りできる装飾もあるので気軽に試すことができます。モデルのようにポーズをとって全員で記念の一枚をとれるのが魅力です。
ドレスコードを指定
ゲストにドレスコードを指定すると色味に一体感がでて、おしゃれなパーティの写真がとれるでしょう。特に最近人気なものが、デニムコーディネートやオールホワイト。ゲストに演出の参加をお願いする必要がありますが、当日は盛り上がること間違いなしです。
ブライズメイド
海外ウエディングでは一般的なブライズメイドも日本ではまだ珍しい演出です。美しい女性が同じカラーのドレスを着るだけで、会場は一気に華やかになります。花嫁の純白のウエディングドレスとのコントラストも美しいフォトジェニックな一枚になりそうです。
ウエディングケーキをカラードリップ
白いウエディングケーキにチョコレートやキャラメル、色鮮やかなフルーツのソースをかける演出がカラードリップケーキ。インスタ映えを目指すなら、オレンジのソースがおすすめ。ベリー系のピンクのソースだと、日本ではなじみがなく、味の心配をしてしまう方もいらっしゃいますが、オレンジなら馴染みもあり美味しそうに見えます。
総柄プリントのドレス
結婚式の主役である花嫁さま自身がよりフォトジェニックになるアイテムは総柄プリントのドレス。存在感抜群のドレスを着てゲストに美しい1枚をおさめてもらいましょう。
フォトジェニックな1.5次会ウエディングにするアイデア
どこをとっても美しい写真が撮れるイベントが結婚式ですが、より華やかにするために、写真にとってもらうことを意識した演出をとりいれることをおすすめします。アイテムをカラフルにしたり、わかりやすいテーマをもつことがインスタ映えする秘訣です。結婚準備の段階で参考になる写真を探して、イメージをふくらませておくとよいでしょう。
