結婚式でのおもてなしの必要性と効果とは?

[公開日]2020.06.08 [最終更新日]2020.07.03

おもてなし婚© iStock.com/Productions

「おもてなし婚」という言葉があるように、結婚式とおもてなしは密接な関係にあります。「結婚式=おもてなし」と考えてもいいほど、結婚式を彩る多くのおもてなしアイディアがあるようです。

しかし、なぜ結婚式におもてなしが必要なのでしょうか。また、おもてなしをすることでどのような効果が生まれるのでしょうか。結婚式における「おもてなし」の意味や必要性についてみていきましょう。

なぜ結婚式におもてなしが必要なのか?

結婚式には、自分を育て、見守ってくれた両親や親族、力になってくれた友人などを招待しますよね。そんな、二人にとって大切な人に感謝を伝えるために、結婚式を行うというカップルも多いでしょう。

そのため、感謝を伝えるために結婚式を開き、「心のこもった待遇=おもてなし」をしたいと思うのかもしれません。ですが、実際にはゲストが退屈だと感じてしまう結婚式もあるのです。

新郎新婦にとっては初めての結婚式かもしれませんが、ゲストにとっては、同じような結婚式を何度も体験している場合や、新郎新婦の自己満足のような結婚式に参加している場合があります。

感謝を伝えたいからと結婚式を開いても、肝心のゲストに満足してもらえなければ意味がありません。

わざわざお金を出して参加してくれたゲストを不快にさせないためにも、結婚式には「おもてなし」が必要であるといえるでしょう。

結婚式のおもてなしで注意すべきところ

結婚式料理© iStock.com/Danilova-Liliia-lilechik

結婚式では、ゲストに対しておもてなしをしましょう。親しい人やお世話になった人を招いて行うのが結婚式です。

結婚式でおもてなしを伝えるためには、感謝の言葉だけでなく、準備物や振る舞いにも気を配らなければなりません。結婚式に参加してくれたゲストに心から楽しんでもらう工夫が大切です。

結婚式の主役はもちろん新郎新婦の二人ですが、結婚式はゲストにおもてなしをする場であることも忘れないでください。

二人の希望だけを優先してしまうと、ゲストを不愉快にさせてしまう危険があります。以下の点には特に注意して、おもてなしを怠らないようにしましょう。

料理が質素

ゲストが一番楽しみにしている部分でもあります。自分たちだけにお金かけたの?とゲストをがっかりさせないように気をつけましょう。

お車代やお礼が少ない

遠方のゲストや受付やスピーチを依頼したゲストには、交通費やお礼を渡すのがマナー。特に交通費は実費よりも明らかに少なくならないよう注意が必要です。

残念な引き出物

引き出物は形として感謝を伝えやすいものです。極端に少ない、安っぽいなど、明らかに予算を削った引き出物ではゲストを残念な気持ちにさせてしまいます。

ゲストに配慮のない演出

ゲストを名指しした演出やサプライズスピーチなど、ゲストを動揺させてしまう演出も考えものです。ゲストに配慮し、自己満足にならない演出を考える必要がありますね。

新郎新婦と交流できない

お色直し回数や余興が多いなど、演出の詰め込みすぎも危険です。二人を祝うために来たはずが、おめでとうの一言もいえない状況では、参加した意味がなくなってしまうでしょう。

結婚式のおもてなしがもたらす効果

結婚式でゲストにおもてなしをすることで、ゲストへの感謝を伝えることができます。新郎新婦から招待したとはいえ、参加することを決めるのはゲストです。

結婚式に参加してくれたゲストの多くが、「二人をお祝いしたい」と思って来てくれたことでしょう。そんな気持ちを裏切らないためにも、ゲスト一人ひとりへの心遣いが大切です。

心を込めておもてなしをすることで、ゲストへ感謝の気持ちが伝わり、ゲストからの信頼を得ることもできますし、ゲストが楽しんで結婚式を過ごしてくれるとゲストからの式を盛り上げたり、祝福する姿勢も高まります。

ゲストが期待していることを考え、二人の人柄や気持ちが伝わるおもてなしで「いい結婚式だった」と感じてもらえる結婚式を目指しましょう。

結婚式のおもてなしを考えるポイント

ブライズメイド© iStock.com/ViDi-Studio

結婚式は新郎新婦にとって特別な一日ですが、ゲストに喜んでもらえるおもてなしについて考えるカップルも多いでしょう。結婚式のおもてなしを考える際のポイントや気をつけたいことについてご紹介します。

ゲスト目線を忘れない

まず大切なのは、ゲストの立場になって考えることです。「自分がしてもらったらどう思うか」という気持ちを忘れないようにしてください。

おもてなしは相手を思いやることです。二人の希望だけを詰め込んだり、考えを押しつけたりすることのないように注意しましょう。

幅広い年代に喜ばれるように

ゲストは友人だけでなく、親族や恩師、会社関係者など、幅広い年代の人が集まっています。そんな中、友人だけが喜びそうな余興や演出ばかりを盛り込んだらどうでしょう。

該当する人は楽しいかもしれませんが、他のゲストにとってはつまらない時間になってしまいますよね。子供から年配の方まで、多くの人に満足してもらえるよう配慮することも重要なポイントです。

費用を削りすぎない

結婚式を節約したいと考えるカップルもいると思います。ですが、節約をするならバランスを大切にしましょう。

特にゲストに関わる部分は、費用を削りすぎないよう注意してください。料理や引き出物など、ゲストへのお礼を伝えやすい部分には、極端に費用を削りすぎないよう気をつけましょう。

結婚式にはゲスト目線のおもてなしが大切

結婚式は、新郎新婦の二人はもちろんですが、招待されたゲストにとっても特別な日です。

自分たちが叶えたいことばかりを考えた結婚式では、ゲストに不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。結婚式は、ゲストにおもてなしをする場であることも忘れないようにしましょう。

大切なのは、ゲスト目線に立って考えることです。ゲストが何を期待しているか、何をしてもらったら嬉しいかを想像して、参加してくれたゲストに感謝を伝えてください。そうすれば、ゲストとの関係がより良いものになることでしょう。

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