【ウエディングレポート】古都でおもてなしを大切にした017. さんのレストランウエディング

ウエディングレポート1_017.wedding – instagram

結婚式の本来の意味を見直し、今までお世話になった人たちに感謝の気持ちでおもてなしをしたいプレ花嫁の視線が、日本の伝統的な結婚式のスタイルに集まっています。和風の人前式ともいえる「祝言」は、家族の絆を確かめ合う儀式です。古都鎌倉の歴史ある建物を改築したレストランで結婚式を行った017.(レイナ)さん(@1_017.wedding)の、家族とゲストへのおもてなしを大切にした和のレストランウエディングとは。

「祝言」とは家族の絆を確かめ合える和の人前式

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「結婚式はやらずに写真だけでもいいかなぁ…」と思っていた017.さん夫婦。いかにもな結婚式をそこまで求めていなかった自分達二人にぴったり、と思って決めたのは、古都鎌倉でも古き良きたたずまいが残る街『長谷』にある古い商家をリノベーションした創作フレンチのレストラン。たたずまいのテイストだけでなく、古き良き和の心を大切にした会場に縁を感じ、ここしか下見に訪れなかったそう。そんな017.さん夫妻が選んだ挙式スタイルが、和の人前式「祝言」でした。

祝言とはどんな挙式スタイル?

祝言という挙式スタイルは、神社で行う神前式よりも歴史が古いことをご存知でしょうか。神前式が一般的に広く行われるようになったのは明治から大正時代で、それ以前の江戸時代には、自宅で身内を招いて「祝言」という人前の結婚式を行っていました。祝言は無宗教挙式で、二人の結婚の証人となるのは神様ではなく、二人を今まで見守ってきてくれた家族とゲストです。祝言は古き良き日本の、家族やゲストとの絆を大切にする伝統ある結婚式の形です。

017.さんの祝言のプログラム・儀式の流れと内容

日本の伝統的な挙式スタイルでありながら、現在のブライダルシーンでは馴染みの薄いものになってしまった祝言。実際に行った017.さんに、祝言式の流れと、その時の感想や特に印象に残った儀式やシーンを伺いました。

時間 プログラム 内容とポイント
挨拶の儀 挙式前に「挨拶の儀」があり、両親に改めて感謝の言葉をきちんと伝えられる時間が設けられました。※ポイント1
10:00 入場
開式の辞
入場は017.さんのお父様が前を歩き、お母様に手を引かれながらという温かいスタイル。入場前に司会者よりゲストへ祝言の説明がありました。
はこせこの儀 筥迫(はこせこ)とは花嫁道具の1つで昔の化粧ポーチ。はこせこをお母さまから017.さんへ、花嫁支度の最後の仕上げとして胸元に収めてもらう儀式。(チャペル式のベールダウンのようなイメージ)※ポイント2
三献の儀 神前式では三三九度とも。
神聖なお酒を三度酌み交わすことで、過去・現在・未来を結び、今後生涯を共にする誓いを立てます。
誓詞朗読 誓詞とは「誓いの言葉」。二人の結婚と新しい門出の誓いを親族・列席者の前で読み上げます。
指輪交換・披露 結婚指輪の交換。
家族固めの盃の儀 新郎・新婦・両親に順にお酒を注ぎ、全員に注がれたら同時にお酒を飲み干します。新郎新婦両家が一つの家族となったことを表します。
三礼の儀 新郎のご両親・新婦のご両親・列席いただいたゲスト、それぞれに向け、三度の礼のお辞儀をします。挙式に参列してくれたすべての縁ある人に感謝の気持ちを伝えます。※ポイント3
10:25 閉式の辞

挨拶の儀(ポイント1)

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017.さん演出にもそれぞれ意味があることを式場の方に教えていただき、それを1つ1つ大切に行っていく時間は感慨深いものがありました。
わたしの場合、皆さんの前で花嫁の手紙を読むのに少し抵抗がありました。
挙式前に両親への想いを伝えられる挨拶の儀は、緊張感があり普段伝えられない感謝の気持ちを改めて口にすることが出来てとても良い時間になりました。

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017.さんのInstagramより:普段 素直に言えない気持ちを ちゃんと自分の言葉にして伝える こんな機会はもうないかもなぁ。

はこせこの儀(ポイント2)

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017.さんのInstagramより:着物好きな母なので、洋装でのベールダウンよりもはこせこの儀がしっくり来た感じがします。

三礼の儀(ポイント3)

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017.さん:祝言の中でも三礼の儀というものがあり、それぞれの両親に挨拶の儀では伝えきれない気持ちを司会者の方が読んでくださり、さらにゲストの皆さんへの感謝の気持ちも伝えられるこの会場ならではの素敵な時間だと思います。

017.さんの祝言への想い

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017.さん:祝言というものを、結婚式に選んだ会場のプランナーの方から聞いて初めて知りました。
家族の繋がりをとても大切にした挙式スタイルで、厳かな雰囲気の中に温かさを感じるものがありました。
結婚式をするにあたって、今まで大切に育ててくれた両親に感謝を伝えたいという気持ちが強くあり、祝言はそんな私たちの想いにピタリと重なりました。

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017.さん:挙式会場(大正時代に建てられた蔵を改装した挙式会場。創建当時からある美しいステンドグラスの扉が印象的)は、ゲストとの距離も近く、しっかりと皆さまに見守っていただきながら当日を迎えられたことを、本当に幸せに感じます。

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017.さん:お互いの両親も、心に残る良いお式だったと言ってくれています。わたしの母はお着物が好きなので、和装を見せることが出来て良かったです。

クラシックなのに新鮮で温かい!017.さんのレストランウエディングの流れ

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懐かしいのに新しい「和のレストランウエディング」

神社・料亭・ホテル・専門式場とはまったく違う、古き良き日本情緒たっぷりな建物で行う、和のテイストを生かしたレストランウエディング。
017.さんのパーティ・プログラムには、ケーキカットもブーケプルスも友人スピーチもゲームも余興も花嫁の手紙も、二人が主役となる披露宴定番の演出はほとんどありません。それでも、Instagramのどの画像を見ても、二人・ご家族・ゲスト全員が飛び切りの笑顔です。

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017.さん:(定番の結婚式の演出は行わなかった理由について)わたしたち二人だけが主役ではなくていいと思ったからです。
その空間やお料理をゆっくりと楽しんでいただいて、和やかな雰囲気で披露宴をしたいなという気持ちもありました。

来てくれた家族とゲストを中心に考え、和のおもてなしをふんだんに取り入れた017.さんのレストランウエディングの秘密とは?おもてなしアイデアで悩んでいるプレ花嫁さんにお伝えしたいポイントがいっぱいです。

017.さんの披露宴のプログラムと内容

時間 プログラム 内容とポイント
11:00 入場 (俥夫の口上先導)
開宴の辞
俥夫(しゃふ)の先導は、昔の祝言スタイルは親族が先導役として婚儀の際に提灯を持ち新郎新婦を先導していたことに由来します。入場の先導役・案内役を人力車を引く俥夫が行う演出を取り入れました。※ポイント1
11:05 ウェルカムスピーチ
11:10 プロフィール紹介
11:15 祝辞
11:20 乾杯
11:25 お料理スタート
ゲスト紹介
なんと新郎新婦がテーブルをまわって、テーブルごとにゲストを紹介。ゲストそれぞれにスポットが当たる素敵な演出アイデア。※ポイント2
017.さんのInstagramより:披露宴でやったことは、ゲスト紹介のみ!ケーキカットもなしで本当にこれだけ。テーブルごとにゲストの皆さんを紹介するので、近くに行けるのがすごく嬉しい
12:00 新婦中座 中座は大好きなお祖母様と。なんと普段は人見知りな甥っ子君が飛び入りで参加。温かいサプライズに。
12:05 新郎中座
歓談
プロフィールDVD上映
12:25 お庭で写真撮影
12:30 お色直し入場
新郎入場
新婦 父と再入場
再入場はお父様と。
017.さんのInstagramより:祝言式のため挙式では父と一緒に歩くことは出来なかったけど、お色直しの入場は父とすることにしました。
12:35 テーブル挨拶まわり
写真撮影
12:50 新郎父 歌披露 017.さんのInstagramより:披露宴では、主人からのアイデアで、お父さんへの親孝行になるかと、歌を披露していただく時間を設けました♪
13:05 祝電披露
13:15 花束記念品贈呈
両家両親へ記念品贈呈※ポイント3
13:20 謝辞 閉宴の辞 017.さんのInstagramより:主人からゲストの皆様へのご挨拶。ゲストの方へはもちろん、お世話になったの会場皆さまへの気持ちも、わたしの想いを含めて伝えてくれて感謝です。
13:25 退場
13:30 エンドロール
13:35 送賓 最後のお見送りはゲストに「いい結婚式だった」と印象に残る一番のポイント。
送賓のBGMには、017.さんが計画したある秘密が。プチギフトも鎌倉らしいあの一品!※ポイント4

現代だから新鮮な古都を生かす和の演出アイデア(ポイント1)

和の空間をいかした、ゲストへおもてなしの工夫

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017.さん:1番のおもてなしは会場だと思っています。歴史のある建物、お箸で食べれるフレンチ和懐石など。和の雰囲気を味わっていただきたいと思ってお願いしました。
鎌倉野菜などを使ったフレンチ和懐石はとても絶品でゲストの方からもすごく好評でした。

俥夫による婚礼口上とは

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017.さん:すごく印象的で鎌倉らしい演出なので、これだけは絶対にお願いしたい!とこの会場に決めてから考えていました。
ゲストの皆さんがあまり見たことのない演出なので、新鮮で楽しんでいただけると思いました。やはり動画など撮ってくださる方が多くいらっしゃって、本当にお願いして良かったと思っています。

ゲストと距離を近く!アットホームな時間の使い方(ポイント2)

大切なゲスト1人1人をみんなに紹介!内容と進め方

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017.さん:テーブルを順に回り、司会者の方がインタビューのように質問してくれるので、それに答える形でどんな方がそのテーブルに座っているのかを私たちが紹介をしていきます。
事前に選んでいた方に一言いただいたり、ゲストと一緒に楽しめる時間だと思います。
ゲストとの距離が近くわたしもとても嬉しかったです。

定番演出をすくなめにした理由

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017.さん:ゆっくりと歓談の時間をとれるように演出も少なめにしたつもりでしたが、写真を撮る時間も少なく、言葉を交わすこともあまり出来なかったのが少し残念でした。
ただゲスト紹介のときはすごく近い距離で時間を一緒に出来たので良かったと思います。

二人の想いを両親に伝えるアイデア(ポイント3)

感謝を伝える手段というと、どうしても「花嫁の手紙」を思い浮かべますが、直接的な言葉でなくても、挙式・披露宴で行う儀式や演出の1つ1つの意味を大切にすることで、家族と向き合い感謝を伝える十分な時間になります。

両親への記念品に隠されたメッセージ

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017.さんのInstagramより:わたしたち2人だけじゃなく両親にとっても“ 思い出の場所になってほしいなぁ ” なんて、密かにそう思いながら渡した、会場レストランのランチ券。

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前撮りのデータを使ってフォトブックも作成。両親への記念品で手作りのオリジナルフォトブックを贈る花嫁が急増中です。

結婚式は家族・親族としっかり向き合う時間に

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017.さん:こんなに両親としっかり向き合ったことがあったかなと思うほど、挨拶の儀や挙式で家族との時間を大切に過ごすことが出来ました。
挙式後には親族の集合写真を撮ったのですが、小さい子もいたので和やかに楽しみながら写真撮影をしたのが記憶に残っています。

お見送り

ゲストの結婚式への印象・思い出は、最後の最後で決まることが多いという話もあります。お見送りのおもてなしは、ゲスト1人1人に感謝の気持ちをしっかり伝える唯一の時間。017.さんの披露宴の送賓にも、温かいアイデアが。

最後のお見送りBGMはお義母様が好きなあの曲(ポイント4)

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017.さんのInstagramより:送賓直前、わたしの選んだ曲にお義母さんがすぐに反応してくれました!そうです。わたしとお義母さんは宝塚が大好き♡結婚式はオシャレにまとめたいし披露宴の雰囲気は壊したくない…けど、どうしてもどこかに宝塚要素を入れたくて。
送賓のBGMに宝塚劇場の観劇後にかかる“ さよなら皆様 ”という曲を選びました。(音楽興味ないけど、ここだけ拘りました!!)なんと、会場のスタッフの方にもお仲間がいて、式後にめっちゃテンション上がったのを覚えてます。笑

ゲストへのプチギフトは鎌倉らしいあの銘菓

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プチギフトは入手困難な時もある大人気の鎌倉銘菓の「クルミッ子」。帰宅したゲストが、鎌倉での一日を思い出してくれる素敵なチョイスです。

祝言・和のレストランウエディングそれぞれのシーンに合わせた衣装選び

衣装選びについて「和と洋の雰囲気を上手く組み合わせたいと思っていました」という017.さん。
挙式の祝言スタイル・披露宴での白無垢の大胆で鮮やかなイメージチェンジ・洋装はレストランウエディングの親しみ安さを生かしたアンティークテイストのウエディングドレス…と、どの衣装もそれぞれのシーンにぴったりあっていながら、アイデアに意外性があり、ゲストを楽しませてくれます。
和のテイストが強い会場に、大正ロマンをイメージしたモダンな洋のテイストを和装・洋装どちらにもスパイスとして取り入れることで、ゲストにとってより親しみやすい花嫁としてアットホームな雰囲気をコーディネート。オリジナリティ溢れる素敵なセンスは、これから和婚を考えているプレ花嫁さん必見です。

立体感ある鶴の柄と金糸を生かしたシンプル清楚な白無垢コーディネート

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017.さんのInstagramより:鶴の刺繍が入った白無垢を選びました。ぷっくりしていて立体感があります!!
白無垢の金糸に合わせて、衣装小物も金糸の入っているものに。
あまり色味は使いたくなかったので、リップも赤ではなく、ナチュラルに仕上げてもらいました。

挙式後の披露宴は白無垢をモダンにグラマラスにイメージチェンジ

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017.さん:挙式を白無垢、披露宴入場は色打掛の予定で衣装合わせをしていました。ですが、色打掛はなかなか決めきれず…それならば気に入った白無垢を長く着たいなと思ったのがきっかけです。同じ白無垢でも挙式と披露宴で印象は変えたい!そんなわがままな気持ちをドレスショップ(@authentique_kimono)の担当の方に伝えたところ、おすすめしてくださった大正ロマンなスタイルがとても会場の雰囲気にも合い、私らしい衣装選びが出来たと思います。

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017.さんのInstagramより:お気に入りの白無垢を長く着よう‼︎と思い、ドレスショップの担当さんがおすすめしてくださったのが衿と帯揚げでの白無垢アレンジ。
衿は黒地に鶴の柄帯揚げは少し暗めの赤に。
色打掛よりも、このコーディネートのほうが私らしい!本当にこの組み合わせにして良かったです。リップも少し赤みを足してもらいました♡

和装→洋装へチェンジ・和と洋が融合するクラシックな着こなし

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017.さんのInstagramより:この場所での写真を何度も想像しながら選んだドレスでの撮影は、とても感慨深い気持ちでした。
水無月の長谷。通りかかった方からも “おめでとうございます” と声をかけていただけた素敵な場所です。これからもたくさんの方が大切な日にこのドレスを着て、幸せな時間を過ごすんだろうな…♡

ヘッドドレスの技あり!チョイスで大正ロマンの着こなし

和装の深紅のヘッドドレス

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017.さん:和装の際のヘッドドレスは、instagramで見つけたhanaknotさん(@hanaknot.16)にお願いしました。披露宴の白無垢コーディネートで赤の帯揚げを入れたので、ヘッドドレスも赤のプリザーブドフラワーで出来た繊細なものを選びました。

洋装のクラシカルなトーク帽

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017.さん:洋装はクラシカルな雰囲気を取り入れたかったので、トーク帽を合わせました。レースの入ったものにしてドレスと統一感を出しました。

衣装の自然な統一感やテイストは小物の選び方が大事

衣装の統一感はさりげない小物使いで。017.さん夫妻の衣装選びは結婚式の雰囲気に自然に合わせた小物使いのテクニック。やりすぎ感がなく、シーンに自然に馴染む大人の上品なセンスが光ります。

旦那様の衣装とは小物で統一感を

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017.さん:ウェディングドレスのゴールドのような色味に近い、蝶ネクタイ・スカーフを衣装の担当の方と相談しながら選びました。

細部までこだわりたい!6月の季節感を小物で表現

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017.さん:わたしが選んだ長袖のドレスは、どちらかといえば秋冬の印象を受けました。
なのでピアスは季節感のある紫陽花モチーフのものに。

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017.さん:ウェディングシューズは実際見えることはないのですが、ドレス・トーク帽に合わせてレースの入ったものを選びました。

「結婚式をやってよかった」017.さんらしい3つの理由とは

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日本の伝統的な挙式「祝言」を取り入れ、日本らしさと現在のモダンさを、結婚式にバランスよく取り入れた017.さんの結婚式。祝言の作法1つ1つに深い意味があるように、017.さん夫妻のプログラムや演出1つ1つに、家族・ゲストと向き合う意味がそっと込められているのが伝わります。

017.さん:大切な方々に結婚のご報告、そして感謝の気持ちを伝えられたこと。
わたしたち夫婦にとって、とても記憶に残る記念日になったこと。
レストランウェディングをしたことで、また記念日に行きたい思い出の場所ができたこと。
結婚式はやらずに写真だけでもいいかなぁと思っていたのが嘘のように、本当に幸せ過ぎる時間を大好きな方々と過ごせて、心から結婚式をやって良かったなと今は思っています。

準備期間と結婚式は、自分達と家族・ゲストとの関係性を改めて見直し、そして今後も深く絆を結ぶための大切な時間です。日本のいにしえの心と現代のおもてなしをうまく融合した017.さん(@1_017.wedding)夫妻の「和のレストランウエディング」。紹介できていない参考になるアイデアがいっぱいです。和婚を計画しているプレ花嫁さんはぜひInstagramをのぞいてみてくださいね。