【京都だからこそ!】やっぱり憧れる和装が映える結婚式会場特集

東福寺の紅葉を眺める新郎新婦©s_fukumura- stock.adobe.com

古き良き日本の街並みを残す京都。

金閣寺や二条城などの歴史的建造物や、石畳の道、四季折々の自然を体感できる京都で結婚式を挙げたいと考える人は少なくありません。

京都で伝統的な結婚式「和婚」を挙げたいと検討している方に向けて、京都の和婚ができる会場の選び方や和婚について詳しく解説していきます。

京都で結婚式を挙げる魅力とは?

京都の街並み© iStock.com/Shootdiem

京都で「和婚」の挙式をした人の声:

  • 観光シーズンに旅行をかねて京都で結婚式をしました。地方から親戚や友人を呼ぶのは心配でしたが、ゲストの皆から「京都を観光できて楽しかった!」と言ってもらえたので、京都にしてよかったと思いました!
  • 新郎新婦二人とも大阪出身ですが、「京都の街並みが和装に合いそうだな」と思い、前撮りは京都でロケーション撮影をしました。実際に前撮りが終わると、二人ともすっかり京都の虜になってしまい、そのまま挙式と披露宴も京都ですることに。とても良い思い出になりました。
    京都に住んでいる人だけではなく、同じ関西や日本全国から「結婚式を京都で挙げたい!」という人が集まっているようです。

京都はやっぱり和装が映える!

ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館_和装
会場:ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館

日本のお嫁さんスタイルが叶えられる白無垢や華やかな色打掛、引き振袖など和装といっても色々なスタイルがありますよね。

自分のお気に入りのスタイルが見つかったら、雰囲気のあるロケーションで写真を撮ってみたいと思うはず。

由緒正しい和装に合うのは、やっぱり風情のある街並み。人々が集う鴨川、古い寺院と紅葉など、京都ならではの風情ある街並みを和装で歩けばきっと心が弾んでくるはず!

結婚式場も和装が映える会場を探して、京都の結婚式を思い切り楽しみたいですよね。

京都で和婚したいと思ったら「おすすめの会場紹介」

世界遺産登録の寺院や歴史ある神社仏閣がある京都の魅力は、都道府県の魅力度ランキングでも毎年上位に入るほどです。

挙式できる神社や寺院が多く立ち並ぶ京都は、アクセスが便利でゲストからの人気も高く、歴史ある街並みや文化を観光できることも魅力的ですよね。

観光都市ならではの立地に富んだホテルや専門式場など、多くのタイプから選ぶことができる京都エリアの結婚式場をご紹介していきます。

IKARIYA WEDDING(イカリヤ ウェディング)

ikariya和装②

クラシックな雰囲気と絶品フレンチの調和が生み出す特別な1日!少人数にも最適な空間。

和装が映えるクラシックな建物ですが、ウェディングドレスを来ても雰囲気のある会場です。和装とウェディングドレス、両方やってみたい花嫁さんにもとってもおすすめな会場。

【三条駅からすぐ!】高瀬川沿いの、本格フレンチビストロ。京野菜をはじめとしたこだわりの食材と本場パリのエッセンスが溶け合った料理は絶品!フロアは20名様から貸切可能!アットホームに素敵なひとときを。

〇収容人数
【立食】20名〜60名
【着席】20名〜50名

〇会費目安
【ビュッフェ】20名〜70名 8,000円〜18,000円

会場ページリンク:IKARIYA WEDDING(イカリヤ ウェディング)

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ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館

ヴォヤージュドゥルミエール和の会場

ウエディングの為だけに開く特別なレストランでおもてなしを!

京都駅から5分とアクセス抜群の歴史的洋館。国登録有形文化財にも指定されている会場を貸し切って、お二人が望む京都での和婚が叶うでしょう。

【京都駅徒歩5分】ここは結婚式のためだけにOPENするウエディング・レストラン。お料理はシェフとの相談でアレンジやオーダーにも柔軟に対応いたします。パーティ空間もふたりらしく彩って、オリジナルなおもてなしを叶えませんか。

〇収容人数
【立食】20名〜80名
【着席】  6名〜65名

〇会費目安
【ビュッフェ】30名〜60名 14,000円〜14,000円
【フルコース】20名〜60名 15,000円〜19,000円

会場ページリンク:ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館

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京都で伝統的な結婚式スタイルを。和婚について知っておくべきこと

和婚とは、日本の伝統的な結婚式の要素を取り入れた和のウエディングのことです。

神社での結婚式、といえば多くの人がイメージがつくのではないでしょうか。日本的な街並みや神社の多い京都だからこそ、結婚式を和婚で挙げたい人もいると思います。

でも、実は今どきの和婚とは、神社での結婚式のことだけを指しているのではないのです。

今回は、和婚にはどんなスタイルがあり、どんなケースが多いのか、そして伝統やしきたり、マナーについてもご紹介します。

そもそも和婚って何?神前式だけじゃないスタイルとは

神前式や教会式、仏前式、人前式など結婚式の種類はさまざまです。その中でも、和の要素を取り入れた「和婚」と呼ばれる結婚式のスタイルは、近年人気が高まっているようです。

和婚と呼ばれる結婚式のスタイルには、神社での結婚式以外にいくつか種類があります。

  • 神社での神前式、または専門式場やホテルの神殿・庭園での神前式
  • チャペルや庭園での和装人前式
  • ロケーション撮影やスタジオ撮影だけを行うフォト和婚
  • 和の要素を取り入れた会場コーディネートや演出
  • 和食にこだわった婚礼料理
  • 和装へのお色直し

それぞれについて詳しくご説明していきますので、お二人が望む和婚スタイルを見つけてくださいね。

神社での神前式、または専門式場やホテルの神殿・庭園での神前式

神社での神前式は、日本古来の形式で行うことができる伝統的なスタイルです。花嫁しか着ることができない白無垢に綿帽子の装いは、京都の古き佳き風景に映えることでしょう。また、専門式場やホテルには神殿を併設している挙式会場もありますので、広く神前式を執り行えるようになってきました。

チャペルや庭園での和装人前式

ヴォヤージュドゥルミエール和装①

【会場】:ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館

ホテルの庭園や、チャペルなどで白無垢や色打掛を着て行う人前式も和婚のひとつです。和と洋が織りなす光景は、風情漂う京都の魅力もプラスされることで、より印象的に。なお、参列者の制限がないことが多いので、たくさんの親族や友人たちに囲まれたアットホームな挙式を挙げることができます。

ロケーション撮影やスタジオ撮影だけを行うフォト和婚

ヴォヤージュドゥルミエール和装

【会場】:ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館

和装で行うフォトウエディングも、和婚と呼ばれるひとつです。また、結婚式では着なかった和装で別撮りとして楽しむという種類もあります。最近では、スタジオ撮影でも、室内にいながらにして和の雰囲気漂う建物や、庭園にいるかのような撮影ができるスタジオもあるようですよ。

和の要素を取り入れた会場コーディネートや演出

水引きや折り鶴、和傘、手まりなど、和のテイストを取り入れた装飾は、和婚らしさをより引き立てます。京都には、竹細工や京扇子など、日本伝統に基づいた工芸品がたくさんあるため、装飾や演出に組み合わせることで和の雰囲気をぐっと高めてくれるでしょう。

和食にこだわった婚礼料理

披露宴のおもてなし料理として、和食にこだわり贅を尽くすのも和婚の魅力です。旬の食材を活かした季節感溢れる日本料理は、どの年代のゲストにも喜ばれます。彩りも美しい京料理は、日本の四季を感じさせる食材を豊富に取り入れているため、婚礼料理にもおすすめです。

和装へのお色直し

ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館_和装

挙式ではウエディングドレス、お色直しには和装の装いも人気の和婚スタイルです。白無垢から色打掛、引き振袖など花嫁らしい伝統的な和装を盛り込むことで、古式ゆかしい雰囲気を演出できますよね。

【会場】:ヴォヤージュドゥルミエール京都七条迎賓館

和婚なら和装!写真と紹介するおすすめの和装スタイル

和婚に用いられる花嫁衣裳は大きく3つに分けられます。白で統一された白無垢や、裾の長い引き振袖。鮮やかな色柄や刺繍が施された色打掛などがあります。

白無垢

白無垢© iStock.com/健二 中村

和装の花嫁衣裳の中で、もっとも格式高い衣装とされている白無垢。上から下まで、表裏も白で統一した衣装は、汚れのない純真を表します。古来、日本では白は神聖な色とされ、神様に仕える人々の衣装が白だったことから挙式衣装としても用いられるようになりました。

色打掛

色打掛© iStock.com/taka

鮮やかな色合いと細やかな刺繍が特徴的な衣装。結婚式では、お色直しの衣装として着用されることが多いですが、今では白無垢と同格の花嫁衣裳とされており、挙式で色打掛を着用してもかまいません。

引き振袖

ikariya和装

おはしょりを作らず裾を引いた振袖のこと。婚礼では黒地の引き振袖が代表的ですが、さまざまな色の引き振袖があります。

【会場】:IKARIYA WEDDING(イカリヤ ウェディング)

知っておきたい和婚のマナーやしきたりとは

和婚で結婚式を行う場合、神前式で行う挙式は初めてという方も多いかと思いますので、ここでは神前式における基本的なマナーについてご説明していきます。

  • 写真撮影に注意 ※基本的にはNG
  • 親族のみの列席が多い
  • 多くの場合、神殿内は土足・素足は厳禁
  • 私語、遅刻は厳禁

神聖な場所である神社や神殿内は、基本的に撮影NGのケースが多いでしょう。専属カメラマンのみ撮影可能な場合がほとんどですので、注意してくださいね。

両家の結びつきを重んじる儀式で進められる神前式。そういった点から、参列できるのは親族のみといった決まり事を設ける会場が多く、親族以外の列席か可能かどうかを事前にしっかりと確認しておきましょう。

神殿内などは土足厳禁な場所が多く、その際は「脱ぎやすい靴でお越しください」と招待状に添えるなどして、事前に連絡しておきましょう。

京都で和婚するなら「おもてなしブライダル」

京都の会場で結婚式を挙げたいと思ったらおもてなしブライダルにぜひご相談ください。おふたりのさまざまなご要望に合わせてコンシェルジュが会場をご提案いたします。

【京都の結婚式会場を一覧でみてみる!】

おもてなしブライダルとは

おもてなしブライダルでは、会場提案数は最大で2件とさせていただいております。

従来のサービスでは、複数の会場をご提案、会場見学をしていただくフローが一般的ですが、多くの式場を知ることができる反面、候補が多すぎて絞り切れないという欠点があるからです。

また、単なるヒアリングシートの無機質な情報ではなく、お客様の想いに可能な限り沿うことのできるカウンセリングという手法を取ることで、結婚式の最も面倒な作業として挙げられる「会場の絞り込み」と「会場見学」という大きな負担を減らすことができます。

まずはお気軽にご相談ください

気になる京都の結婚式会場のこと、結婚式場選びの悩みや結婚式の進め方、悩んでいることがあればなんでもお気軽にご相談ください。ウェディングプランナーとしての経験も豊富な「結婚式のプロ」が一人一人のお話をしっかりとヒアリングして、想いに寄り添うサポートをいたします。

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