新婚旅行は沖縄へ行こう!おすすめスポットやアクティビティをご紹介

沖縄の海© iStock.com/bee32

新婚旅行先として、根強い人気を誇る沖縄。国内旅行にもかかわらず南国気分を味わえ、その上費用もおさえられることが人気の理由となっているんですよ。

ここでは、沖縄のおすすめスポットやグルメ情報、アクティビティなど、沖縄を全力で楽しむ手助けとなるような情報をご紹介していきます!

沖縄ってどんなところ?

気候

沖縄は「亜熱帯気候」の県です。海に囲まれているために天気が変わりやすく、年間の降雨量は2000ミリを超えます。夏の猛暑日は意外にも少なく、冬も10℃を下回ることはほとんどないため、年間を通して過ごしやすい気候だと言えるでしょう。

ただ、5~10月にかけて台風が多数上陸し、特に8月にはピークに達します。せっかくのハネムーンなのにずっと雨だった……。という事態になってはもったいないので、新婚旅行へ行く際はあらかじめ天候をリサーチしておきましょう!

文化

沖縄は1872年まで琉球王国という独立した国家だったため、日本の本土とはかなり異なる独自の文化が発展しています。特に目立つのは独特な方言でしょうか。沖縄の言葉は平安時代から受け継がれているとされ、「いらっしゃいませ」が「めんそーれ」といった形に変形します。

また、食文化や伝統工芸品など、あらゆる面でどこか異国の雰囲気を感じられるのが沖縄なのです。

人気の理由

沖縄の魅力は数多くありますが、やはり一番大きいのは「国内で南国気分が味わえる」という点でしょう。言葉の壁というストレスを感じることなく、費用も海外旅行に比べて格段におさえられるということで、沖縄は新婚旅行の行先として高い人気を誇っています。

他にも、豊富な観光スポットや沖縄ならではのグルメなど、1日や2日では到底味わい尽くせないほどに遊びところが詰まった土地だということが、人気に拍車をかけているのではないでしょうか。

こんな離島があります!

石垣島、宮古島、西表島……。沖縄は本島だけでなく、離島にもたくさんの見どころがあるんです!お気に入りの島を見つけ、ぜひ足を運んでみてくださいね。

石垣島

 
 
 
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スキューバーダイビングができちゃいます!

宮古島

 
 
 
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その宝石のような美しさは「宮古島ブルー」と呼ばれるほど。

西表島

 
 
 
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水牛車で海を渡ります。

与那国島

 
 
 
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自然にあふれ、どこかエキゾチックな雰囲気が漂います。

沖縄の新婚旅行の費用相場は?

シーズンにもよりますが、沖縄へ新婚旅行に行く際にかかる費用は、二人合わせて12~15万円程度です。平均の滞在日数は3泊4日ですが、海外旅行と比べるとかなりゆったりと過ごせるのではないでしょうか。

また、石垣島や宮古島に拠点をおけば、ここからさらに2~3万円ほど安い費用での旅行が可能です。同じ南の島であるハワイへの旅行費用は平均で50~60万円程度なので、「ハワイへ行きたい」ではなく「南国気分を味わいたい」というのでしたら、新婚旅行は沖縄にされることをおすすめします。

沖縄で結婚式をあげるなら!

沖縄のおすすめスポットはここ!

すべて紹介してはキリがないほどに、沖縄には大量のおすすめスポットがあります。ここではその中の一部をご紹介していきますね。

観光スポット

美ら海水族館

 
 
 
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言わずと知れた観光スポット。ジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ水槽「黒潮の海」は必見です。

ティーヌ浜のハートロック

 
 
 
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地元で古くから「恋の島」と呼ばれている古宇利島。その北側にあるティーヌ浜には、ハートロックと呼ばれるハート型の岩があります。新婚旅行にはぴったりですね。

波照間島の「ニシ浜」

 
 
 
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「ハテルマブルー」や「ニシハマブルー」と呼ばれる明るい色合いの海と、真っ白な砂浜のコントラストが美しい海岸です。日中はもちろんのこと、夕日が沈みゆく様子も絶景ですよ。

ガンガラーの谷

 
 
 
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豊かな自然の残る、鍾乳洞と一体化した亜熱帯の森です。面積は東京ドームに匹敵するとか。本島南部の南城市にあります。

お土産スポット

那覇国際通り商店街

 
 
 
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お土産選びに迷ったらココ!各地へのアクセスがよく、人々も多く行き交う那覇市にあり、多くのお客さんでにぎわっています。

美浜アメリカンビレッジ

 
 
 
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北谷町の美浜にあるリゾートタウンで、アメリカのテーマパークのような雰囲気の施設です。エリア内には13の商業施設があり、なんと中にはサンセットビーチまであるんです。

瀬長島ウミカジテラス

 
 
 
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那覇空港から車で15分ほどの位置にある商業施設で、真っ白な壁面とヤシの木が南国情緒たっぷりの施設です。ハンモックのあるカフェや足湯などもあるので、ゆったり過ごすにはもってこいですね。

沖縄を全身で味わおう!

アクティビティ

シュノーケリング

沖縄の各地で体験できるシュノーケリングですが、一番人気のスポットは恩納村真栄田岬にある通称「青の洞窟」。崖に作られた階段を降りていくと、海へとつながる神秘的な洞窟が見えてくるとのこと。なんともロマンティックな場所ですね。

カヌー・カヤック

他の地域でも体験できるカヌー・カヤックですが、沖縄ではなんとマングローブが生い茂る道を渡ることができるんです!日本とは思えない光景に、身も心も満たされた心地になること間違いなしですよ。

パラセーリング

パラセーリングとは、パラシュートをモーターエンジンで凧あげのように浮かせ、海の上を飛びながら進むというアクティビティです。高さにして50~90m、まさに空飛ぶ散歩ですね!

フライボード

フライボードの足元から水を噴射し、水圧の力で空を飛ぶスポーツです。先ほどのパラセーリングもですが、近年は空飛ぶアクティビティが人気ですね。慣れてくると、海面を滑走したりポーズを決めることもできるようですよ。

グルメ

沖縄そば

小麦粉のみを使った麺に、豚骨とカツオで出汁を取ったスープの使ったそばです。具は豚の三枚肉とかまぼこ、しょうがやネギか添えられており、クリーミーでありながらさっぱりとした口当たりの味わいです。

ラフテー

豚の角煮とよく似た見た目ですが、その大きな特徴は、泡盛と黒砂糖で煮込まれているというところ。醤油と黒砂糖のこっくりとした美味しさで、ごはんもより進みそうです。

アグー豚

沖縄特有の黒豚で、頭数が少ないため非常に希少だそうです。霜降り肉で、脂には甘みとうまみが詰まっています。様々な料理に使われますが、特にしゃぶしゃぶとの相性が抜群です。

チャンプルー

チャンプルーとは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味だそうです。豆腐と色々な食材を炒めた料理で、もっともメジャーなのはゴーヤチャンプルーでしょう。そうめんと炒めるとソーミンチャンプルー、もやしと炒めるとマーミナチャンプルーと、頭に食材の名前を冠する料理です。

費用を節約するには?

ハイビスカスと空© iStock.com/okimo

航空券は早めの予約を

航空会社にもよりますが、早めに予約をすることでチケット代が割引される場合もあります。うまくいけば、東京から沖縄への片道分料金が1万円を切ることもあるようですよ。

LCCを活用する

新婚旅行に行かれるお二人がもし飛行機に慣れているようでしたら、格安航空を利用するのも一つの手です。ですが、機体がコンパクトなために揺れも大きくなるので、飛行機に不慣れだったり恐怖を感じる方は、機体も大きめでより安心感の大きい大手航空会社を使いましょう。

ホテルでは夕食付きプランにしない

一見お得なようにも感じる夕食付きのプランですが、実は普通に外食をした方が安上りだということがほとんど。夕食は自分たちでおいしいお店を探し、沖縄ならではの料理を堪能しましょう!

沖縄へ新婚旅行に行く際の注意点

服装

沖縄は気温が高い印象がありますが、夜は意外と冷え込みます。日中との寒暖差で風邪を引いてしまっては大変なので、肌寒さを感じた時に羽織れる上着を持っていきましょう。

日焼け対策

日中の沖縄は日差しがかなり強く、ひどい日には皮膚が焼けただれたようになってしまう日もあるようです。日焼け止めや日傘などを用意し、日焼け対策を万全にしておくと安心です。

中には持ち出し禁止のものも

紫芋やシークヮーサーなど沖縄特有の植物がありますが、これらは沖縄県外への持ち出しを禁じられています。なんでも、沖縄県外にはいない害虫を持ち帰ってしまう恐れがあるとか……。持ち出し可能かを確認し、しっかりとルールを守りましょう!

沖縄の新婚旅行で素敵な思い出を!

空に吠えるシーサー© iStock.com/kn1

ご紹介してきたように、沖縄は新婚旅行先としてとっても優秀なスポット。気候などには十分気をつけ、目いっぱい楽しんできてくださいね!

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