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「結婚指輪を普段使いしたいけど、事情があってつけられない……」という方はいらっしゃいませんか?
そんな時におすすめなのが、結婚指輪をネックレスにしてしまうという方法です。とは言っても、ただチェーンに通すだけでは大切な指輪を傷つけてしまうかもしれません。
結婚指輪をネックレスにする際の注意点や、おすすめのチェーン素材などをご紹介していきます!
目次
結婚指輪を指につけられないならネックレスに!
せっかく結婚指輪を買ったなら、できるだけ毎日つけていたいですよね。ですが、事情があってなかなか指につけられないという方も、中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
- 職業柄、勤務中はつけられない
- 家事の途中で傷つけたり、外して失くしたりしそう
- 体型が変わってしまい物理的につけられない
というケースも考えられますよね。
ですが、諦めるのはまだ早いです!そんな時は、結婚指輪をネックレスにしてしまうという手がありますよ。
もちろん、メリットがある反面デメリットもありますので、それをきちんと踏まえた上で結婚指輪をネックレスにしましょう。
結婚指輪をネックレスにするメリット・デメリット
結婚指輪をネックレスにして着用する際、メリットとデメリットが生じます。それぞれご紹介していきましょう。
結婚指輪をネックレスにするメリット
結婚指輪をネックレスにするメリットは、
- 仕事中にしていても目立たない
- 家事の度に外す手間が省ける
- 体型が変化してもつけられる
という点でしょう。
「指につける」という制約から解放されますので、見た目や着け外しの手間、サイズを気にせずに済みます。
結婚指輪をネックレスにするデメリット
一方、結婚指輪をネックレスにする際のデメリットとしては、
- 指輪が傷つきやすくなる可能性がある
- 紛失のリスクが上がる
ということが考えられます。
紛失のリスクに関しては自分自身で注意するしかありませんが、指輪の傷つきは「ネックレスチェーンの素材選び」で極力防ぐことができますよ。
まずは、ネックレスにした結婚指輪が傷ついてしまう理由からご説明していきます。
ネックレスにした結婚指輪を傷つけないコツは?
結婚指輪の素材として、プラチナ・ゴールド・シルバーなどの金属が多く使われていますよね、これらの金属は純度が高いほど柔らかく、低いほど硬いという特徴があります。
つまり、純度が指輪>チェーンになってしまうと、柔らかい指輪をチェーンが傷つけてしまう、ということに繋がってしまいます。
そのため、ネックレスのチェーンを選ぶ際には、指輪よりも高い純度の金属でできたものをチョイスする必要がありますよ。
結婚指輪をネックレスにする際のおすすめ素材!
結婚指輪をネックレスにする際、おすすめの素材をご紹介していきます。
専用チェーン
なんと、結婚指輪をネックレスにするための専用チェーンが販売されています。
ただのチェーンを普通に通すだけでは指輪がねじれてしまいますが、専用チェーンにはリングとの接続箇所にも工夫がされているため、安定した向きで結婚指輪を固定することができますよ。
傷が付きにくく、見た目にも美しいのでおすすめです。
ボール・あずき型チェーン
材質に気をつけるだけでは不安という方は、チェーンの形状にも注目してみましょう!
おすすめはボール型やあずき型のチェーンです。なぜなら、チェーンの一つ一つが丸い形をしているため、指輪に傷がつきにくいという特性があるから。
柔らかい金属が丸みを帯びているので、安心感も2倍ですよね。
革紐
いっそ金属にしない、という手もあります。金属のチェーンよりも明らかに指輪が傷つきませんし、一味違った個性を演出することもできますよ。
指輪の色になじむような革紐を選ぶのも楽しそうですよね。
記念日に買い替えた結婚指輪をネックレスにすることも
指輪の劣化やサイズの変化により、キリのいい結婚記念日に指輪を買い替えるというご夫婦もいらっしゃいますよね。
そんな時、今まで使っていた結婚指輪をネックレスにし、新しい指輪は指に、というアイデアもあります。
「ただ仕舞っておくのはもったいないな……」とお考えの方には特におすすめですよ!
結婚指輪をネックレスにするというアイデアもある!
指につけられないという理由だけで、結婚指輪を身につけない選択をしてしまうのはもったいないです!
もしも「つけたいのにつけられない」というお悩みがあるのでしたら、結婚指輪をネックレスにするという手段がまだ残っていますよ。
結婚の誓いをいつでも傍におきたいという方は、ぜひお試しくださいね!