ブライダルフェアでの失敗例から学ぶ!失敗しないブライダルフェア巡りのポイント

新郎新婦© iStock.com/ASphotowed

結婚式場を検討する際、ブライダルフェアへの参加を考えますよね。多くの挙式会場から、自分たちが望むスタイルが叶えることができる会場を探すために重要なイベントですよね。

そこで、お二人が行くブライダルフェアが失敗とならないよう、いくつかの失敗例をご紹介していきますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

ブライダルフェアとは?

ドレス© iStock.com/Moyo-Studio

ブライダルフェアとは、これから結婚を考えているカップルが結婚式場を見学したり、実際に体験したりするイベントのことです。実際に式場を訪れてみて、様々なイベントを通してお二人が叶えたい結婚式ができるかどうかを確認します。

式場の見学だけではなく、模擬挙式や試食会、演出を実際に体験できたりドレスの試着会があったりと、これらを基本的には無料で体験できることがブライダルフェアの魅力です。

結婚式場を決める際、自分たちが望んだ結婚式を叶えるために重要となってくるブライダルフェアへの参加ですが、準備不足で向かうと失敗してしまうことがあります。

そこで、ブライダルフェアでの失敗にはどんなものがあるのかをご紹介していきます。「どんな服装で行けばいいの?」「その場で契約させられないかな?」など、疑問に思う点も解消されると思いますのでぜひ、参考にしてみてくださいね。

ブライダルフェアでの失敗:ラフな服装すぎて後悔

「どんな服装でいけばいいの?」と、意外と迷ってしまうのが当日の服装ではないでしょうか。

基本的には、ブライダルフェアには特別なドレスコードはありません。デートの時と同じようなスタイルで参加してかまわないのです。

とはいえ、ブライダルフェアには試食会やドレスの試着などのイベントがある場合があり、カジュアルすぎる服装は避けておいたほうがベストです。

Tシャツにジーパンなどのラフすぎる服装で会場に到着。周りは綺麗めスタイルで自分だけ浮いていた!といった失敗が少なくありません。

普段より少し綺麗めを意識した服装で、その日行われるイベントによっては脱ぎ着しやすいものなど、ブライダルフェアの内容に合わせたスタイルを意識しましょうね。

ブライダルフェアでの失敗:予定を詰め込みすぎた

お互い仕事をしている場合など、カップルによってはブライダルフェアへ行ける日程がなかなか合わないこともあります。

また、結婚式場の種類もたくさんあるため、二人の予定が合った日に式場巡りの予定を詰め込みがちになってしまいますよね。

ただし、一日に何件も結婚式場をハシゴをすることで失敗をしてしまう場合があります。

  • 式場見学の時間が長引いて次の予定に影響する
  • 忙しく周ることで確認したいことを見落としがちになる
  • 後半はお互い疲れを感じて喧嘩になってしまう
  • 時間に余裕がなくて会場に辿り着けなかった

忙しないスケジューリングになってしまうと、「チェックしておきたかったことを見落とした!」「疲れてきてお互いイライラしてしまった」など、次回のブライダルフェアの予定も立てたくなくなってしまう場合も。

一か所あたり約2~3時間ほどかかるため、複数周りたい場合は式場を近場に絞ったり、あらかじめ「何時までに出たい」と伝えておいたりなどしておきましょう。

ブライダルフェアでの失敗:軽い気持ちで行ってしまった

ブライダルフェアは、結婚を考えているカップルであれば誰でも参加できるイベントです。

今は具体的にいつまでに結婚式を挙げたいと考えていないけれど、挙式や披露宴がどんなものか興味があるため、ブライダルフェアに行くカップルも少なくありません。

そのため、下見程度で行ったつもりが会場側の熱心な接客に疲れてしまうことがあります。「下見に来ただけなので」と一言添えておくことで、会場側も適切に対応してくれるでしょう。

ブライダルフェアでの失敗:挙式や披露宴のイメージ等を考えていかなかった

結婚式を挙げたい時期や招待人数など、特に相談もせずにブライダルフェアに参加してしまうと、聞きたかったことも出てこずに後悔してしまいます。

会場スタッフにも上手に伝えることができなくなってしまうので、事前にお二人で、挙式や披露宴に対してのイメージも膨らませておきましょうね。

ブライダルフェアでの失敗:当日に契約してしまった

ブライダルフェアでは、当日成約特典といったフェア当日に設けている式場があります。

特典には魅力がいっぱいですが、他の会場も検討している場合やまだ決めかねているなど迷っている場合は、その日の契約は避けて他会場と比較してから決めましょうね。

ブライダルフェアでの失敗:写真やメモをとっておかなかった

いくつかの結婚式場を巡る場合、式場の雰囲気がわかる写真や確認したことをメモしておかず、どこの式場だったのか比較ができなくなってしまいます。

説明に気を取られ過ぎてついつい写真やメモをとることを怠りがちになってしまいますので、自分たちが抑えておきたいポイントは残しておきましょう。

ブライダルフェアで失敗しないためのポイント

メモとカメラ© iStock.com/ExperienceInteriors

ブライダルフェアで失敗しないためには、いくつかのポイントをがあります。参加するならば、事前に決めておきたいことや準備しておきたものをご紹介していきます。

  • 大体の日取り
  • 人数
  • アクセスの確認
  • フェアのタイムスケジュールを確認
  • カメラ
  • メモ帳
  •  大きめのカバン

ブライダルフェアに行く前に、大体の日取りや招待人数、お二人が叶えたい挙式スタイルなどを事前に擦り合わせしておくと、見学がスムーズにいきます。

何軒か周る場合は資料で手荷物も多くなりますので、大きめのカバンを準備すると安心ですよ。ブライダルフェアのタイムスケジュールも把握しておくことで、自分たちがチェックしたい点を中心に巡ることができます。

会場へのアクセスチェックも忘れず、次の会場へスムーズに移動できるようにしておきましょう。

これで失敗しない!ブライダルフェアを巡る際のコツ

式場の雰囲気© iStock.com/aon168

ブライダルフェアへの参加を後悔せずに「失敗した」とならないために必要な、ブライダルフェアを巡る際に抑えておきたいコツをご紹介していきます。

  • スケジュール確認
  • 希望に沿っているか
  • どんな体験ができるか
  • 参加料金の確認
  • 特典の有無

ブライダルフェアには、その式場ごとの特徴があります。自分たちが望む結婚式のスタイルをベースに上記のポイントを踏まえてしっかりと確認しておくことで失敗なく楽しめますよ!

失敗したと思わないブライダルフェア巡りを二人で楽しんで

ブライダルフェアは、これから結婚を控えるお二人にとって楽しいイベントです。事前にしっかりとした下準備と意見の擦り合わせで、ブライダルフェアへの参加が失敗になることはほとんどありません。

望んだ通りの結婚式を叶えるためにも、お二人で楽しんで参加してくださいね、

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