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「最近同棲を始めたけど、めんどくさいことが多すぎる……」とお悩みではないですか?
生活を共にすることで今まで見えていなかった相手の一面を知り、それが負担になってしまうこともあるのだそう。
では、どのような点で同棲はめんどくさいと感じてしまうのでしょうか。詳しくご紹介していきます。
目次
同棲をしていてめんどくさいこと:家事
家賃や生活費を出し合うのなら、家事を分担するのは当たり前。ですが、どちらか一方、主に女性側にだけ家事の負担がかかるケースも多く、一緒に生活していて疲れてしまうのだとか。
一言「家事は一緒にやろう」と声をかけて改善すれば問題は無いのでしょうが、何度言っても応じてくれず、次第に二人分の家事をすることに嫌気が差してしまうようです。
生活を共にする楽しさよりも、同棲をめんどくさいと感じる気持ちの方が勝ってしまうようなら、解消を視野に入れた方がいいかもしれませんね。
同棲をしていてめんどくさいこと:食の好みが合わない
好き嫌いや味付けの濃さなど、食の好みがことごとく合わないというケースも考えられます。
特にお互いの好き嫌いが激しい場合、一緒に食べられるものがかなり限られ、結局別々に食事をするか、毎食二食ずつ作る必要が出てきてしまうでしょう。
外食も思うようにできず、食事の度にストレスが重なれば、遠くない未来に疲れ果ててしまうことが想像できますね。
同棲をしていてめんどくさいこと:生活ペースが乱れる
一緒に暮らすことで、起床や就寝、食事や家事の時間など、生活のペースに関わる部分をお互いが妥協し合う必要があります。
ですが、自分の生活ペースを極力崩したくないと感じる人には、たとえ一部だとしても「相手に合わせる」という行為がストレスになってしまうのだそう。
神経質な人ほど、苦痛も大きくなることでしょう。
同棲をしていてめんどくさいこと:自分だけの空間が無く相手に気を遣う
個室が無い部屋に住んでしまうと、プライベートな空間を確保することが難しくなってしまいます。
一人でいる時間が好きな人にとっては辛いことでしょうし、喧嘩をしたらもっと大変です。
やむを得ない時はどちらかが家を出るしかありませんので、お互いにとってかなり不便かもしれませんね。
同棲をしていてめんどくさいこと:自由に遊べない
一人暮らしなら朝帰りの一つや二つしたところで誰にも文句は言われませんが、同棲を始めたらそうは行きません。
中には頻繁に遊びに出ることを良く思わない人もいますので、それが原因で喧嘩になってしまうことも……。
誰かと遊ぶのが大好きで、家にはあまり居たくない!という人にとっては、かなりのめんどくささを感じる生活になるかもしれません。
同棲をしていてめんどくさいこと:プロポーズの言葉を待ち続けて疲れた
「もともとは結婚前提で同棲を始めたのに、いつになってもプロポーズされない……」というように、同棲がなかなか結婚に結びつかず疲れてしまう人も。
それとなく話を持ち掛けても反応が悪いと、ますます「このまま同棲し続けるのもめんどくさいな」という気持ちが湧いてきてしまいそうです。
同棲がめんどくさいと感じたら?
では、同棲がめんどくさいと感じてしまったら、どのように行動すべきなのでしょうか。ご参考として、以下の項目をまとめてみました。
原因を探り、改善の余地がないかパートナーと相談
現状を打開するには、まず同棲をめんどくさいと感じる理由を明らかにする必要があります。その上で、改善の余地はないかパートナーと相談する必要があります。
同棲しているお二人が快適な生活を送るためにも、折り合いをつけるのは必要不可欠。
もしも話し合いがうまく行かず、どちらかの意見を一方的に押し通すようなことがあれば、一度関係を見直す必要があるかもしれませんね。
自分にも相手にも完璧さを求めすぎない
自分や相手に完璧を求めすぎると、毎日の生活がやがて息苦しいものになってしまいます。
家事にせよ生活態度にせよ、あまりにもきっちりしすぎるのではなく、7、8割できていればOK!ぐらいの気持ちでいた方が、気楽に暮らすことができるでしょう。
もちろんダラけすぎはいけませんが、適度に肩の力を抜くことが大切ですよ。
一度同棲を解消してみても
もしもお二人が快適に暮らせるよう力を尽くし、それでも応じてくれなかったとしたら、同棲を解消することを考えた方がいいかもしれません。
結婚をしていない段階で、一緒に暮らすための努力を惜しむような相手では、結婚生活における協力も期待できないでしょう。
むしろ結婚前に気づくことができて良かったと割り切り、次の出会いを探した方が、結果的に幸せになれるかもしれませんよ。
同棲がめんどくさくなってしまうことは珍しくない
同棲をめんどくさいと感じてしまい、頭を悩ませている方は少なくありません。
ですが、違う環境で育ってきた人間同士が一緒に住むのですから、何かしらの不具合が起こるのはむしろ当たり前と考えていいでしょう。
大切なのは、お二人の間に起きた問題を、前向きに解決していけるかどうかです。結婚への足がかりにするためにも、しっかりと見極めることが大事ですよ。