結婚式は三次会まである?二次会後の三次会はどんな感じ?

結婚式の三次会© naka – stock.adobe.com

結婚式は三次会まであるの?どんな感じで行われるの?新郎新婦も参加をするの?など、結婚式の三次会に関する疑問にお答えします。基本的に三次会は参加必須ではなく、その場の雰囲気で決まることが多いです。結婚式の三次会に誘われた際のために,この記事を参考にしてください。

結婚式は三次会まである?

結婚式の二次会終わりに、希望者だけで集まって行うアフターパーティを「三次会」と呼びます。三次会を行う結婚式は結構多いみたいです。三次会はもともとお店や人数が決められていることは少なく、基本的には二次会終わりにもう一軒行きたいメンバーで行います。

仲間内のみで三次会を行う場合もあれば、結婚式で仲良くなった他のゲストを呼んで行う場合や、二次会の幹事が呼びかけて希望するゲストで行く場合もあります。カジュアルな雰囲気で、みんなでワイワイ行うので、結婚式というよりは打ち上げに近いような感じがあります。

結婚式の二次会後の三次会はどんな感じ?

結婚式の二次会後の三次会はどんな感じ?© 譲 儀間 – stock.adobe.com

結婚式の三次会がどのように行われるかをご紹介します。

幹事をする人

基本的に三次会には幹事がいません。だいたいその場の流れで「もう一軒行く?」という雰囲気になることが多いです。どこかのグループが言い出して、他のゲストもそれに混ざったりします。新郎新婦が誘って三次会を行うこともありますが、基本的に新郎新婦は二次会終わりの片付けがあるので、友人が発起人となることが多いです。

出欠不要!その場で行きたい人が行く

三次会はその場の雰囲気で決めるので、事前の出欠はとりません。もし参加をしたいならその場でみんなと同じ流れで移動をしたり、合流する意思表明をします。途中から参加をしても大丈夫ですし、先に帰っても問題はありません。

会場はカジュアルな雰囲気

会場もその場で空いてる場所を探すので、カジュアルな雰囲気の場所になることが多いです。

  • 居酒屋
  • バー
  • カラオケ
  • カフェ
  • レストラン
  • ホテルのラウンジ

みんなでワイワイできる居酒屋や、カラオケなどが三次会では人気です。その他では、結婚式の会場となったホテルのロビーで、語り合うだけの三次会もあります。

服装は自由

三次会は親族もいないし、結婚式でもないので服装は自由です。パーティー服から私服に着替えても、何も問題はありません。新郎新婦も大体私服で参加をすることも多いです。ただし、最低限のマナー(真っ白なワンピースを着るとか)は、なるべく避けましょう。

グループ別に分かれることもある

新郎側友人や新婦側友人、仲良しグループで分かれて三次会を行う場合もあります。基本的にはみんな一緒でなくても大丈夫なので、行きたいメンバーで三次会を行っても大丈夫です。ただし、新郎新婦は多くのグループに参加をできないので、グループが分かれる場合は、新郎新婦が参加できないことも想定しよう。

結婚式の三次会に新郎新婦は参加をするの?

結婚式の三次会に、新郎新婦が参加をする場合も多いです。ただし、グループが分かれすぎている場合は、参加できないグループもでてきます。新郎新婦も三次会に参加をする場合は、ゲストが一つのグループにまとまっている方がおすすめです。

三次会をするなら、必ず新郎新婦の参加可能状況も確認をしましょう。だいたい二次会の着替え、片付け、清算が終わってから新郎新婦が合流する形となるので、終わってからお二人が連絡を取りやすい人を決めておきます。三次会の場所等が決まったら、新郎新婦への連絡を忘れずに。

結婚式の三次会で注意するべきこと

結婚式三次会で注意するべきこと© christianchan- stock.adobe.com

結婚式の三次会にルールはありませんが、下記の点には気を付けましょう。

新郎新婦が事前に企画をしないこと

新郎新婦は、当日自分たちの終わる時間を正確にわかりません。片付けや親族対応が入ることもあるので、「行けたら参加をする」というスタンスでいたほうが良いです。

酔っ払いの対応

結婚式、二次会とお酒を飲んでいるので、三次会になると一人二人の酔っ払いがいても珍しくありません。三次会ではあまり飲み過ぎない、飲ませ過ぎないように気を付けてください。

しつこいナンパ

お酒も入って、テンションも上がった三次会では、ついつい他のゲストにナンパをするひとも現れます。しつこいナンパは、周りでしっかりと注意をしてあげましょう。

終電の時間

二次会が20時、21時に終わってからの三次会は終わりも遅くなりがち。人それぞれ帰る時間はバラバラなので、周りに合わせず、自分の終電の時間を確認して帰るようにしましょう。

費用に関して

三次会は幹事もいなく、参加人数もバラバラです。途中で帰る人も多く、最後に「払った・払ってない」とトラブルになることもあります。三次会はしっかりとみんなから参加費用を集められるよう、最初に費用を徴収するほうが安心です。

結婚式当日は三次会まで盛り上がろう!

結婚式の三次会は気軽に誰でも参加できるので、体力が残っていれば行くことをおすすめします。特に新郎新婦も三次会に参加をする場合は、結婚式よりも近い距離で過ごせるので、話すチャンスにもなりますよ。三次会は結婚式のような固いマナーや決まりはないので、誰でも気軽に三次会に参加できます。また、自分が発起人となって三次会を開催することも可能です。二次会終わりにみんなで三次会に行ってみてはいかがでしょうか?盛り上がりますよ!

関連するキーワード

関連記事

結婚ガイドの新着記事