結婚記念日には厳密な決まりがなく、自由に決めてもいいということをご存じですか?入籍日、結婚式の日、お二人が付き合った記念日など、選択肢は無限大です。
ですが、候補がたくさんあるからこそ、結婚記念日をいつにしたら良いのか迷ってしまいますよね。
一体どんな日を結婚記念日にするのか、その日を選んだ理由にはどのようなものがあるのか、などなど、結婚記念日の決め方のヒントをご紹介していきます!
目次
結婚記念日っていつ?
最近では入籍日を結婚記念日にしているご夫婦が多いようですが、実は結婚記念日に厳密な決まりはないんです!
- 入籍日
- 結婚式の日
- お付き合いを始めた日
- 語呂合わせのいい日
- あえて決めない
などなど、結婚記念日をいつにするかはご夫婦の考え方次第。
では、先輩カップルはどのような理由で自分たちの結婚記念日を決めたのでしょうか?それぞれ詳しくご紹介していきます。
結婚記念日はいつにした?:入籍日
圧倒的に王道なのが入籍日です。
「役所に婚姻届を提出する=正式に夫婦として認められた」という考えが主流になってきているため、結婚記念日をいつにするか考えた時、真っ先に入籍日が思い浮かぶカップルも多いそう。
お二人でちょっぴり緊張しながら婚姻届を提出した思い出が、結婚記念日が来るたびに蘇るのはなかなか素敵ではないでしょうか?
結婚記念日はいつにした?:結婚式の日
思い出の深さでは、入籍日を上回るかもしれません。
今までの自分を支えてくれた両親、親戚、友人、上司、恩師に見守られ、結婚の誓いを立てた日を結婚記念日にするのも、かなりロマンティックですよね。
当時の写真を見返したりしながら記念日をお祝いすれば、なんだか特別な気分になれそうです。
結婚記念日はいつにした?:語呂合わせのいい日
有名なのは、やはり「11月22日(いい夫婦の日)」ではないでしょうか。
覚えやすい上に、今後の結婚生活にとって縁起のいい意味までついているので、まさに一石二鳥です。
二人の間でだけ伝わる語呂合わせを考え、その日を結婚記念日にしてみるというのも、なかなか個性的で面白いかもしれません。
結婚記念日はいつにした?:お付き合いを始めた日
二人の関係が始まった日を結婚記念日にしたご夫婦も。
特に、お付き合いした日がどちらかの誕生日だったり、何か印象に残る特別な出来事があった日だった場合、この日を選ぶのだとか。
「結婚記念日をいつにしよう?」と考えた時、二人の間で大切にしている日が、自然に思い浮かんだのではないでしょうか。そう考えると素敵ですよね。
結婚記念日はいつにした?:あえて決めない
「記念日には特に興味もないし、いつでもいいか!」という事で、特に決めていないというご夫婦も。
どちらからともなく「そういえばこの時期に結婚したよね?」と思い出し、特別なことはしないというのも、のんびりとしたスタイルで良いのではないでしょうか。
どうしても結婚記念日をいつにするか決められない時は
特に多いのが、入籍日と結婚式の日、どちらにしたら良いのか迷ってしまうという意見。
そんな時には、いっそのこと入籍日と結婚式の日のどちらも、結婚記念日としてお祝いしてしまうという手も!
一年のうちに結婚を祝う日が二日もあるなんて、仲の良さがにじみ出ているようだと思いませんか?
楽しいこと、おめでたい日は多い方が断然いい!と考えているカップルにおすすめです。
結婚記念日をいつにするかはカップル次第!
大切なのは結婚記念日をいつにするかではなく、どうやって決めるかです。お二人の間でよく話し合い決めることで、その日はより特別な日になるでしょう。
毎年お祝いをすることになる日ですので、しっかりとした理由や意味がある方が、思い入れが深くなります。
お二人にとって一番良い日を結婚記念日にしましょう!