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プロポーズも成功し、いよいよ両親への挨拶！という矢先、親から反対を食らってしまうこともあり得る話です。
今まで育ててくれた両親、またはこれから家族になる両親に結婚を反対されたら、結婚への気持ちもたちまちしぼんでしまうのではないでしょうか。
ですが、諦めるのはまだ早いです！一度反対された結婚を認めてもらうために有効な対処法をご紹介していきます。
目次
まずは親が結婚に反対する理由を知ろう！
親に結婚を反対されてしまうケースは、案外少なくはないのだそうです。親が抱く代表的な結婚反対の理由を、下表にまとめてみました。
| 親に結婚を反対される理由 | |
| 挨拶の際の態度 | 挨拶の言葉が無かった 受け答えがはっきりせず不安 ヘラヘラして見えて不快だった 手土産を持っていかなかった 結婚挨拶にふさわしくない服装だった |
| パートナーの境遇 | 非正規または無職 持病がある 借金がある 両親にとって気に入らない特定の職業に就いている 離婚歴がある 年の差が大きい 親の価値観から見て、生い立ちや家庭環境に不安がある |
| 両親の感情 | 子どもの結婚に寂しさを感じる はっきりした理由はないが何となく気に入らない いきなり結婚報告をした場合、急すぎて怒りが湧く |
もちろん、これらがすべてではありませんが、代表的な理由として挙げられる項目となります。このように、まずは両親がなぜ反対しているのかを明らかにする必要があります。
ポイントは、何よりも冷静な姿勢で聞き出すこと。感情的になっては会話のスタート地点にも立てませんので、反対されて憤る気持ちはグッとこらえてくださいね。
反対される理由がはっきりしたら、次は認めてもらうために動くのみです。具体的にどのような対処法があるのか、詳しくご紹介していきましょう。
親に結婚を反対された時の対処法：認めてもらえるまで通う
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正攻法ですが、意外にもこれが効く場合も多いのだとか。まずは親が反対した理由をはっきりさせてから、改めて挨拶に向かうことになります。
前回の挨拶で失礼を働いていたなら、一番最初に非礼を詫び、許してもらえるまで粘ります。
人間ですので、誰にでも間違えた行動をとってしまうことはあるもの。ですが、その後どのように動くかによって、信頼を勝ち取れるか否かが大きく変わるのです。
根気のいる作業ですが、パートナーとの未来のために頑張りましょう！
親に結婚を反対された時の対処法：不安要素を打ち消す具体的なビジョンを説明する
「将来が心配だから結婚させるわけにはいかない」というような理由で反対されてしまったら、その不安要素を打ち消す具体的なビジョンを語りましょう。
例えば、
- 労働状況に不安がある→安定した雇用を確保するためにどのような対策をしているのか説明する
- 経済状況に不安がある→今後の収入の見通しと、それに伴う貯蓄額の変化について語る
という具合に、両親の不安を払拭できるような、説得力のある情報を提供しましょう。
親に結婚を反対された時の対処法：両親のうち強く反対していない方に相談
両親揃って反対しているわけではない時は、反対していない方に協力を仰ぐのも一つの手です。
ストレートに説得してもらうだけでなく、態度が軟化したタイミングを教えてもらったり、結婚を反対している本当の理由を探ってもらったりと、方法はさまざま。
強力な助っ人の手を借り、結婚を認めてもらえたというケースもあるそうですよ。
親に結婚を反対された時の対処法：第三者の力を頼ってみる
両親から反対されてしまった場合は、両親と仲のいい親戚や友人を頼ってみるのもいいでしょう。
両親とは平行線だった話し合いが、思わぬ方向からの援軍によりあっさりと解決してしまうかもしれません。
親に結婚を反対された時の対処法：理由によっては説得を諦めることも視野に
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これは結婚を諦めるということではなく、親に認めてもらうことを諦めるということです。
例えば、住んでいた地域や家庭環境など、偏見に満ちた理由で反対されている場合が、このような対処をするケースに該当します。
ただし、万が一何かがあった時に親を頼れる可能性が低くなるので、十分な覚悟が必要です。
親が結婚を反対する理由が的を射ていることもある
両親が結婚を反対する理由に耳を傾けてみると、むしろ親の方がパートナーの本質を鋭く見抜いていることもあります。
「両親が忠告してくれたお陰で、とんでもない相手と結婚するのをギリギリ避けられた」という意見もあるくらいですので、まずは冷静に聞き入れて見ることが大切です。
両親の意見が間違っているか正しいかを判断するのは、それからでも遅くはないでしょう。
親に反対されたからといって結婚ができないわけではない
結婚に親の承認が必要なのは、自分かパートナーが未成年の場合のみです。つまり、仮に両親に認めてもらえないからといって、結婚そのものが反故になるというわけではないのです。
もちろん、認めてもらえたらこの先の関係もスムーズなものにはなりますが、親との繋がりよりもパートナーとのを選ぶのなら、ある程度の割り切りが必要になります。
親に結婚を反対された時こそ冷静になろう
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親に結婚を反対された結果、感情の赴くままに逆上してしまうと、結婚の話がこじれて台無しになる恐れもあります。
この先の人生を共にしたいと考えている相手を否定されたら、悲しく感じたり、怒りを覚えるのはむしろ自然な感情の動きです。
しかし、両親に認めて欲しいという気持ちがあるなら、反対された時こそ、冷静さと根気強く説得する覚悟を忘れないようにしましょう。
