会費制結婚式の会費2万5千円は高い?2万5千円の会費ならどんな結婚式にできる?

[公開日]2019.11.28 [最終更新日]2020.07.03

ブーケ、お金、ペアリング© iStock.com/WhitneyLewisPhotography

会費制結婚式を検討しているけど、会費を2万5千円ぐらいにすれば赤字は出ない計算だし、自己負担も抑えられるしご祝儀の相場より安いから大丈夫だよね?
とお考えの方、ちょっと待ってください!

まずはゲストが会費2万5千円の結婚式をどう感じているのか、また会費2万5千円に見合ったおもてなし内容を考えられているでしょうか?
目先の利益にとらわれて、収支だけで会費を設定しまうと全員が満足できる結婚式にならないかもしれません。

会費制結婚式で2万5千円の会費は高い?

会費制の結婚式では、なんとなく自己負担額をゼロにすることができそうだとお考えではありませんか?確かに不可能ではありませんが、それはあくまで新郎新婦にかかる費用を削った時に実現可能なだけであって、ゲストに高い会費を払わせ、金額に見合わないおもてなしを提供するのは、ただのぼったくりでしかありません。

適正な金額の会費で、なおかつゲストに不満を抱かせないような結婚式にすることができなければ、最悪縁を切られてしまっても文句は言えません。そのことを踏まえた上で、果たして会費制結婚式での2万5千円は妥当なのかを確かめていきましょう。

会費制結婚式の相場は8千~1万5千円

会費制結婚式の会費相場は、一般的に8千~1万5千円程度とされています。高くても1万8千円が上限なので、会費が2万5千円というのは、耳を疑うレベルの高い金額設定と言っても過言ではないでしょう。

そのため、招待されたゲストは「黒字目的の式?」「欠席しようかな……」とマイナスのイメージを持ってしまいます。また、相場をはるかに超えた会費額に対し、「一体どれだけグレードの高い式になるのか」という期待を持たれる可能性もあります。

そのため、2万5千円という会費に見合わない結婚式の内容になってしまうと、最悪縁を切られてしまうことも。それほどまでに高めの金額設定だということを、まずはきちんと知っておきましょう。

どんな内容にすればゲストは満足できるの?

会費が2万5千円の結婚式は、ご祝儀制と同等かそれ以上のおもてなしをする必要があります。まずはゲストにかける費用を削るという発想を頭から消しましょう。もし削るとしたら、衣装や会場の装飾から。ただ、あまりにも新郎新婦の装いや会場の雰囲気がみすぼらしくなってしまうのも考えものです。

とにかく、「なんだか安っぽい式だったな」「会費に全然見合ってない!」と思わせない式にすることが最重要です。もし会費を2万5千円にするならば、自分たちが提供できる限界ギリギリ、最上級のおもてなしを心がけましょう。

2万5千円の会費制結婚式はどんな式にする必要がある?

結婚式のゲスト席© iStock.com/Coral222

先ほどご説明したとおり、会費が2万5千円の結婚式は、ご祝儀制と同等かそれ以上の式にする必要があります。まず、もうけを出そうなどという考えは一切捨てましょう。ただでさえゲストは会費に疑念を抱いていますので、安く済まそうという考えは敏感に感じ取られてしまいます。

では、具体的にどのような点に気をつければ、ゲストに満足して帰ってもらえるのでしょうか。

会費2万5千円の結婚式でのおもてなし

会費2万5千円の結婚式には、あらゆる面でのおもてなしに期待をされます。高いお金を払っているのですから、当然といえば当然ですね。全体的にグレードの高い式であることが求められますが、その中でも特に重要な4点をご紹介します。

会場・衣装

会場はゲストの第一印象として非常に重要なポイントです。あまりにもシンプルな会場や、カフェなどのカジュアル過ぎる場所は選ばないようにしましょう。あまりに飾り立て過ぎるのはかえって嫌味が出てしまいますが、貧相な装飾は論外です。格調高く雰囲気の良い会場にすることが大切です。

また、お色直しで衣装を変えず、ヘアスタイルや小物だけを変えるというパターンもありますが、可能であればウエディングドレスを含めて2着以上のドレスは用意していた方がいいかもしれません。ただ、ゲストの満足感に絶大な影響を与えるような要素ではないので、ここではあまり無理をしなくても大丈夫ですよ。

料理

着席かつフルコースの料理を用意するのが当たり前だと思いましょう。着席ビュッフェでも眉をひそめられる可能性が高く、立食なんてもっての外です。

料理の金額は会費の7~8割が妥当と考えられますので、2万円程度の内容にする必要があります。料理はゲストの満足度に非常に大きくかかわりますので、ここの費用を削る事だけは絶対にしないようにしましょう。

引き出物

会費制の結婚式では引き出物でなく引き菓子のみを用意する場合がありますが、会費が2万5千円というのなら話しは別。少なくとも5千円前後の品を用意しなければ、ゲストに「ケチったのかな?」と思われてしまいます。

カタログギフトにするとしても、送料・手数料込み3千円のものなんて言語道断ですので、気をつけてくださいね。

お車代・宿泊費

お車代は全額用意し、遠方からのゲストにはホテルの手配をしましょう。どうしても捻出が難しい場合でも、せめて半額は出す必要があります。お祝いのためにわざわざ赴いてくれた上、高い会費を支払ってくれたゲストに対して、当然の配慮と考えられますね。

本当に会費は2万5千円で大丈夫?

お金と新郎新婦人形© iStock.com/aydinmutlu

ご紹介してきたように、ゲストの不信感を完全に拭い去る式にする必要があるため、結果的にご祝儀制よりお金がかかってしまうことも珍しくありません。かえって新郎新婦の負担になってしまいますし、もし金額に見合わない式になってしまった場合、今後距離を置かれてしまう危険性があります。

ゲストよりも目先の黒字が大事だというならば話は別ですが、そうではないのでしたら今一度会費の設定を見直す必要があるでしょう。どうしても会費を2万5千円にしたいという場合は、赤字覚悟で高いクオリティの式を作り上げることが必須条件になります。

2万5千円の会費に見合ったおもてなしを考える

会費制の結婚式では、たとえ会費が1万8千円だとしても、ちょっと高いなとゲストに思われてしまいます。なので、2万5千円の会費は、ゲストが真っ先に欠席を意識する金額だということをきちんと把握しておきましょう。

それでもなお会費を2万5千円にするのならば、金額相応のゴージャスな式にすることが必須条件です。会費に見合ったおもてなしを提供すれば、ゲストにもきっと満足してもらえることでしょう。

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