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神々が住む島と知られるリゾート地として有名なバリ。海外挙式を挙げたい方は、バリでの結婚式も候補の一つとして考えているのではないでしょうか。他の海外とは違った雰囲気で人気のバリで結婚式を挙げるには、実際どのくらいの費用がかかるるのか知りたい方も多いはず。バリの魅力や、結婚式にかかる費用をご紹介します。
目次
海外挙式で人気なバリの魅力
結婚式の総額費用が抑えられる
バリは物価が安く、国内で結婚式を挙げるより総額の費用を抑えることが可能です。国内では挙式の費用は平均354.8万円ですが、バリを含むアジアでは平均186.7万円と比較的安く結婚式を挙げられ、お土産やショッピング、ツアーなど現地での滞在費があまりかからないのが魅力の一つになります。物価が安いバリで結婚式をおこなうのであれば挙式だけでなく、新婚旅行を兼ねていくのもおすすめです。
さまざまな挙式スタイル
バリ島では、教会や緑に囲まれたチャペル、水面に浮かぶビーチフロントチャペル、プライベートヴィラなど多くあります。お二人の思い描くスタイルに合わせて挙式を選ぶことができるのも魅力です。
時差があまりない
バリへは、日本から飛行機で7時間半ほどかかりますが、時差は1時間ほどです。大事な結婚式の日に時差ボケをすることもほとんどないようです。
一年中気候が安定
一年中気候が安定しているためどの時期でも結婚式が挙げやすいのも魅力です。暑いリゾート地なので、乾季（4月～10月）の時期は30度を超えることもありますが、湿度が低いためジメジメせずにカラッと晴れた気候で過ごしやすいようです。
伝統文化も楽しめる
インドネシアにあるバリ島は神々の住む島といわれていて、伝統文化や神秘性溢れる雰囲気を楽しめるます。バリ島には民族衣装もあり、バリ伝統の婚礼衣装を着てのウエディングフォトや、ゲストに民族衣装を着てもらい参列してもらうのもおすすめです。
バリでおすすめチャペル
クラウドナインチャペル
ホテル「セントレジス・バリ」内にあり、水面に浮かぶビーチプロントチャペルになります。スワロフスキーのシャンデリアが輝き、祭壇正面がガラス張りとなり美しい海が広がります。バリの文化も反映されているモダンでエレガントな空間で素敵な時間を過ごすことができます。
アリラ ヴィラズ ウルワツ・バリ クリフ エッジ カバナ
海に迫り出すように建てられた独創的なチャペルは、正面だけでなくサイドや天井も吹き抜けになっているため、光が差し込みバリの風や波音を感じながら素敵な挙式を挙げることができます。バリの伝統を感じられるパーティ会場も人気です。
バリの結婚式にかかる費用
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バリを含めたアジアでの挙式の総額費用平均186.7万円になります。旅費の平均は二人で63万円になり、挙式にかかった費用は平均99.5万円になります。
主にかかる費用の内訳
・旅行費（渡航費と宿泊費用）
・挙式費用
・衣装ヘアメイク費用
・ブーケなどの小物
・挙式後の会食パーティ費用
・撮影費用
・滞在費用
・買い物（お土産）費用
結婚式にかける費用
「二人だけでシンプルな結婚式をあげたい」「会場や衣装などにもこだわった結婚式を挙げたい」など、どのような結婚式にするかによって費用は変わってきます。海外挙式プランでフォトツアーや撮影の内容をグレードアップすることでかかってくる費用が大幅に変わり、現地で追加オーダーする場合も想定して、予算を多めに設定しておきましょう。
ゲストを招待する場合にかかる費用
ゲストを招待する場合の旅費を、新郎新婦がどのくらい負担するのかによって費用が変わります。海外挙式では、全額負担や一部負担といったカップルが多いようです。旅費負担額の平均は44.2万円（バリを含むアジア）となっています。他にも、ゲスト分の会食パーティの飲食代もプラスになります。ゲストを招待する場合は、かかる費用も含めて予算を決めましょう。
バリの結婚式で気をつけること
一年中気温が安定しているバリですが、雨季の時期もあります。11月～3月は雨季の時期にあたり、雨が多くなります。ですが、雨といっても長い時間降るわけではなくスコールといって一定の時間だけ強い雨が降ることがあります。雨季の時期の挙式は、写真撮影などに雨が降った場合の対処方法も考えたほうがよいでしょう。バリの気温は平均28度と一年中暑い気候ですが、乾季（4月～10月）は朝晩の気温差が激しいので、一枚羽織るものを用意しておきましょう。
憧れの海外挙式！バリで結婚式を挙げるときにかかる費用まとめ
バリは一年中気候が安定しているため結婚式を挙げるのには最適な場所です。物価も安いため現地での費用を抑えることができるので新婚旅行を兼ねていくのもよいでしょう。バリでの挙式費用は国内に比べ比較的安く挙げることができますが、どのような結婚式にしたいかによっても費用が変わってきます。素敵な結婚式になるよう、お二人でしっかり話し合いながら挙式プランを決めていきましょう。
