これで成功!グアム新婚旅行を徹底ガイド:費用や観光・穴場まで

グアム ビーチ© iStock.com/hedge111

日本からのフライトが約3時間半で、気軽に行ける海外リゾートのグアム。新婚旅行に選ばれることも多い場所です。今回は、グアムの基本情報からおすすめスポット、新婚旅行にぴったりなプランまでグアムを徹底ガイドします。

グアムってどんなところ?

時差は日本時間にプラス1時間、3~4時間のフライトで常夏の島へ辿りつけるのがグアムの魅力です。年間を通しての気候や、時差、グアムの物価やチップ、ベストシーズンなどご紹介します。

日本から3~4時間で着く、常夏の島

グアムは日本からわずか3時間半で行けるビーチリゾート。午前中の便に乗れば、到着日からディナーや夜のショッピングを楽しむことが可能です。日本語が通じやすく、海外初心者の方でも安心なところになります。

海のアクティビティが充実して、パラセイリング、ジェットスキー、イルカウォッチングなど、たくさんの体験ができるところが魅力。宿泊施設も高級ホテルから、リーズナブルなホテル、コンドミニアムとさまざま揃います。

気候

年間の平均気温は約32°C、最低気温は約21°Cです。季節は雨の少ない11月から5月の乾季と、ときおりスコールがある雨季に分けられます。7~10月は台風シーズンで、数年に1回大型台風が発生することがあります。

日本との時差は、プラス1時間

日本から国内の主な直行便で、約3時間半ほどのフライトで行くことができるグアム。時差も日本時間にプラス1時間程度と時差ぼけもほぼ感じることなく過ごせることも魅力の一つです。

おすすめのシーズンは乾季の時期

乾季と言われるシーズンは、11月~5月でスコールを避けた時期がベストシーズンとなります。1年中日差しが強いので、事前に紫外線対策をしておきましょう。

グアムはフリーポート。また物価は?

通貨の単位は「ドル」と「セント」で、1ドルは100セントです。また、グアムは関税のかからないフリーポートの国です。消費税もかからないため、日本で買うより安く手にいれることができます。

しかし、物価は日本と比べるとやや高めです。アメリカ領であることや、本土や別の地域から輸送されてくるためです。

チップの習慣

グアムでは、事前にサービス料といった形で請求されている場所が多くあります。しかし、チップを渡す習慣は、シーンにおいて必要な場合があります。

タクシーに乗った際やホテルマンなど、様々なシーンで発生しますが、おおよそ代金の10~15%ほどを上乗せして渡します。

グアムへの新婚旅行にかかる平均費用は?

気になるグアムへの旅行費用を、旅費や滞在費等にわけてご紹介します。

旅費(航空券+ホテル)の平均費用

時期や泊まるホテル、航空会社にもよりますが、だいたいふたりで約20~50万円程度です。

現地での滞在費

  • アクティビティ……1人ひとつ5000~15,000円程度
  • お土産・ショッピング・交通費……5~10万円
  • 現地での食費など……2人で3~7万円

滞在費合計……10~30万円

グアムでは、サービスを受けるたびにチップを支払う風習があるので、チップも含めた予算で考えておくと良いでしょう。

グアムへの新婚旅行で注意しておきたい点

グアムは比較的治安がいいエリアが多いですが、スリや置き引きが起きることがあります。グアムへの新婚旅行において注意してほしい点をご紹介します。

貴重品は必ず身につけておこう

空港やホテル、レストランでは、スリや置き引きの被害が多発するエリアです。貴重品は必ず身につけるか手で持ち、大きな荷物からは絶対に目を離さないようにしましょう。

公共の場での禁酒はNG

グアムに来たらビーチでお酒を飲みたいと考える方も多いはずですよね。ですが、公共の場での飲酒はNGになりますので、注意しましょう。

新婚旅行ではずせない!グアムの人気観光スポット

グアムへの新婚旅行で、外したくない定番の観光スポットを紹介します!

恋人岬

 
 
 
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グアムに行ったら、一度は訪れておきたい定番の人気観光スポット。水の色がどこまでも真っ青で続く、美しい海は一見の価値があります。ツアーに参加してバスで行くのがおすすめです。

イパオビーチ

 
 
 
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イパオビーチは地元住民にも人気のビーチです。透明な海水がとても美しいスポット。遠浅の海で魚も多いので、ダイビング初心者にもおすすめなところです。

チャモロビレッジ

 
 
 
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毎週水曜の夜に、ナイトマーケットが開かれるのが大人気のチャモロビレッジ。屋台で料理を楽しめ、ダンスショーも見ることができ、楽しい夜を過ごせます。現地のチャモロ文化の雰囲気を存分に味わえます。

タモン・トレード・センター

 
 
 
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ピンクの建物が目立つ、タモン・トレード・センター。空とピンクのコントラストがかわいく、グアムのフォトスポットとしてよく写真に撮られています。SNS映えしそうなスポットです。

ハガニア大聖堂

 
 
 
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白亜の美しい建物は、グアムを代表するカトリック教会です。建物内のきれいなステンドグラスが目を引きます。ロマンチックな雰囲気があるので、新婚旅行で訪れるのにぴったりな場所です。

新婚旅行にぴったり!おすすめのプランと日程

グアム タモンビーチ© iStock.com/EarthScapeImageGraphy

グアムをたっぷりと味わいたいなら、夕方までの到着がおすすめです。夕方までの到着で3泊4日を基本にした、グアムの魅力を感じることができるプランを紹介します。

観光もアクティビティも楽しめるプランで満喫!

【1日目】

《朝~夕方》フライト
《夕方~夜》タモンビーチ ザ・ビーチで夕食
グアムに午前中の便でフライトできた場合、夕方には到着します。ホテルをタモン地区で予約して、タモンビーチで夕陽を眺めたあとは、「ザ・ビーチ」でチャモロ料理やBBQバイキングを堪能してみては?

【2日目】

《朝~昼》イパオビーチ
《夕 方》スパ
《 夜 》チャモロビレッジ
マリンアクティビティを思いっきり楽しみましょう。海を楽しんだあとは、スパで旅の疲れを癒すのもよいですね。カップルで受けられるサロンも多いです。

【3日目】

《 朝 》ホテルビュッフェ
《 昼 》島一周観光 
《夕方~夜》ポリネシアンショー・ディナー
島一周の観光で、恋人岬などグアムの島を楽しみましょう。バスツアーやレンタカーを借りて周ることができます。

【4日目】

グアム ショッピングモール© iStock.com/HIROSHI_H

《 朝 》エッグスンシングス朝食
《 昼 》DFS・Kマートでショッピング
《夕 方》帰国
最終日の朝は、日本でも人気のあるパンケーキをグアムで味わって。ばらまき系のお土産を買うならば、Kマートに立ち寄ってみるのもおすすめです。

新婚旅行はグアムで、南国リゾートを楽しもう

グアムは日本からも気軽に行ける南国リゾート地です。日本から近いとはいえ、国内では経験できないようなマリンアクティビティもたくさんあります。

島の観光地は、緑あふれる自然豊かなところから、近代的な建物までいろいろとあるのも魅力です。ご紹介したグアム情報をチェックして、定番から穴場スポットまでグアムの旅を楽しんでください。

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