結婚式のブライダルヘアメイクアーティストになる方法・仕事内容・給料とは?

[公開日]2020.01.16 [最終更新日]2020.07.03

ブライダルヘアメイクアーティスト© iStock.com/IRINA KROLEVETC

結婚式で新郎新婦やゲストのヘアメイクを担当する、ブライダルヘアメイクアーティストというお仕事。美容師とは何が違うのでしょうか?また、ブライダルヘアメイクアーティストになるにはどのような学校に通って、どのような資格を取得して、どのような場所に就職をしたらよいのかもご紹介します。ブライダルヘアメイクアーティストの勤務体系や給料、やりがいなども見ていきましょう。

ブライダルヘアメイクアーティストとは?どんなお仕事

ブライダルヘアメイクアーティストとは© iStock.com/askmenow

ブライダル業界で活躍をする「ブライダルヘアメイクアーティスト」というお仕事。美容師からも注目の高い、人気の職種となります。ブライダルヘアメイクアーティストとはどのようなお仕事なのでしょうか?

ブライダルヘアメイクアーティストとは

ブライダルヘアメイクアーティストとは、結婚式当日に新郎新婦のヘアメイクを担当する美容担当スタッフのことです。美のスペシャリストであり、美容師免許を持った技術者のみができるお仕事となります。結婚式場、ホテル、レストラン、神社など、様々なウエディングスタイルに合ったヘアメイクへの対応が求められ、高い技術力が必要となる職種です。新郎新婦の他に、ゲストのヘアメイクも担当をすることがあります。

仕事内容

ブライダルヘアメイクアーティストは結婚式当日だけでなく、リハーサルや前撮りでも活躍をします。また、上級プロのブライダルヘアメイクアーティストになると、ヘアメイクに限らず、洋装や和装の着付けも自分で行える方が多いです。

ブライダルヘアメイクアーティストのお仕事に就くには?

ブライダルヘアメイクアーティストのお仕事© iStock.com/triocean

一生に一度の晴れ舞台をサポートするブライダルヘアメイクアーティストになるためには、高い技術と経験が必要となります。ブライダルヘアメイクアーティストになるための流れを見ていきましょう。

学校

ブライダルヘアメイクアーティストを目指すには、美容専門学校に通うことが一番の近道です。ブライダル科のある専門学校を選べば、ヘアメイクに加え、和装や洋装などの婚礼衣装の着付けや道具の使い方、マナーなども学べます。他にも、ブライダルの肌ケアや、フォトテクニックなど、結婚式に行かせる幅広い知識を習得することが可能です。

資格

ブライダルヘアメイクアーティストになるためには、下記の資格があると就職に有利です。

  • 美容師国家資格
  • アシスタント・ブライダル・コーディネーター(ABC)検定
  • トータルメイクアップ検定
  • ブライダルコーディネート技能士
  • 着付検定
  • ドレススタイリスト検定
  • 花嫁着付け2~3級
  • きもの講師2~3級
  • ネイリスト技能検定試験
  • A.F.T色彩検定
  • 色彩技能パーソナルカラー検定
  • 定フェイシャルエステティシャン
  • ブライダルフラワーアレンジメント

特に美容師国家資格は持っていて当たり前の世界ですので、必ず取得をしましょう。その他の資格は必須ではないので、就職後にスキルアップのために目指しても良いです。

就職先

結婚式場やホテルの美容室、ヘアメイク事務所に就職をします。専門学校で紹介をしてくれる就職先もあれば、Webから調べて自分で応募をすることも可能です。

経験

専門学校を卒業してすぐに、ブライダルヘアメイクアーティストとして活動できるわけではありません。未経験の場合は、就職をして2~3年はアシスタントとしてのお仕事が中心となります。経験を積んで、技術が認められるようになって始めて、ブライダルヘアメイクアーティストとして活動できるようになるのです。

ブライダルヘアメイクアーティストに求められる能力

結婚式は一生に一度の晴れ舞台であり、何百万円もかかる大がかりなイベントです。重要な部分であるブライダルヘアメイクでミスをすると、大きなクレームに繋がる可能性もあります。ブライダルヘアメイクアーティストには、高い能力と、ミスなく仕事をこなせることが重要となります。

美容全般に関する豊富な知識はもちろんのこと、ブライダルの知識もかかせません。また、結婚式では時間が決まっているため、スピーディーに対応できる必要もあります。アシスタントに指示を出すこともあり、新郎新婦と密にかかわるお仕事でもある為、コミュニケーション能力も必要です。

ブライダルヘアメイクアーティストの勤務体系や給料

ブライダルヘアメイクアーティスト 給料© iStock.com/Ekaterina_Jurkova

ブライダルヘアメイクアーティストは激務だと言われますが、基本的にハイシーズン(3月~5月、9月~11月)以外はお休みも取りやすい職種となります。育児と両立をしてブライダルヘアメイクアーティストとして活躍をする方も少なくありません。

勤務体系(労働時間や休日)

結婚式場やホテルでの求人は正社員が多いです。ヘアメイク事務所の場合はアルバイトとしての登録になるところもあります。休みは土日祝日に結婚式が多いので、基本平日になると考えてください。また、新郎新婦との打ち合わせや事前リハーサルが入ることもあり、休める日程に縛りがでることもあります。

勤務時間は結婚式の時間によって左右されます。朝8時出勤の時もあれば、お昼からの出勤の時もあり、やや不規則な勤務時間で働くことになるでしょう。

給料

アシスタントとしてお仕事を開始するときは、基本給16万円~18万円程度が多いです。一人前のブライダルヘアメイクアーティストになると、月収30万円~60万円程度も目指せるでしょう。ただし、全体的に美容業界は給料がそんなに高くないので、高給を得るには相当な技術と経験が必要となります。

ブライダルヘアメイクアーティストのやりがい

美容室で勤務するのとは違い、結婚式のヘアメイクアーティストでは、髪型、化粧、着付けなど様々なお仕事に携わります。ハイレベルなヘアメイクの技術を身に着けたり、高級な衣装を扱えるので、日々自分が成長する環境でお仕事ができるのです。

毎日新しい刺激をもらえるだけでなく、誰かの人生で一番幸せな日を作り上げることにも携われます。幸せオーラ溢れる環境でお仕事ができ、多くの花嫁さんの笑顔も見られるので、毎回1つの結婚式が終わるたびに大きな達成感を得られるでしょう。幅広く活躍したい方や、誰かのためになるお仕事がしたい方にぴったりです。

ブライダルヘアメイクアーティストとして結婚式をサポートしよう

結婚式に携われるブライダルヘアメイクアーティストは、とても素敵なお仕事です。幅広い美容の知識も身に着くので、美容好きさんにもぴったりです。美容関連の道を目指しているのなら、ブライダルヘアメイクアーティストを目指しませんか?誰かの晴れ舞台を支えるお仕事は、毎日が思い出になりますよ。

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