結婚式お呼ばれに!30代の似合うメイクとは

所狭しと並ぶ化粧品© iStock.com/belchonock

30代の結婚式お呼ばれには、どんなメイクをすればよいか?迷う方は多いのではないでしょうか。20代の頃のようにメイクでかわいさをプラスするのではなく、大人の女性として、自分らしさが引き出せるメイクをしていきたいものです。

華やかだけど、ナチュラルさがだせる、お呼ばれメイクのポイントを見ていきましょう。

30代のメイクをするときのコツ

ナチュラルメイクの女性© iStock.com/JNemchinova

20代メイクのままにならない

20代のころは、濃いめのアイメイク、甘いピンクカラーを丸く入れたチーク、バサバサするほどまつ毛など、どんどんメイクをプラスしてかわいく見せることに注力しがち。

30代では、くすみなどで顔の雰囲気が変わり、小じわもでてくる頃です。慎重に色味や質感を選ばないと、逆に年齢を感じさせるメイクになってしまいます。

ナチュラル感を意識した「引き算メイク」に

20代の頃のように、メイクで足して盛っていくではなく、30代のメイクは「引き算メイク」でナチュラルな仕上げを意識しましょう。

メイクを施す順番も大切で、ベースメイク、ファンデーション、リップ&チーク、眉、アイメイクの順におこない、全体的に派手にならないように進めていきます。

自分らしい美しさを引き出す

30代はメイクの転換期。かわいいだけではなく、より洗練された大人メイクにシフトしていきたいと思いますよね。

そんな大人の30代の大人の女性がお手本にしたいのは「自分らしい美しさを引き出すメイク」ナチュラルでありながら、凛とした美しさと可愛らしさを持ち合わせたメイクにしましょう。

30代の結婚式お呼ばれメイクのポイント

ファンデーション

30代の肌を美しくみせるカギになるのが、ファンデーション。リキッドタイプやツヤがでるものを選び「素肌感のあるナチュラル肌」や「明るい毛穴レスな肌作り」がポイントなる肌作りをしましょう。

厚塗りでカバーするのではなく、コンシーラーや下地のコントロールカラーを使って肌の色を均一にすることも大切です。

リップ

結婚式お呼ばれメイクに使うリップには「ほんのりツヤがでる口紅」で、30代らしい自然で上品な印象に。また、披露宴で食べたり、飲んだりしているときに口紅が気にならないよう、落ちない口紅の「ティントリップ」を使うのもおすすめです。

指先にティントリップをとって、ポンポンとたたくように唇全体に乗せていきます。直接塗るより、ふんわりやさしい印象に仕上がります。しっかり発色させたいときは、一度塗ってティッシュオフして、もう一度重ねましょう。

チーク

肌のトーンが変わってくる30代は「できるだけ肌色に近いチーク」を選ぶことがポイントです。肌の奥から自然と湧き上がってきたような、血色のよいナチュラルな仕上がりにします。

パウダーの場合は、大き目のブラシを使い、頬骨の辺りから耳の前までを目安にふんわり入ましょう。クリームチークやリキッドチークを使うことも、肌なじみのよい仕上がりになります。

自眉を活かした「太めふんわり眉」がポイント。やわらかく自然な仕上がりが、30代のお呼ばれメイクにぴったりです。アイブロウパウダーを使い眉山から眉尻にかけてなだらかになるように描きましょう。仕上げに眉マスカラで眉を整えて、柔らかい色味をプラスして。

アイメイク

30代のメイクでは、力が入りすぎてしまう「アイメイクを一番最後にすること」が大切です。そうすることで、全体のバランスを見ながら、やり過ぎずにナチュラルなメイクを完成させることができます。

単色使いでほんのりグラデーションが、30代らしい大人の抜け感がだせます。アイラインは、まつ毛の間を埋めるようにペンシルタイプで少しづつ描いて。リキッドライナーは黒ではなく、ブラウンにするとナチュラルに仕上がります。

マスカラはボリュームタイプではなく、ロングタイプマスカラで重ねると、上品でほんのり色っぽい仕上がりが完成します。

着物で結婚式にいくときのメイクポイントは?

着物を着た女性二人の後ろ姿© iStock.com/AlxeyPnferov

30代になると、結婚式にお呼ばれされることも多くなり、着物で結婚式に出席するのも大人の女性らしく素敵です。メイクをするときに、ドレスやワンピースのときと、違いはあるのでしょうか。

着物でメイクをするときは、ご紹介した30代の結婚式お呼ばれメイクとは、異なるポイントがあります。着物には「マットな肌」がよく合い、ファンデの種類はリキッドタイプがおすすめ。

眉はアウトラインをしっかり描いた、ハッキリした眉の方が着物に合います。あまり、長くしすぎず自然な太さがよいでしょう。

口紅はツヤより、鮮やかな色合いを選ぶことがおすすめ。着物を合わせたときに、顔が引き締まって見える赤色が、着物に相性よく決まります。

イメージ別で見る、30代お呼ばれメイク

モード感あるお呼ばれメイクで、洗練された大人の女性に

 
 
 
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大人のかっこよさがだせるのは、30代の女性だからできるメイク。

ヘルシーメイクで、自分らしい美しさを引きだす

 
 
 
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ベージュ系でまとめたメイクには、ハイライトで光を味方につけて。

ナチュラルメイクは、作りこみすぎないのがカギ

 
 
 
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ふんわり眉で、全体的にやわらかい印象に。透明感のある肌作りもポイント。

ブラウン×オレンジのミックスメイクでトレンドを盛り込んで

 
 
 
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オレンジだけだと元気いっぱいになりがちなのを、ブラウンをミックスすることで、30代の大人顔に。お呼ばれメイクにも華やかさがでます。

 

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30代の結婚式お呼ばれメイクは、がんばりすぎない自分らしさがポイント

大切な方の結婚式には、自分も素敵にメイクアップやドレスを着こなして、お祝いしたいものですよね。とはいえ、20代のときのように、どんどんメイクをプラスしてがんばりすぎるのは避けたいところ。

30代は「華やかだけど、どこかナチュラルさが残る」雰囲気が大切です。お呼ばれメイクのポイントをしっかり掴んで、大人の女性らしいメイクで、結婚式のお呼ばれにでかけましょう。

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