結婚式・披露宴から二次会までの時間を快適に過ごしてもらう方法!

二次会© iStock.com/Deagreez

結婚式の二次会は、挙式や披露宴と違い、気を張らずに楽しめるイベントです。ですが、開始時間や場所によってはゲストを退屈させてしまうこともあります。

ゲストに負担をかけず、二次会までのモチベーションを保つためには、結婚式から二次会までの時間や場所の調整が欠かせません。

二次会までの平均待ち時間やゲストを退屈させない方法を知って、参加者全員がたのしめる二次会にしましょう。

結婚式・披露宴から二次会までの待ち時間の平均は?

結婚式・披露宴終了から二次会までの待ち時間は、1.5~2時間が一般的です。この時間、ゲストは荷物をまとめ、二次会会場へ移動するだけなので、時間に余裕があります。

一方、新郎新婦は、着替え、式場スタッフに挨拶、荷物をまとめて移動と、やることが多いので、あっという間に時間がすぎてしまいます。

結婚式の余韻に浸りたいところではありますが、ゲストを待たせないためにも、テキパキと行動しなければなりません。

結婚式から二次会までの時間にゲストを退屈させない工夫

退屈なゲスト© iStock.com/nicoletaionescu

結婚式・披露宴から二次会までの時間は、新郎新婦の到着までゲストを待たせることになります。二次会までの待ち時間をゲストが快適に過ごせるよう工夫しましょう。

時間をつぶせる場所を案内

二次会会場の近くで休めるカフェなどをアナウンスをしておくといいでしょう。その場合、一か所だけでなく、休める場所を数か所ピックアップしておけば、ゲスト同士でバッティングすることなく安心です。URLやMAPを二次会の案内状に記載しておくといいですね。

くつろげる場所を用意する

結婚式では引き出物などの大きな荷物があるので、あまり移動せず、二次会までゆっくりしていたいと考えるゲストもいます。そのようなゲストのために、結婚式場のロビーや控室などを用意するのもいいでしょう。お店よりもリラックスして過ごせるので、ゆっくり休憩してもらえますよ。

二次会の会場を早く開ける

二次会会場を早めに開放してもらい、開始時間までゆっくりしてもらうのもおすすめです。その際、ウェルカムドリンクを用意しておけばさらにゲストの満足度を上げられるでしょう。二次会会場に事前に相談しておくといいですね。

披露宴会場と同じ施設を使う

ホテルや結婚式専門会場など、披露宴会場と同じ施設の別フロアで、二次会を行うという手もあります。移動を少なくすることで、ゲストが疲れずに済みますし、二次会会場の準備ができるまで、ラウンジやホテル内のカフェで過ごしてもらうことが可能です。

楽しめるものを用意する

待ち時間を有意義に使い、ゲストが楽しく過ごせるプランを考えるのもアリです。例えば、二次会に繋がるクイズやゲーム、新郎新婦からゲストへ向けてのメッセージムービー、フォトブースでの撮影、自己紹介タイムなど。工夫次第で二次会の盛り上がり方も変わってきますね。

披露宴から二次会までの時間で注意すること

ゲストの疲れ© iStock.com/InspirationGP

披露宴から二次会の会場まで移動する人は、引き出物などの大きな荷物を抱えています。特に、女性はヒールを履いているので、荷物を持ったまま歩き回りたくないのが本音です。

そのため、二次会の場所を選ぶときは、披露宴会場からの移動経路、周辺情報などを十分確認し、ゲストへの心遣いを忘れないようにしましょう。

また、披露宴の時間が延びる可能性もあるので、時間配分には十分注意してください。二次会に新郎新婦の二人が遅刻するという事態は避けましょうね。

結婚式・披露宴から二次会までの時間を充実させよう!

結婚式や披露宴から二次会までの時間は、新郎新婦が到着するまで、ゲストだけを待たせることになります。

待ち時間が短すぎると移動が大変ですし、長すぎると時間を持て余してしまいます。平均時間を参考に、適切な時間配分を心がけてください。

また、忘れてはいけないのが、ゲストへの気遣いです。ゲストが待ち時間を快適に過ごせるよう、場所の確保やサービス提供をしっかり準備しておきましょう。

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