【ウエディングレポート】参考にしたいDIYアイデアとゲストへの気遣い!ryoさんの結婚式

@ryo.__wd – instagram

たった今、結婚式の準備に思いを巡らせているプレ花嫁さんへ。Instagram版『1.5次会.com(@ittengo_com)』で紹介させていただいた素敵な花嫁の中から、皆さんにご紹介したい実例をピックアップ。さらに、ご本人からアイデアを教えていただくコーナーです。記念すべき第1回目は卒花「ryoさん(@ryo.__wd)」。DIYと準備の段取り・そしてゲストへの温かい配慮…と、参考にしたい工夫がいっぱい。じっくりお話を伺いました。

ゲストへの気持ちと素敵な手作りのアイデアにあふれたryoさんの準備

強いこだわり・テーマを具体的に伝えるのが準備成功の秘訣

ryoさんのInstagramを拝見していて最初に注目したのが、ryoさんが抱いている結婚式のこだわりとイメージを、具体的に画像を集めた資料にすることでウエディングプランナーさんに伝える工夫です。
画像付きの資料なら、旦那様・ryoさん・プランナーさんの3人で結婚式のイメージとテーマを、具体的に共有することができます。3人でイメージを共有するというのは、準備の段取りを組んだり、進行状況を把握する上でも、とても大事なこと。そして、何よりryoさんの結婚式を大切に思う気持ちと熱意に、わくわくさせられます。

自分のイメージがプランナーさんに伝わりやすいように要望書を作成

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ryoさん:プランナーさんには1回目の打ち合わせから、
 
・どんなイメージを持っていて
・どんな結婚式にしたいのか
 
伝わる様パワーポイントで資料を作成して、それを元に打ち合わせを行いました。
プランナーさんからは画像があるほうが分かりやすいと好評!

テーマを決めて画像を収集

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ryoさん:資料作りのポイントは「テーマを決めてブレない」こと!あれもこれもと色々なテイストの資料だと、プランナーさんも方向性がわからなく困ってしまうので、自分の中で整理してから資料作りした方が、理想に近づくポイントだと思います♡
ちなみに私のテーマは『NATURAL and CLASSY WEDDING』
グリーンメインでホワイトとくすみのあるゴールドをプラスし、ナチュラル感の中に大人っぽさを演出しました。

オリジナルで作った「フォトブース」

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ゲストに喜んでもらえるフォトブースとは

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海外の結婚式で定番のフォトブースは、プレ花嫁さんが一番取り入れたい結婚式の演出方法の1つ。結婚式のフォト撮影がとても盛り上がるため、ゲストに喜んでもらうためのおもてなしアイテムです。でも「作るのに一番苦労した」という卒花さんの声も本当によく聞かれます。
そこで、フォトブースDIYに挑戦したい花嫁さんに、ryoさんから「手作りする際のポイント」をアドバイスいただきました。特に、全体の大きさや、画材のチョイスを迷っている花嫁さんは必見です。

フォトブースをデザインする際のポイント

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ryoさん:フォトブースは、だいたい3人は入れるくらいのスペースを空けて周りに絵や文字がくるよう作りました。
このスペースが狭いと、せっかく描いた部分が見えないので要注意です!

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ryoさん:絵の周りに余白を持たせることで、写真で撮った時に後ろの背景が見えないようになります♡

出来上がりのクオリティの高さは画材選びから

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ryoさん:布に絵を描く時は白の絵の具がおススメです!
ポスカだと何度塗り直してもやっぱり少し薄いので、絵の具でしっかり塗った方が綺麗に写真に写りますよ♡

常にアンテナを張り巡らせて集めるDIY情報

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そのアイデアはどこから?気になる買い物・情報チェックの仕方

ryoさんのInstagramを見ていると、「どうしてこんなにいろいろなアイデア&情報を知っているの?」と驚かされることがしばしば。ウエルカムスペースの統一感あるオブジェや雑貨類を集める買い物テクニック、トレンドへの敏感さは、おしゃれな結婚式にあこがれるプレ花嫁さんが「どうやって?」と気になるところ。情報やDIYグッズの集め方のコツ、ぜひ知りたいです。

手作りウエルカムスペースの小物はいろいろな場所でチェック

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ryoさん:結婚式が決まる前まで、DIYの知識はほぼありませんでしたが、もともとデザイン系の大学に通っており、作る事は大好きなので、DIYはする気満々でした!
DIYアイテムはフライングタイガーや3コインズ、100均のものがほとんど!
プチプラアイテムをそうじゃない様にアレンジすることが大切です♡

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ryoさん:小物類は式場を決めてから毎日インスタや花嫁サイトでプレ花嫁さんや卒花嫁さんのアイディアの情報収集を行い、好みのものをピックアップして集め出しました!
ショッピングは基本一人で!私の場合、その方が色々じっくり考えながら決めれるので楽でした♡
1つのアイテムを決めるのに1ヶ月以上かかる事もしばしば。そのお陰で納得のいくものがばかりになりました♡

郵便局のWEBページをチェックして見つけた「オリジナル返信切手」作り

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ryoさん:オリジナル切手、これから手紙を出すこともほとんどないからせっかくだったらこだわりたいと思ったのと、返信用ハガキは自分の元に帰ってくるので思い出に残るものを!と思い、オーダーしました♡

【オリジナル切手作成サービス – 日本郵便】はこちらから

ゲストへの愛があふれるペーパーアイテムDIY

ペーパーアイテムをDIYする際に抑えておきたい「紙質」

花嫁DIYで真っ先に思いつくものの、こだわればこだわるほど、果てしないデザインとパターンがあって混乱しがちなペーパーアイテム。
デザインを学ばれていたryoさんのこだわりポイントは「紙質」。実は紙質って、広告やデザインの仕事に携わっている人たちが真っ先にこだわるポイントなんです。印刷の出来上がりやデザインのイメージ・触った感触など、受け取ったゲストの印象を大きく左右します。特徴のある紙質は、会場のイメージやパーティのテーマをゲストに伝え、連想してもらうこともできます。
これからペーパーアイテムのデザインやDIYをお考えのプレ花嫁さんに、ぜひお伝えしたいポイントです。

ゲストへのタクシーチケットはホルダーも作成

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最寄り駅から離れている会場のため、ゲストへのタクシーチケット手配したryoさん。タクシーチケットをそのまま同封するのではなく、ホルダーをDIYされています。
チケットをむき出しのままバッグに入れるのは、ちょっと心もとなく感じるものです。ホルダー付きならゲストが持参する際にとても便利。ゲストへの心遣いが感じられ、とても素敵です。

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ryoさん:ペーパーアイテムは紙質にこだわり、納得のいくまで何度も試行錯誤し作りました!
何度も同じ用紙を買いにホームセンターに週4通い(笑)、まさかの大量にあった気に入った用紙の店舗在庫を買い尽くしてしまい、店員さんを驚かせてしまいました(笑)。

オリジナルの料金別納郵便スタンプ

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オリジナルスタンプがWEB注文できるお店でオーダーしたスタンプ。料金別納だと切手と違って招待状の重さを気にすることがなく非常に便利。二人の名前と挙式日が入ったデザインは、きっと招待状を受け取ったゲストにほっこりした温かさを届けてくれたはず。

プレ花嫁の準備期間の大切さ

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結婚式にやりたいことがたくさんあるほど、準備期間がとても大切だと気付かせてくれるryoさんのInstagram「@ryo.__wd」。ここでは紹介しきれない工夫がたくさん掲載されています。結婚式の準備は大変だけど、他の方々がどんな頑張りをしてきたか見るのは、とても楽しくはげみになるもの。ぜひ、ryoさんInstagram「@ryo.__wd」をチェックしてみてください!

Instagramではホテル挙式や海外ウェディング、1.5次会などすべてのパーティースタイルの中から素敵な投稿をピックアップしてご紹介しています。参考にしたプレ花嫁はこちらから

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