【ウエディングレポート】準備成功の秘訣は幹事さんへの信頼感！tomoさんの二次会(後編)

@tomo.s_wedding – instagram

「みんなはいつから二次会の準備してる？」準備の大部分を担ってくれる幹事さん。二次会を一緒に準備することで、新郎新婦と幹事さん同士の間で絆が生まれ、とても楽しい二次会になったと感謝の気持ちでいっぱいと語る卒花 tomoさん（@tomo.s_wedding）に、前編から引き続き、おしゃれな「アフターパーティ」の秘訣をとことんインタビュー。二次会の準備に迷っているプレ花嫁さん、プロデュースをお願いされた幹事さんも必見です！

結婚式二次会の準備はいつから？どのタイミングで？

tomoさん結婚式二次会準備タイムスケジュール

tomoさんの二次会準備スケジュールはここに注目！

二次会会場は披露宴会場と同時期に決めるのがベスト

実はゲストの出欠率にも大きく影響する二次会の会場選び。披露宴から続けてのゲストがいる場合は、ゲストの負担を考えると披露宴と二次会会場の距離が近いことに越したことはありません。また、披露宴終了から二次会までの空き時間の長さも、ゲストの出席意欲を左右します。アクセスが良い人気の会場を、ちょうどいい時間帯で抑えたいと考えるなら、会場選びと同時期の予約がベストです。

幹事さんとの初めての打ち合わせは懇親会も兼ねて

幹事の依頼は新郎・新婦両方の友人・知人に、バランスよくお願いするケースがほとんど。それぞれの幹事同士は、お互い初めての顔合わせになることが多い多いため、初回の打ち合わせは早く打ち解けられるよう、和気あいあいとできるムード作りや新郎新婦の配慮が大切です。また、初回打ち合わせは幹事へのお礼と感謝を込めて、新郎新婦が全員の食事代を負担するケースが多いようです。

tomoさんの二次会幹事さんの頼み方と打ち合わせ

幹事さんを誰にお願いしたらいいか、迷ってしまうという声をよく聞きます。二次会幹事はパーティの企画からプログラム作成、段取り、お金の管理、当日の進行までやることが幅広く負担が大きいうえに、特にお金の管理は責任も重大です。
基本的には信頼がおける仲が良い人がいいのですが、tomoさん夫妻の場合、何度も二次会の幹事を務める旦那様の後ろ姿を見ていた会社の後輩と、自身も結婚式を経験しているtomoさんの同僚の力強いサポートがありました。

二次会の幹事さんの人選・お願いの際の配慮について

幹事さんの人選は身近な信頼できる人を

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tomoさん：幹事をやってくれた方は、新郎側については3人とも会社の後輩。新婦側は、会社の同僚（結婚式経験があり、同じく友人に二次会を依頼した事がある方）でした。
私たちは、すごく恵まれており、新婦側の幹事さんは「なんでもやるから言ってね！むしろやらせてほしい！！」という感じで、私も経験者にお願いするのはとても心強かったです。
新郎側も新郎が今まで色んな方の結婚式の二次会の幹事を務めてきたこともあり、その姿を見ていた後輩たちはぜひ協力をしたい！という方ばかりでした。

幹事さんへのお願いは「ぜひあなたに！」とストレートに

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tomoさん：頼み方といっても参考になる事がないのですが、私たちはぜひやって欲しい！とストレートにお願いをしました。周りの環境にとても恵まれていたと思います。
結婚式二次会の幹事を務めるということは、とても大変な事なのですが、快く引き受けてくれた幹事さんにはとても感謝しております。
しいて言うならば、会社の後輩であれば頼みやすい！というところで、新郎も何度も頼まれ、二次会幹事を務めておりました。なので、お願いする時の抵抗はなかったそうです…。
むしろ頼まれて嬉しい方もいると思います！（あまり参考にならずすみません）

二次会幹事さんへの感謝の気持ちの表し方は？

tomoさん：ほんの御礼ですが、幹事を務めてくれた方々には二次会会費は無料、打ち合わせの際の食事代は私たちが負担させて頂きました。

二次会準備で幹事さんにどこまでおまかせ？

二次会を幹事におまかせするからと言って、全てを幹事に丸投げしてしまっては幹事の負担とプレッシャーは非常に大きくなってしまいます。まずは新郎新婦と幹事がしっかり打ち合わせをして親睦を深め、かかわる範囲と幹事にお願いする仕事の範囲をしっかり決め、演出などで自分たちの希望があれば打ち合わせで具体的に伝えることが大切です。

幹事さんと新郎新婦の打ち合わせ内容

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tomoさん：回数は1回のみで、場所は普通の居酒屋。話がちゃんと聞こえるように個室にしました。新郎側と新婦側の幹事が初対面だったこともあり、お酒がある場で気楽に打ち合わせができるようにと居酒屋を選びました。本番まで宜しくの懇親会をかね、わきあいあいと行いました。
【打ち合わせ内容】
・ビンゴ大会景品予算の決定
・当日の流れ
・司会者決定　など

お任せした準備内容

tomoさん：ビンゴ景品の手配・曲・ビンゴのくじボックスの作成・くじ作成。
お任せしていませんが、当日立派な一眼レフでカメラマン係になってくれた方が1人いました。当日その姿を見てビックリ！

二次会を通して幹事さんたちとの絆が深まる

tomoさん：お互いの幹事が初対面同士なのにもかかわらず、どちらも協力的で、私たちがいなくても楽しそうに準備をしてくれている様子でした。そして本番をとても楽しみにしてくれていました。
司会を任された方は、司会が初めてで本番までおびえており、何度も「俺はできない俺には無理だ…」と嘆いていましたが、本番、立派に司会進行を務めてくれました（笑）
最後はゲストが退場し、お金の精算までしっかり終え、幹事としての責任を果たしてくれ、本当に4人の幹事さん達には感謝でいっぱいでした！

多忙な結婚式&二次会準備・tomoさんからプレ花嫁に気を付けてほしいこと

とてもクオリティの高いDIYなど、準備を頑張ってきたtomoさん。しかし、最後の最後のタイミングで、頑張りすぎたせいか、体調を激しく崩してしまうアクシデントに見舞われました。そんな経験を踏まえ、結婚式と二次会の準備を頑張っているプレ花嫁さんに心からのアドバイスです。

準備で無理するより体調が一番大切

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tomoさん：気を付けてほしい！と思った事は、体調面。
私は結婚式2週間前に胃腸炎になりました。高熱と嘔吐、またトイレから離れられなく、食事もしっかり取れず、準備のラストスパートの大変な時期に何もできませんでした。
幸いにも旦那さんがその間、私の指示でいろいろ手伝ってくれていたので、準備は間に合いましたが、やっぱり体が一番だと感じました。
一生に一度の晴れ舞台ですし、妥協もしたくない。準備は本当に大変だと思います。ですが、体調を崩したら、せっかくの準備も中途半端で、最後に諦めなければならなくなってしまう可能性もあります。なので、プレ花嫁さんには無理をせず、体調だけはしっかり気を付けて頑張ってほしいなと思いました☆

二次会の心残り…プレ花嫁さんにおすすめしたい演出

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tomoさん：実は、旦那さんに内緒で二次会でビデオレターを流す予定で、出会った場所（大学）で秘密の撮影までしていたのですが、体調を崩したため、完成させることが出来ずとても心残りになりました。
旦那さんとは一度別々の道を歩んでいた期間がありました。
その後にお互いの気持ちが一致して結婚につながる経緯があり、ここまで来れて良かった、ありがとうという気持ちを伝えたかったんです。それが出来なかったことは今でも本当に悔しいです。
なんでもかんでもやりたい、だと欲張りだと思います。ですが、二次会の最後の最後にピシっと締めることが出来ていれば「本当に本当に完璧な結婚式だったなぁ」と思えたのかなと、少し思っています♡
これからやる花嫁様には、新郎へのサプライズムービー、ぜひやってほしいなと思いました！

tomoさんから学ぶ結婚式二次会の成功は幹事さんへの信頼と配慮が大切

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tomoさん（@tomo.s_wedding）夫妻と幹事さんたちの信頼関係とチームワークエピソードを聞いていると、二次会当日の楽しそうな様子がコメントから伝わってくるようです。二次会準備を成功させるためには、「この人にお願いしたい」という信頼感と、幹事に快く準備を勧めてもらうよう二人の配慮が大切だな…とtomoさんの言葉から実感できます。
なかなか聞けない二次会のリアルな報告を、今回詳しく語っていただきました。特に終盤の体調管理については「最後の最後で準備の無理がたたって体調を崩した」という卒花さんのリアルな体験をよく聞きます。皆さん、本当に頑張りすぎに気を付けてくださいね。
結婚式本番の情報が熱いtomoさんのInstagramは、絶対真似したくなるDIYや結婚式のデコレーション、当日の素敵なドレス姿など参考にしたい情報がいっぱい。ぜひご覧になってみてください。