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会費制結婚式で「受付で直接お財布から会費を出すのは気が引ける…」というゲストは実は少なくないようです。通常の結婚式ではご祝儀袋がありますが、会費制結婚式は受付で会費の金額を確認するため、数えやすさが大切。でもスマートに渡したい！そんなあなたに、素敵な会費袋（会費用封筒）のご提案です。
目次
会費制結婚式での会費を渡す際のマナーとは
会費制結婚式ではご祝儀は包まず、招待状に記載された会費を参加費として受付で支払うスタイルです。
会費制結婚式の受付に会費を持参する際、スマートに受付を済ませるために、次のような守るべきマナーがあります。スムーズに気持ちよくお祝いをお渡ししましょう。
会費は直接財布からの支払いでOK
ご祝儀と違って、ご祝儀袋や袱紗（ふくさ）の用意はいりません。財布からじかに取り出して、受付にお渡しします。受付はその場で金額が正しいか数えてチェックしますので、スムーズさが大切です。
なるべくきれいなお札の用意を
ご祝儀のマナーと違って、受付にとっては数えにくい新札（ピン札）でなくてOKです。少し気を遣うのであれば、ちょっときれいなお札であればベスト。慌てて用意して、あまりにしわくちゃなお札しかなく、渡すのに気が引けてしまうかもしれません。少し早めにお財布の中身を確認しておきましょう。
お釣りがないようピッタリの金額で準備
受付では釣札を用意しているでしょうが、このようなお祝いの席では端数まできっちりそろえてお渡しするのが、スマートにお祝いの気持ちが伝わり気持ちがいいものです。
会費を入れる封筒「会費袋」の存在とは
北海道、青森県には会費袋が存在する
会費制結婚式のスタイルが大部分を占める北海道や青森県での会費相場は15000～18000円ほど。お釣りなくぴったり渡すために、招待状に会費を入れて持参するための封筒「会費袋」が同封されています。
封筒を閉じるフラップの部分がなく、お札が袋から出さなくても数えやすいよう斜めの切り口がついているという工夫がされています。
北海道・青森県の新郎新婦は、こちらの封筒をオリジナルデザインでDIYしたりしているようです。
スマートな会費袋のアイデア
北海道のアイデアを自分たちのウエディングに取り入れてみることはおすすめです。新郎新婦からゲストが会費をどう包むか迷わないように、招待状に同封するのは素敵な心遣いです。
ゲストサイドがスマートに会費を渡したい場合は、糊付けしていない素敵な封筒に、ピッタリの金額を入れてお渡しする方法があります。
会費が数えやすいよう、フラップは糊付けしないように気を付けて。
封筒のデザインはシンプルなものか、新郎新婦や会場のイメージに合うデザインのあるものでも素敵です。
会費の封筒の中に、新郎新婦に向けて、お祝いと結婚式終了後の労をねぎらうメッセージをしたためて同封するのも素敵です。結婚式終了後に、会費と一緒に新郎新婦に手渡されます。メールやメッセージアプリとは違ったあたたかさがあるのではないでしょうか。
思わずキュンとなるDIY会費袋
会費を入れる袋を簡単にDIYしてゲストに送る招待状に同封する際のアイデアの参考例に。
クラフトパンチで立体デコレーションDIY
ここまでデコレーションすると、ゲストのテンションもきっとあがるはず。
シンプルな封筒にスタンプを押して簡単にDIY
今やあなどれない種類の多さのスタンプDIY。お気に入りのスタンプを見つけて、感謝の気持ちをさりげなくゲストに伝えましょう。
簡単なテンプレートをダウンロードしてDIY
封筒用のテンプレートをダウンロードして好きなデザインで封筒を作ることも可能です。
ラッピングペーパーでDIY
いろいろな柄のラッピングペーパーでDIYして封筒作りができます。封筒の型はダウンロードで。
手紙と一緒に持参したい可愛くスマートな会費用封筒
新郎新婦へお祝いのお手紙と一緒に会費を持参しましょう。とても気持ちが伝わります。
クラフトパンチのデコレーション封筒
基本はシンプルな白い封筒に会費を入れて渡しますが、少し工夫のあるものも品があって素敵です。
外ではなく中がボタニカル柄の封筒
表はデザインなしのスッキリシンプルな封筒ですが、開けるとグリーンがまぶしいボタニカル柄が。お手紙を入れれば、二人が封筒を開いた時のよろこびもひとしおです。
タッセル付き封筒
大人の上品さ、遊び心が垣間見えるおしゃれなタッセル付き封筒。
メッセージ性のあるデザインのシンプルな封筒
お手紙を入れて渡してもらうことを考えたら、メッセージ性があるデザインの封筒も素敵です。
時代を共有するあの頃の封筒
新郎新婦が同い年、または古い付き合いであれば、あの頃あの時代に夢中になったものを感じさせる封筒も素敵。ゲストが親しい人が多い、カジュアル寄りの結婚式の時におすすめです。
会費制結婚式の会費を渡す際のマナーとかわいい会費袋まとめ
会費制結婚式で会費を渡す際は、受付係が会費を数えやすいように渡すことが大切です。ただ、むき出しのまま現金を出すことに抵抗を感じるゲストもいます。そういった際は、ぜひきれいな封筒に会費を入れて、糊付けをしないで渡すアイデアを取り入れましょう。
新郎新婦にお祝いのメッセージを添えてお渡しすることもおすすめです。
