12月に結婚式!ゲストが喜ぶ12月の結婚式でやりたいおもてなし!

12月の結婚式© iStock.com/kkshepel

12月の結婚式をお考えのカップルに、12月の結婚式ならではのメリットとデメリットをまとめました。また、日程選びから、ゲストへのおもてなし面、12月らしいおすすめの演出、お色直しにおすすめのドレスカラーもご紹介していきます。

12月の結婚式ってどうなの?

12月の結婚式ってどうなの© iStock.com/Konstantin Aksenov

12月の結婚式は迷惑」という意見を時たま見ることがあります。12月の結婚式を迷惑に感じるのは、「寒さ」よりも「忙しさ」が理由のようです。12月は年末で会社も学校も忙しい時期となります。会社なら仕事や忘年会が増える時期であり、学生なら受験対策や学校の試験などに追われています。また、インフルエンザが流行る時期でもあり、ゲストが急な欠席をすることも想定できます。

確かに12月の結婚式ではゲストに負担をかける部分もありますが、「迷惑」と感じるのは全員ではありません。大切な人の結婚式なら何月でも喜んでいくはずです。新郎新婦の大切な方々なら、お二人のために「海外挙式」でも迷惑と思わずに、喜んで来てくれるはずです。なので、そこまで悩まなくて大丈夫だと思います。

12月の結婚式を選ぶ際には、できる限りゲストに配慮をして、おもてなし面でみんなが大満足だと思える、幸せな結婚式にしましょう。満足できる内容であれば、きっとゲストも「最高の結婚式だった」と言ってくれますよ。

12月の結婚式のメリット・デメリット

12月の結婚式のメリット・デメリット© iStock.com/Shigapov

12月の結婚式のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

  • 結婚式の費用が安い
  • 他の結婚式と日程が被ることが少ない
  • クリスマスにちなんだ演出ができる
  • イルミネーションが楽しめる会場が多い
  • 降水量が少ない

12月の結婚式を選ぶカップルは他の月よりも少ないようです。その為、12月の結婚式は割引がされたり、特典が付与されたりと、お得な場合もあります。

【月別結婚式の実施率ランキング】
11月:12.8%
10月:11.4%
3月:11.1%
9月:9.5%
5月:8.7%
6月:8.6%
12月:8.1%

全国平均では、12月の結婚式は7番目で、全体の8.1%という結果でした。これが北海道や東北、新潟などの寒い地域になるとさらにぐんっと、12月の結婚式の割合が減ります。結婚式の数が少ないからこそ、結婚式場側は費用やサービス面で、お得なものを沢山準備してくれているのです。

データ参照:リクルート ブライダル総研 結婚トレンド調査2019

デメリット

  • 寒い
  • 年末で仕事が忙しい人が多い
  • イベントが多い(忘年会やクリスマス)
  • 雪で交通規制がかかることもある
  • インフルエンザが流行する
  • 外での演出ができない

デメリットは、ゲストが忙しい時期なのと、インフルエンザが流行する時期であることが大きいと言えます。招待状で「参加」と送ったゲストでも、急に「欠席」となることがあるので、その点は覚悟が必要です。

また、積雪で交通が乱れたり、他のイベントと被りゲストがホテル予約をしにくくなる点なども事前に想定して、対策を考えておく必要があります。

12月の結婚式の日にち選びのポイント

12月の結婚式の日にち選びのポイント© iStock.com/Olexandr

12月の結婚式の日にち選びの際に、心がけたい3つのポイントをご紹介します。

12月前半の日程がおすすめ

12月後半になればなるほど、会社や学校が忙しくなります。また、家庭でもクリスマスや大晦日の準備で忙しくなります。12月に結婚式を行うなら、第一週目が一番おすすめです。

イベントと重なる日を避ける

クリスマスは、カップルや家族で過ごしたいという人が多いです。また、クリスマスなどのイベント時期は、ホテルなどの予約も取りにくく、遠方ゲストも困ります。できれば、12月の結婚式はクリスマス付近を避けた日程を選びましょう。

冬休みと重なる時期は避ける

冬休みで旅行者が増える時期は、ホテルの予約が取りにくくなります。街も人で溢れ、ゲストの移動も大変です。できれば、結婚式は12月後半の休暇時期も避けるのがおすすめです。

12月の結婚式の注意点

12月の結婚式は下記の点を心がけましょう。

招待状は早めに送ること

12月はゲストが最も忙しい月になります。予定を合わせやすいように、できる限り3ヵ月前までに、結婚式の招待状を送ることをおすすめします。

ゲストの寒さ対策はしっかりと

12月の結婚式でもゲストに快適に過ごしてもらうためには、徹底した寒さ対策はかかせません。会場で用意してもらえるものは事前に打ち合わせをして、新郎新婦で用意が必要なものは自分たちで用意をしましょう。

積雪時の対応も考えておこう

12月は地域によっては急な雪も想定されます。大雪で電車が止まった際のゲストの移動手段や、宿泊に関しても事前に考えておきましょう。

12月の結婚式ならではの寒さ対策とおもてなし5選

12月の結婚式でできる、ゲストへのおもてなし5選をご紹介します。

カイロ

 
 
 
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ラッピングしたカイロを受付に置いておくだけでも、ゲストに喜ばれます。また、帰り用で渡しても素敵です。

ホットドリンク

ホットドリンク© iStock.com/Pronina Marina

会場で対応可能なら、ホットドリンクの種類を充実させましょう。アルコール類、ノンアルコール類含めて選択肢が豊富だと良いです。

ひざ掛け

ひざ掛け© iStock.com/NAKphotos

12月は室内で暖房が効いていても、スカートの女性は足元が寒かったりします。ひざ掛けを数枚準備しましょう。

タクシーチケットの用意

タクシーチケットの用意© iStock.com/Cameris

急な雪で移動手段がない場合に、ゲストがタクシーで移動できるようにタクシーチケットを用意しましょう。また、駅から会場が離れている際でも、タクシーで移動できるよう、手配をしてあげると親切です。

ゲストが着替えられる控室の用意

ゲストが着替えられる控室の用意© iStock.com/metamorworks

極端に寒い日や、雨の日には、ゲストが会場で着替えられるようなスペースがあると有難いです。

12月の結婚式におすすめの演出

12月の結婚式ならではのおすすめの演出をご紹介します。

クリスマス装飾

 
 
 
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会場にクリスマスツリーを飾ったり、席札をサンタクロースにしたりするだけでも、12月らしい雰囲気となります。

サンタのコスプレ

 
 
 
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思い切って、新郎新婦がサンタのコスプレをするのも会場が盛り上がります。

ゲストにクリスマスプレゼントを渡す

ゲストにクリスマスプレゼントを渡す© iStock.com/Acik

引出物やプチギフトを、クリスマスプレゼント風にアレンジをするだけでも、喜ばれます。

年末ジャンボ宝くじのギフト

年末ジャンボ宝くじのギフト© iStock.com/TkKurikawa

12月と言えばクリスマスだけではありません。大人が喜ぶ宝くじのギフトも、夢があって良いですね。

12月の結婚式におすすめのお色直しドレスカラー

お色直しは、12月らしいカラーを取り入れましょう。4つのおすすめのドレスカラーをご紹介します。

赤ドレス

 
 
 
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12月の結婚式では、クリスマスカラーの赤ドレスがダントツに人気です。

グリーンドレス

 
 
 
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同じくクリスマスカラーであるグリーンもおすすめ。落ち着いたエレガントな雰囲気を与えます。

青ドレス

 
 
 
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冬らしいイメージを与えたいなら、青のドレスも素敵。

シルバードレス

 
 
 
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雪をイメージしたシルバーカラーのドレスも、12月の結婚式にはぴったりです。

心温まる12月の結婚式にしよう

12月に結婚式を行っても、おもてなしや演出次第で、ゲストが最高に喜ぶ結婚式にすることは可能です。確かに12月は寒くて忙しい時期。でも、1年の終わりを素晴らしい結婚式で締めくくれたら素敵じゃないですか?心温まる結婚式にして、みんなで素敵な思い出を作りましょう。

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