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不器用な方でも簡単に手作りできるウエディングのデコレーションアイテム「フラッグガーランド」。作ってみたいけど、どうやって作るのかわからない!という花嫁のために、写真付きで作り方をご紹介。とても簡単なのでぜひ作ってみてください!
目次
結婚式で飾るフラッグガーランド
フラッグガーランドは三角の旗の形をした紙や布を、長い紐に貼り付けたものです。披露宴会場では壁に飾ったり、ガーデンウエディングでは木と木の間に吊るしたりするデコレーションアイテムです。形や素材も自由で、フラッグだけではなく、リボンやタッセルを吊るしたり、ドライフラワーを吊り下げたフラワーガーランドも最近の人気です。ハニカムボールやペーパーポンポンとも相性がよく、色々な飾りを組み合わせることで会場が華やかなスペースになります。
そんな、ウエディングでよく見かける「フラッグガーランド」を作ってみました。
フラッグガーランドの作り方
用意するもの
・折り紙
・太目のタコ糸(麻紐でもOK)
・スティックのり
・はさみ
作り方
1. 折り紙を三角形に折ります。
2. 三角形の中央のとんがった所を中心にして、両サイドを内側に折ります。
3. 開いてもとに戻し、ついた折り目通りにハサミで切ります。
4. 両サイドの細い三角形2つは「のりしろを残して」二等辺三角形になるように切ります。
5. 小さいフラッグは「のりしろ」を折り返します。これで【小さいフラッグ×2】【大きいフラッグ×1】の合計3枚が完成です。
6. 色違いの折り紙で同じようにフラッグを作成します。これで下準備は全て整いました。あとはタコ糸にどんどんフラッグ貼り付けていきます。
7. 【小さいフラッグ】は「のりしろ」として残しておいた上の小さな三角部分にのりをつけて、紐をはさんでとじます。
8. 【大さいフラッグ】は半分に折って、半面すべてににのりをつけてとじます。
色違いのフラッグをどんどん貼り付けていきます。フラッグにのりをつけてとじる前に、全体的なバランスをみて、色の配置を決めておくと美しいフラッグガーランドができます。
手作りのフラッグガーランド完成
写真は部屋に飾ったものですが、実際のウエディングパーティでは、紐の両端を壁に留めたり、木にくくって飾りつけします。
フラッグガーランドを上手に飾る時の注意点
ウエディングパーティで上手に飾る時の注意点はたるみを均等にすること。バラバラだと見栄えが悪くなってしまいます。お庭にたくさん飾る場合は、事前にどのくらいの長さが必要か、たるみの部分と木にとめる部分を考えて採寸しておくとよいでしょう。フラッグが破れてしまったり、なくしてしまう場合も考えて、ガーランドの数は余裕をもって多めに用意しておくと安心です。
簡単にできる!フラッグガーランドの作り方まとめ
フラッグガーランドの作り方はいかがでしたでしょうか。材料費も安く、本当に簡単に作れます。ウエディングの装飾はもちろん、誕生日や記念日のパーティー、ちょっとしたお部屋のイメージチェンジにも使えるアイテムです。色とりどりで華やかに見えるので、写真映えもします。一度作れば簡単にできるので、色々なガーランドを作って楽しんでみてください!