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ドレスにカーディガンを合わせるのはどうでしょうか？コーディネートのバランスは大丈夫かな？マナー面は大丈夫かな？と疑問に思ったりしますよね。ドレスにカーディガンを合わせる際の注意点や、おすすめのコーディネート術などを見ていきましょう。
目次
ドレスにカーディガンってどうなの？
便利で多くの女性が1枚は持っているカーディガンは、私服で大活躍する便利なアイテムの一つです。どんなお洋服とも合わせやすく、秋や冬などの肌寒い季節にぴったりな羽織物だと言えるでしょう。しかし、そんなカーディガンとドレスとの相性はどうでしょうか？
カーディガンを使うとカジュアルな装いとなる
結婚式やパーティーなどで着るドレスは、格式高い場に相応しい、フォーマルウェアとなります。それと比較をして、カーディガンは普段使いのイメージが強い、カジュアルなアイテムです。カーディガンはどんな装いにも合わせやすいので、もちろんドレスとも綺麗にコーディネートすることは可能です。しかし、どうしてもカーディガンを使用してしまうと、全体的なフォーマル度は下がってしまいます。
フォーマルな場にはドレス＆カーディガンをおすすめしない
せっかくフォーマルドレスを着用しても、普段着のような印象を与えてしまっては勿体ないですよね。カジュアルなパーティーでの、あえてのカジュアルダウンファッションとして、カーディガンを選ぶのなら問題ないですが、「フォーマルな装い」としてはあまりおすすめではありません。たとえお洒落なデザインのカーディガンであっても、カーディガンはカーディガン。どうしても周りのドレスアップと並んだ時に、カジュアルに見えてしまいます。
結婚式ではドレスにカーディガンはマナー違反
結婚式でカーディガンを羽織物にしようと考える人も少なくありません。しかし結婚式でのカーディガンはマナー違反となります。その理由を見ていきましょう。
結婚式のカーディガンはNGマナー
結婚式ではカジュアルなニット素材は禁止となっています。カーディガンもニット素材を使用しているので、基本的には結婚式での着用はNGです。しかし、これは結婚式の「会場内」での服装マナーとなるので、基本的には会場に入る前に脱いだら問題ありません。会場内で羽織物を着る際は、カーディガンを避け、フォーマルなボレロやジャケット、ショールなどを選んで下さい。
カジュアルな二次会ならカーディガンOKな場合もある
基本的に、結婚式の二次会でもカーディガンはNGとなります。しかし、二次会の会場が居酒屋やカラオケなどのカジュアルな会場の場合、お洒落なカーディガンであれば選んでも大丈夫だったりします。また、ドレスコードが「カジュアルOK」な結婚式などの場合、カーディガンを選んでも問題ありません。
ただしカーディガンの場合は、ドレスとのコーディネートはボレロよりもカジュアルな雰囲気となってしまいます。不安な場合は、一緒に参列をする友人などと、服装のバランスを揃えることを心がけましょう。
パーティーや結婚式での移動ならカーディガンでもOK
結婚式でのカーディガン着用はマナー違反となりますが、結婚式場までの移動でカーディガンを使用する分には問題ありません。その場合、カーディガンは会場に入る際に脱いで、荷物とともにクロークに預けましょう。パーティーなどの場合は、服装マナーがそこまで厳しくないので、ドレスにカーディガンを合わせても問題ありません。ただし、パーティーの雰囲気や会場の雰囲気に合わせて、選ぶことをおすすめします。
子供の場合はドレスにカーディガンファッションが定番
子供の場合、ドレスアップや発表会などでドレスを着る際に、カーディガンを合わせているのを良く見ますよね。こどもの場合は、ドレスにカーディガンでも問題ありません。ただし結婚式の場合は、できればカーディガン以外の羽織物のほうがおすすめです。
ドレス＆カーディガンのコーディネート術
ドレスとカーディガンのコーディネート術を、いくつかご紹介します。
ドレス＆ロングカーディガン
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コートのようにも見える黒のロングカーディガンなら、エレガントな雰囲気に見せてくれます。ロングカーディガンを選ぶ際は、ドレス丈よりも長いものを合わせるほうがお洒落に見えます。
同系色ドレス＆カーディガン
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ドレスと同系色のカーディガンを合わせることで、コーディネートに統一感がでます。
メリハリカラーのドレス＆カーディガン
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カラードレスにネイビーのカーディガンを合わせた補色コーデで、メリハリある印象を与えるのもお洒落です。
ドレス見せカーディガンコーデ
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Vネックのカーディガンからドレスを見せるコーデで、色気ある大人コーデとなります。
ドレスにカーディガンは良く考えて決めよう
ドレスとカーディガンを合わせるのは悪くありません。しかし、カジュアルなカーディガンは、ドレスのフォーマル感を下げてしまいます。また、結婚式ではカーディガンはマナー違反となるので、避けたいところですね。ドレスにカーディガンを合わせる場合は、TPOを考えて選びましょう。
