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プロポーズが成功したその次に考えるのは、結婚式の有無ではないでしょうか？
入籍のみで式を挙げない「ナシ婚」が増えつつある今、わざわざ結婚式をする必要があるのか？と疑問視する意見を見かけることもありますよね。
お二人が結婚式が必要かどうかを考えるためのヒントとして、結婚式が必要/必要ないと考えられる場合についてご紹介していきます。
目次
結婚式をする理由とは？
「ゼクシィトレンド調査2019」によると、結婚式を挙げた理由として以下のような調査結果が出ています。
- 1位……親・親族に感謝の気持ちを伝えるため
- 2位……親・親族に喜んでもらうため
- 3位……友人など親・親族以外の方に感謝の気持ちを伝えるため
- 4位……以前から憧れていたため
- 5位……友人など親・親族以外の方に喜んでもらうため
お世話になった人へ感謝を伝え喜んで欲しいという意見や、昔からの憧れを叶えたかったという意見が、上位にランクインしていますよ。
では、理由ではなく「結婚式を挙げる必要性」がある場合として、どのようなケースが考えられるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
データ参照：ゼクシィ結婚トレンド調査2019
結婚式は必要か？：必要と考えられる場合
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結婚式は必要か否かを考えるための判断材料として、まずは結婚式が必要と考えられるケースからご紹介していきます。
自分とパートナーの両者、もしくは片方が結婚式を強く望んでいる
お二人のうちの両方、または片方でも結婚式を挙げたいと考えているなら、式をする必要性は十分に高いと言えます。
結婚式は一生に一度きり。現代ではナシ婚も増えているため、絶対に挙げなければならないわけではありませんが、やりたい気持ちがあるなら実行すべきです。
なお、結婚式を挙げたいと言っている相手の意見を無下にしたり、したい気持ちを無理に我慢したりすると、後々の結婚生活に禍根を残しかねませんので、パートナー間でしっかりと話し合いましょう。
親が結婚式を強く望んでいる
お二人とって結婚式がそれほど大事ではなくても、ご両親が強く望んでいる場合があります。
だからといって絶対に挙げる必要もありませんが、その気持ちを汲んで開催を検討してみてもいいかもしれません。
子どもの晴れ姿を見たいと思っている両親は意外に多いもの。もし結婚式に強い嫌悪感を抱いていないのなら、親の希望を叶えてあげることも選択肢に入れてみてくださいね。
結婚の挨拶をいっぺんに済ませたい
結婚式をしないデメリットの一つとして、結婚の挨拶をお世話になった相手へ個別にする必要があるという点が挙げられます。
そのような作業が面倒に思えてしまうなら、結婚式をした方がいいと言えるでしょう。
大切な相手への挨拶・お披露目・おもてなしを一度にできる上に、結婚の区切りまでつけられるのが、結婚式のいいところですよ。
結婚式は必要か？：必要ないと考えられる場合
続いて、結婚式は必要ないと考えられるケースについて見ていきましょう。
自分とパートナー共に結婚式に興味がない・面倒に感じる
お二人が共に結婚式に興味を持てなかったり、面倒だと感じてしまうなら、無理にする必要はありません。
主催にその気が無いイベントを無理にしたとしても、ゲストは楽しむことができないでしょう。
新郎新婦が乗り気ではない結婚式は誰のことも幸せにしませんので、むしろしないのが吉ですよ。
予算が足りず、無理をすると家計に響く
結婚式をしたい気持ちはあれど予算が絶対的に足りず、無理をして挙げると家計が苦しくなってしまう場合は、式の開催は辞めた方がいいでしょう。
それでも諦めきれないというのなら、お二人で貯金を頑張り、目標額に達した時に改めて結婚式を挙げるという方法もあります。
結婚はゴールではなく、生活です。暮らしのためのお金を犠牲にしてまで挙げなければならない結婚式はありませんので、焦らず無理せず、できる時に式をするのが一番ですよ。
結婚式が必要かどうか悩んだら？
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ご自分たちにとって結婚式が必要かどうかで悩んでしまったら、親に相談を持ち掛けてみるのもアリです。
その場合、
- 必要だと思う理由
- 必要ないと思う理由
- 現時点で自分たちの気持ちがする/しないのどちらに傾いているか
などを答えられるようにしておくと、スムーズに話し合いを進めることができますよ。
親の意見は絶対ではありませんが、「自分たちにとっての結婚式は何か」という点を見つめ直すための大きなヒントになるでしょう。
結婚式が必要かは総合的に判断しよう
「結婚式は必要か？」という問題について、自分とパートナーが最終決断をすることは絶対条件です。
しかし、結論を出すヒントとして、親の意見やご自分たちの経済状況を取り入れることも、十分に重要だと考えられますよ。
いずれにしても、お二人の間で納得ができるような選択ができるよう、話し合いは慎重に行ってくださいね。
