ウエディングドレスを作るお仕事!ウエディングドレスデザイナーになる方法

[公開日]2020.01.16 [最終更新日]2020.07.03

ウエディングドレスデザイナー© iStock.com/fizkes

ウエディングドレスデザイナーは、結婚式で花嫁が着るウエディングドレスをデザインして、作るお仕事をします。白のウエディングドレスのデザインや制作はもちろんのこと、お色直しのカラードレスを作ることもお仕事の一つです。ウエディングドレスデザイナーとはどのような職業なのか、詳しく見ていきましょう。

ウエディングドレスを作る「ウエディングドレスデザイナー」はどんなお仕事?

ウエディングドレスデザイナー 仕事© iStock.com/portishead1

ウエディングドレスデザイナーと聞くと、ドレスをデザインするお仕事だとある程度理解はできますが、その他のお仕事内容はなかなかわからないものですよね。実はデザインだけでなく、ウエディングドレスデザイナーが担当するお仕事は沢山あります。

ウエディングドレスデザイナーとは?

ウエディングドレスデザイナーとは職種の名前通り、ウエディングドレスをデザインするお仕事です。お客様の希望や体型に合わせたウエディングドレスを考え、デザインをしてあげます。仕事内容は会社や本人の能力によって異なってきます。

ウエディングドレスデザイナーの仕事内容

ウエディングドレスデザイナーが担当する業務には、下記の内容があります。

  1. お客様との打ち合わせ
  2. コンセプトを考える(色や素材・デザイン)
  3. デザイン案を紙にデッサンする
  4. パターン作成(型紙作成)
  5. 仮縫い・補正(お客様とのイメージやサイズ調整)
  6. 本縫い
  7. 進捗管理

型紙を作るパタンナーや、営業、裁縫担当とグループを組んでウエディングドレスを制作する場合もあれば、自分で営業からデザイン、作成までの全ての業務を担当することもあります。

ウエディングドレスデザイナーの仕事場

ウエディングデザイナーは一般的に下記の職場で活躍をします。

  • 結婚式場
  • オーダードレス専門店
  • デザイン事務所
  • アパレルメーカー
  • ドレスブランド会社

学校を卒業する際に紹介してもらえる職場もあれば、自分で求人を探して就職を行うこともあります。

ウエディングドレスデザイナーに求められる技術・能力

ウエディングドレスの作成は高額で大がかりなものとなるため、ウエディングドレスデザイナーに求められる能力はとても高いです。

  • デザイン力
  • 縫製能力
  • コミュニケーション能力
  • 管理能力

デザインや縫製の能力はもちろんのこと、お客様やチームとの円滑なコミュニケーションも大切になります。また、一度にいくつかのオーダーを受ける為、全体を把握した確実な管理能力を有することも不可欠です。

活躍する有名ウエディングドレスデザイナー

有名ウエディングドレスデザイナー© iStock.com/comzeal

ウエディングドレスデザイナーの中でもトップデザイナーになれるのは一握りです。人気デザイナーとなると、ウエディングドレスが1着100万円超えをすることもあります。国内・海外の人気ウエディングデザイナーを見ていきましょう。

日本人ウエディングドレスデザイナー

  • 桂 由美(桂由美ブライダルハウス )
  • 松居エリ(エマリーエ ウエディングドレスサロン)
  • 松村ひとみ(レフェ クチュール)
  • 根本央子(オルガンザ)

日本の有名デザイナーと言えば桂由美さんが有名ですね。桂由美に憧れてウエディングドレスデザイナーを目指す方も多いのではないでしょうか。

外国人ウエディングドレスデザイナー

  • ヴェラ・ウォン
  • ジェニー・パッカム
  • オスカー・デ・ラ・レンタ
  • ジル・スチュアート

ウエディングドレス会のトップデザイナーと言えばヴェラ・ウォンではないでしょうか。日本でもヴェラ・ウォンのウエディングドレスに憧れる花嫁はとても多いです。

ウエディングドレスデザイナーになるには?

ウエディングドレスデザイナーになるには© iStock.com/photographer

ウエディングドレスを作るお仕事に携わる、ウエディングドレスデザイナーになる方法や、あると良い資格をご紹介します。

服飾専門学校・美術大学は通うべき?

ウエディングドレスのように特殊な服を作成する際には、デザインや裁縫に関して豊富な知識をもっている必要があります。服飾専門学校や美術大学の卒業資格は必須ではありませんが、学んだ経験があり、基礎知識がしっかりとあるほうが就職にも有利となります。特に大手ドレスブランドでは、服飾専門学校や服飾系短期大学、大学の卒業が必須である場合もあるのです。

ウエディングドレスデザイナーに必要な資格

ウエディングドレスデザイナーでは、下記の資格を取得するか、資格がなくても知識がしっかりとあるとよいです。

  • 洋裁技術検定
  • パターンメーキング技術検定
  • ファッション色彩 能力検定
  • カラーコーディネーター検定試験

資格習得時に得られる知識は、就職してからも現場で生かせるので、時間があれば資格習得することをおすすめします。

ウエディングデザイナーの就職・求人

学校で紹介してくれる会社、インターネット上で募集している会社などに応募をします。希望するドレスブランドがあれば、サイトに求人情報が記載されていることもあるので、チェックしてみてください。

ウエディングドレスデザイナーの勤務体系や給料・年収はどれくらい?

ウエディングドレスデザイナーの勤務体系や給料・年収© iStock.com/jacoblund

某大手ドレスブランドの求人情報をもとに、ウエディングドレスデザイナーの勤務体系に関してご紹介します。

ウエディングドレスデザイナーの勤務時間や休み

ウエディングドレスデザイナーのほとんどは正社員のお仕事となります。納期も決まっており、お仕事のスケジュールもタイトだったりするので、アルバイトで見つけられる事は少ないです。アルバイトの場合はアシスタントやデザイナー助手になります。

休日は取引先が企業相手なら土日休み、個人客を相手にしている場合なら平日休みが基本です。就業時間は一般の会社同様で8時間のところが多いですが、繁忙期(12月~3月、6月~8月)は遅くまで残業が重なることも珍しくありません。

ウエディングドレスデザイナーの給料

ウエディングデザイナーは技術職なため、給料は本人の能力によっても大きく異なってきます。最初は一般企業同様、基本給16万~20万円で開始し、平均年収は380万円~440万円程度となります。人気デザイナーとなれば、月収100万円や年収1000万円も可能です。

ウエディングドレスデザイナーはやりがいのあるお仕事!

誰かの一生に一度の晴れ舞台をサポートできる、ウエディングドレスデザイナーというお仕事には、とてもやりがいがあります。ただウエディングドレスを作る仕事ではなく、そこに感動や夢をも与えることもできるのです。「ありがとう」「素敵」その言葉を沢山聞いて、花嫁のがウエディングドレスを着た幸せそうな顔を見ると、お仕事に誇りが持てるようになれます。

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