結婚式は披露宴なし二次会のみの選択も!友達だけで行うパーティ

[公開日]2018.10.21 [最終更新日]2018.11.30

披露宴なし二次会のみのパーティ婚とは©Halfpoint – shutterstock.com

実は今、結婚式で披露宴を行わずに二次会のみ、または挙式から二次会を全部まとめて1つにした結婚パーティを行うカップルが急増中です。挙式・披露宴・二次会という流れの定義が大きく変わりつつあります。ゲストも親しい会社の同僚や友人のみ招待する、カジュアルでアットホームな披露宴なしの二次会「パーティ婚」とは。

結婚式で披露宴なし・二次会のみ行う「パーティ婚」とは

実は今、フォーマルな披露宴を行わないで二次会のような結婚パーティを行うカップルが増えています。披露宴ではないので、ゲストは気兼ねない友達か、仕事関係でも仲のいい同僚だけ招待します。フォーマルな枠を外して自由でアットホームな、まるで海外のようなパーティスタイルを実現させている「パーティ婚」スタイルの結婚式です。
現在の経済事情やカップルの考え方、テーマ、ゲストの顔ぶれに合わせたおもてなしをパーティの内容に反映できるため、今までの結婚スタイルでは堅苦しく感じていたり、二人の状況に合っていない堅苦しい結婚式はやりたくないと悩んでいたカップルも、気軽に自分達の身の丈に合わせたパーティ婚を計画することができるのです。

披露宴なし・二次会のみのパーティ婚のメリット

披露宴なし二次会のみのパーティ婚メリット©Myronovych – shutterstock.com

披露宴をせずに二次会のようなパーティのみ行うパーティ婚では、次のようなメリットがあります。

気兼ねがなくアットホームな雰囲気

披露宴なしで行う二次会のようなカジュアルな結婚パーティに招待するゲストは、友達や趣味の仲間・仕事関係でも仲が良い人のみなど、基本的に気を使わない間柄を招待することが多いです。披露宴とは二人の結婚を公式にお披露目するオフィシャルな場のため、親戚・今までお世話になった方、仕事関係・上司など、自分に公的にかかわる方々をできるだけ招待する必要があります。ですが、「披露宴をしない」と周囲に断りを入れた上での結婚パーティとは、あくまで私的なパーティとして公的な関係の人たちを招待する必要がないため、ラフで親密な関係性の人のみ招待することができるのです。

パーティの費用が抑えられる

二次会のような結婚パーティは、ご祝儀を頂くか会費制にするかや、食事の提供スタイルをどうするか…など、二人の考え方・予算に合わせて、パーティの規模や内容を自由に決めていけるため、二人が費用を自己負担できる範囲で計画することができます。ほぼ友人のみというゲストの顔ぶれから、皆にあまり金銭的負担のかからない会費制を選択することが多いようです。会費制のパーティ内容はカジュアルな分、費用や自己負担は通常の披露宴の相場よりぐっと低くすることが可能です。

パーティの準備量が少ない

披露宴の準備で特に目上の人が多いパーティでは、席次の決定やスピーチの依頼、引き出物の内容決定は非常に気を使い時間のかかる部分です。二次会のみのパーティでは、ゲストの顔ぶれから言ってそこまで気遣う必要はありません。招待状の制作やペーパーアイテムなども披露宴に比べ簡略化されたり、海外のカジュアルでおしゃれな要素を取り入れたものを選択して作成することが多いです。

結婚パーティを披露宴なし・二次会のみで行うケース

披露宴は行わずに二次会のようなパーティ婚を選ぶケースとは、次のようなスタイルの結婚式の時によく選ばれます。

挙式は親族・身内のみで行いお披露目会をするケース

お披露目会ウエディング
親族や身内のみの国内・海外リゾート挙式から帰って来た後に、または神社で神前式を行い身内のみ少人数でお食事会ウエディングを行った後に、挙式とは別日程でカジュアルな結婚パーティ(二次会)を開きたい…というカップルが、このスタイルを多く選択します。親族とは厳かであたたかな挙式と食事会を終えているので、披露宴なしで友人・同僚のみを招待して二人の結婚をお披露目する、カジュアルな二次会のようなパーティを開きます。

挙式・披露宴・二次会をまとめたスタイルで行うケース

1.5次会ウエディング
挙式・披露宴・二次会をまとめた、フォーマルとカジュアルの中間スタイルである1.5次会ウエディングを選択する人も多くいます。披露宴ほど固くなく、二次会より結婚式としてかっちり見えるよう工夫されたパーティスタイルです。パーティの時間内にカジュアルな人前式を組み込んだり、二次会のようにゲームを楽しんだりと、どのようなスタイルも二人の考え方で組み込むことができる便利な結婚パーティです。

夕方から夜の遅い開始のパーティを行うケース

ナイトウエディング
通常は昼から行うウエディングパーティを、二次会のように夜の時間帯から行うパーティです。職種柄その時間帯でないと友人が集まらない場合や、平日でも結婚パーティを行いたい人に向いています。お酒をおおいに楽しむ時間帯であることからも、気兼ねない友人ゲストのみのパーティでは盛り上がること間違いなしです。予約状況が空いていることが多い曜日・時間帯のため、会場費が低く済むというメリットも。

新郎新婦それぞれの出身地が遠方であるケース

新郎新婦の出身地やなじみのある土地が、現在住んでいる場所からそれぞれ遠く、結婚式をするにも一同をゲストとして呼ぶには莫大なお車代がかかってしまうことから、それぞれの出身場所で友人を招待して二次会のみ開くケースがあります。

披露宴なし二次会のみのパーティ婚のデメリット

披露宴なし二次会のみパーティ婚デメリット
©metamorworks – shutterstock.com

披露宴をしないことによって、幾つか問題が出てくるケースも考えられます。

お金をかけるおもてなしには向いていないことも

披露宴ではないという位置付けのパーティであるため、費用をかけた豪勢なパーティを計画すると、趣旨がぶれてしまうことが考えられます。高級レストランや一流ホテルでのパーティの内容にすれば、ご祝儀制にしたり会費を設定してもかなり高くなってしまうため、ゲスト側がこのパーティは披露宴なのかと戸惑うケースも出てきます。また、装飾や衣装にこだわりたい場合、費用がかさんで披露宴と変わらなくなってしまうことも考えられます。

両親や親族がフォーマルな披露宴を望んでいることも

結婚式に対する二人の意見と二人の両親・親族の意見が食い違うことが考えられます。披露宴なし・二次会のようなパーティといったスタイルは、両親世代にとってまだなじみが薄いため、なぜ普通の結婚式をしないのか、きちんと説明を求められ話し合いが必要なケースも。

ゲストがお祝いや服装に戸惑うことも

「披露宴なしの二次会のような結婚パーティ」といったカジュアルなウエディングスタイルが世間にまだ定着していないため、パーティの位置づけが伝わりづらく、ゲストが「ご祝儀はいらないの?」「着て行く服装はどうすれば?」と戸惑ってしまうことがあります。会費以外のお祝いは辞退する一文を招待状に添えたり、ドレスコードに服装の雰囲気を詳しく伝えるなど、ゲストにどのようなパーティをイメージしているかを伝える工夫が必要です。

披露宴なし二次会のみのパーティ婚に幹事は必要か

披露宴なし、二次会のみのスタイルの結婚パーティは、スタイルと規模によって幹事を立てる必要がある場合・ない場合があります。

幹事が必要な場合

パーティの内容や会場がほぼ二次会寄りであったり、新郎新婦が他の準備に追われパーティの準備に手が回らないなどの場合は、幹事を誰かにお願いします。

※カジュアルな1.5次会等のパーティで幹事をどうするかの詳しい説明はこちらから

幹事が必要ない場合

最近ではカジュアルスタイルのパーティ婚ができるプランを用意している会場が多くなり、そういったプランを利用するなら、会場に常駐している担当プランナーがほぼ幹事の役割を果たしてくれます。

プロデュース会社や幹事代行業に頼む選択

パーティの企画・内容に迷ったり、どんな会場が適切なのかわからなかったり、手伝いが必要と考えた場合に、幹事代行サービスや1.5次会プロデュース会社に依頼する、といった方法があります。幹事を頼むのに適切な人物が見当たらなかったり、友人に幹事の負担をかけたくないときにも利用できます。

結婚式で披露宴なし・二次会のみ行うパーティ婚まとめ

結婚式のスタイルば挙式・披露宴・二次会に縛られず、フォーマルな披露宴をせずに、カジュアルな二次会のような結婚パーティのみを行うケースが増えています。メリットとしては友人のみでアットホームなパーティが計画でき、費用も準備負担も軽減されますが、デメリットとしてこのパーティスタイルの馴染みが薄い点が上げられます。自分たちのスタイルにぴったりあった結婚パーティを計画するために、さまざまなウエディングスタイルを知っておきましょう。

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