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古き良き日本の街並みを残す京都。
金閣寺や二条城などの歴史的建造物や、石畳の道、四季折々の自然を体感できる京都で結婚式を挙げたいと考える人は少なくありません。
京都の結婚式会場で「中華料理をおもてなししたい」と検討している方に向けて、中華料理でもてなせる会場の選び方や婚前料理の種類、結婚式で中華料理を選ぶ際のポイントについて詳しく解説していきます。
目次
京都で結婚式を挙げる魅力とは?
京都の結婚式で「中華料理のおもてなし」をした人の声:
・プロポーズを受けた思い出の地である京都で、結婚式を挙げました。結婚式の準備を進める中で、悩んだ婚礼料理。そこで、プロポーズを受けたあと二人で行ったお店を思い浮かびました。京都の美しい景観を眺めることができる店内で頂いた本格中華が忘れられず、結婚式で振る舞おう!と、二人で決めました。参列してくれたゲストも、京都で味わう中華料理に大変満足してくれたようです!
・彼との結婚式は、私の地元である京都で挙げようと二人で決めていました。京都の風情ある街並みを彼も大変気に入ってくれて、迷うことなく京都に。結婚式は、二人の好きなものを詰め込んだ「印象深いおもてなし」をテーマとして、婚礼料理には彼が大好きな中華料理を振る舞ってくれる会場を選びました!
京都に住んでいる人だけではなく、同じ関西や日本全国から「結婚式を京都で挙げたい!」という人が集まっているようです。
京都でこだわりの中華をいただく
歴史的な街並みや古の文化が栄える京都は、訪れた人たちを魅了し続ける街です。日本独自の料理文化が特徴的ですが、素材を活かした調理法や目で食す彩りが印象的な中華料理は、五感で味わう京の料理に通ずるものを感じます。
また、京都の野菜を使用した優しい味わいの京風中華なるジャンルもあるようです。匂いや香辛料を抑えた舞妓さんや芸奴さんに配慮した中華もあるとは、京都らしい心配りですよね。
見晴らしの良い庭園を眺めながら頂く、旬の厳選食材や地元食材を使った中華料理は、京都での贅沢な時間となるでしょう。
京都の結婚式で中華料理のおもてなしをしたいと思ったら「おすすめの会場紹介」
楼蘭「北山・璃宮」(しょうざんリゾート京都内)
緑の煌めきと暖かな光に包まれた非日常空間で叶える森のスローウエディング。
モダンな景観が立ち並び、川沿いの自然も楽しめる北山エリアにある会場です。窓に広がる四季折々の緑豊かな京の風景を眺めながら、本格的な中華料理が味わえます。
油の量を減らして素材を活かした調理法、新しい中華料理と呼ばれるヌーベルシノアを取り入れている会場。一品ずつゲストへ提供されるスタイルがおもてなし重視のカップルにおすすめです。
京都洛北の広大なリゾート地にある特別なバンケット。都会の喧騒から解放された森で刻まれる一瞬一瞬がくつろぎ感に包まれる。旬の食材を使った中国料理、ヌーベルシノワでおもてなし重視のカップルにもぴったり。
〇収容人数
【立食】 40名〜200名 【着席】 40名〜120名
会場ページリンク:楼蘭「北山・璃宮」(しょうざんリゾート京都内)
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結婚式の婚礼料理!5つの種類とは
ゲストへのおもてなしとして重要視する婚礼料理には、そもそもどういった種類があるのでしょうか。
- フランス料理
- 和洋折衷
- イタリアン
- 和食
- 中華
次からは、婚礼料理として代表的なフランス料理を初め、結婚式で選ばれている5つのお料理を詳しくご紹介していきます。
フランス料理
9品が基本であるフレンチの魅力は、普段口にする機会が少ないキャビアやオマール海老といった高級食材を楽しむことができることです。
お祝いの席にふさわしく、おめでたい雰囲気を演出するフランス料理は、特別感を高めます。
和洋折衷
さまざまなゲスト層に好まれる、フレンチと和食の組み合わせによる和洋折衷料理。会場によっては、中華も加えたコースの中から選ぶことができる場合もあるようです。馴染み深い味付けにしたり、お箸で食せるものがあったりすることで、ご年配のゲストへも安心して提供できますよね。
イタリアン
日本人の味覚に合うイタリアンは、幅広い年齢層のゲストにもてなせる婚前料理の一つです。1.5次会スタイルのカジュアルな雰囲気での披露宴パーティーなどにも好まれるお料理です。
和 食
和食の基本的なメニュー構成は9品ですが、11品の場合もあります。鯛や松茸、伊勢海老などの高級食材を使用することで、ゲストの満足度も高まります。四季を切り取った色鮮やかな盛り付けや、旬の食材を使用した伝統的な日本料理は、婚礼料理に相応しい種類の一つです。
中 華
中華料理は、基本的に10品のメニューで提供されます。フカヒレや干しアワビ、燕の巣といった高級食材を使用する中華料理は、お祝いの席を華やかに彩ります。また、中華料理は日本人には普段から馴染み深い味付けであることからも、大人から子どもまで喜んでもらえることでしょう。
京都で挙げる結婚式で料理を選ぶ際のポイント
結婚式でゲストへ振る舞う料理を選ぶ際、どのようなポイントに注意すればいいのでしょうか。ゲストの年齢層や好みに配慮しながら、以下のポイントに注意しながら婚礼料理を決めていきましょう。
- 普段は食せない食材を積極的に取り入れる
- 分量や品数に注意
- ゲストの好みを事前にチェック
- 子供用料理(お子様ランチ)の準備
- お年寄りが食べやすい料理の用意
- 「アレルギー」「ベジタリアン」は、招待状で事前に確認
おめでたい席である婚礼料理には、高級食材を積極的に取り入れましょう。結婚式ならではのメニューは、参列したゲストに大変喜ばれますし、普段は食べることができないお料理は祝いの場をさらに引き立てます。
京都の結婚式で中華料理でおもてなしをする魅力とは
ゲストへの婚礼料理として選ばれる中華料理は、素材の味を活かした馴染みある味付けや、見た目の鮮やかさが魅力です。コース料理で提供したり、大皿でゲストたちが取り分けたりするスタイルから選べることも人気の理由でしょう。
また、お箸やスプーンで食べることもできるため、ご年配のゲストやお子さんにも安心して提供できますよね。大皿で提供するスタイルを選んだ場合は、会場スタッフがゲストそれぞれの小皿へ取り分けてくれることが多いようです。
京都らしい風雅な景色のなか堪能する中華料理で、お二人らしい結婚式を演出しましょう!
中華料理を選ぶ際に配慮すること
結婚式で中華料理をもてなす場合、以下の点に配慮することでより安心してゲストが参列できますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 料理の辛さ
- 中華料理であることを事前にお知らせする
- ご年配や子どもが食べやすい味付けや大きさ、固さにする
- コースか大皿いずれかのスタイルであることを伝えておく
中華料理の中には辛みが強い調理法で仕上げるお料理もありますので、ゲストの顔ぶれをみて式場へ調整をお願いしておきましょう。
婚礼料理は、フレンチ料理でもてなされる場合が多いため、招待状などに「中華料理」であることを一言添えておくと、ゲストも安心ですよね。
コース料理か大皿、どちらか一方の提供スタイルを事前にゲストへ伝えておくことで、結婚式当日はリラックスしてお食事できます。
京都での結婚式で中華料理のおもてなしをするなら「おもてなしブライダル」
京都の会場で結婚式を挙げたいと思ったら、おもてなしブライダルにぜひご相談ください。おふたりのさまざまなご要望に合わせてコンシェルジュが会場をご提案いたします。
おもてなしブライダルとは
おもてなしブライダルでは、会場提案数は最大で2件とさせていただいております。
従来のサービスでは、複数の会場をご提案、会場見学をしていただくフローが一般的ですが、多くの式場を知ることができる反面、候補が多すぎて絞り切れないという欠点があるからです。
また、単なるヒアリングシートの無機質な情報ではなく、お客様の想いに可能な限り沿うことのできるカウンセリングという手法を取ることで、結婚式の最も面倒な作業として挙げられる「会場の絞り込み」と「会場見学」という大きな負担を減らすことができます。
まずはお気軽にご相談ください
気になる京都の結婚式会場のこと、結婚式場選びの悩みや結婚式の進め方、悩んでいることがあればなんでもお気軽にご相談ください。
ウェディングプランナーとしての経験も豊富な「結婚式のプロ」が一人一人のお話をしっかりとヒアリングして、想いに寄り添うサポートをいたします。