「くすみカラー」と「透け感」がポイントのお色直しドレス10選

©omotenashi-wedding.com 

真っ白なウェディングドレスからお色直し、思い切って雰囲気は変えたいけどビビッドなカラーやパステルカラーはイメージと違うなという花嫁にぜひおすすめしたいのが「くすみカラー」のドレス。

ウェディングドレスから印象は変わるけど、甘すぎず、少し大人っぽい雰囲気を作ることが出来ます。

くすみカラーとは？

「くすみカラー」や「スモーキーカラー」「ニュアンスカラー」など色々な表現をみかけますが、くすみカラーには大きく2つの特徴があります。

• 彩度が低く落ち着いた色味
• 少しグレーを足したようなくすんだ色味

くすみカラーは少しグレーに近い色合いではありますが、決してワンパターンではありません。

赤系・ピンク系・青系・紫系・グリーン系などをベースにグレイッシュなニュアンスを足しているので自分の肌に合った色味を選ぶことができます。

こんな人におすすめ

くすみカラーのドレスはこんな花嫁さんにおすすめ。

• 甘すぎないおしゃれな雰囲気が好き
• 透明感を出したい
• 落ち着いた色味が好き
• 色味を抑えて会場の雰囲気に統一感をだしたい

どんな会場のスタイルにも違和感なく溶け込むくすみカラーに人気が集まるのも納得です。

くすみカラーは透け感と合わせるのがおすすめ

一歩間違えると少し地味な印象を与えてしまいそうな「くすみカラー」ですが、工夫次第でぐっとおしゃれな雰囲気を作ることができます。

おすすめの一つは「透け感」のある素材を選ぶこと。チュール素材でふわっとしたボリュームが出せるドレスや、足元にくしゅくしゅと生地が溜まり重なり合う柔らかな生地感のドレスを選ぶと、くすみカラーの強みである「透明感」を出しやすくなります。

早速おすすめの「くすみカラー」ドレスをチェックしていきましょう。

ブルー/グレーをベースにしたくすみカラードレス

チュール素材とシルエットがかわいいドレス

腰のあたりからチュール生地に切り替わるドレス。チュールならではの素材感がグレーのくすみカラーをさらに引き立てています。クールな色味とふわっと広がる甘いシルエットのギャップがとてもかわいいドレスです。

裾にたまる生地が個性的なドレス

生地の素材がとってもかわいいくすみカラーのドレス。足元にたまるトレーンについつい目が奪われてしまいます。生地を持った時の透け感がくすみカラーをより引き立てていますね。

動くたびにカラーがかわるアイスブルーのドレス

アイスブルーの色味がめずらしいくすみカラーのドレスです。ブルーだけでなく、下地に茶色が入っているため動きでカラーが変わるそう。チュールの透け感がありつつもシルエットがすっきりしているので、ぐっと大人っぽい雰囲気になりますね。切り替えが胸の下なので、スタイルが良く見えるのも特徴です。

柔らかなチュールのフレア感が上質なドレス

胸の部分からチュール素材で全体的に上質な印象を与えるカラードレス。エンパイアラインのドレスならくすみカラーでも少しかわいい雰囲気に。小柄な花嫁にもぴったりです。

ピンク/紫をベースにしたくすみカラードレス

バレリーナのようなくすみカラードレス

こちらもチュールタイプのカラードレスですが、ブルー系と変わってくすみカラーでも少し可憐なイメージに。後ろに長く伸びるチュール部分が魅力的です。

デザインが特徴的な裾にかけてひろがるドレス

ウエストからふわっと広がるデザインのドレスは他のドレスとかぶらない自分らしいスタイルを叶えることができます。あまり体のラインを見せたくないという花嫁さんにもおすすめです。

オフショルで薄めのピンクが女性らしいドレス

オフショルでデコルテラインを出したデザインが素敵なドレス。薄いピンクのくすみカラー、ふわっと広がるチュール部分がボリューミーでかわいらしいイメージを作ることができます。

くすんだパープルが大人っぽいドレス

裾のデザインがくしゅくしゅと特徴的なくすみパープルのカラードレス。お花のようなイメージで可愛らしいデザインですが、色味が落ち着いているので華やかさは残しつつ少し大人っぽい雰囲気にもみえます。

黄色/ブラウンをベースにしたくすみカラードレス

グラデーションがおしゃれなイエロー系のドレス

チュールから薄くみえる生地がグラデーションのような色になっているドレス。黄色、ベージュに近い色をベースにしたドレスは肌馴染みも良く大人っぽくみえますね。

秋・冬の結婚式にもおすすめのブラウン系のドレス

珍しい色合いのブラウン系のくすみカラードレスです。ピンクの生地にブラウンのチュールが重なっているので少し温かみのある印象。秋・冬の結婚式にもおすすめです。

お気に入りのくすみカラーを見つけて

くすみカラーと一言でいっても、ベースの色味やドレスのデザイン次第で大きく印象が変わります。自分の肌にあった色味やドレスの形を見つけて素敵なお色直しにしましょう。

会場によってドレスの持ち込みに制限のあるところもあるので、もしお気に入りのカラードレスを自分で選んで持ち込みたいという方はウェディングプランナーに相談してみても良いかもしれませんね。