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「自分たちで手配したものを自由に持ち込んで、理想の結婚式を挙げたい!」と思っている人もいるでしょう。
しかし、何を持ち込めるのか、また、どんな場合に料金が発生するのかなど、気になる点もたくさんあるはずです。
そこで、持ち込みが自由な結婚式の特徴についてみていきたいと思います。結婚式に持ち込めるものに加え、持ち込みのメリット・デメリットも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
持ち込みが自由な結婚式の特徴とは?
結婚式は通常、プランナーと相談して、式場の提携先からドレスをレンタルしたり、ブーケや引き出物を選んだりすることが多いですよね。
一方、持ち込みの自由度が高い結婚式は、一つ一つのアイテムを好きに選べるのが特徴です。そのため、自分たちのこだわりを詰め込んだ、オリジナリティ溢れる結婚式が実現できます。
結婚式に持ち込みできるものとは?
式場によって制約はありますが、結婚式に持ち込みができるものは意外と多いようです。
持ち込みできるアイテムには、以下のものがあります。
- ドレス、衣装
- アクセサリー小物
- ブーケ、ブートニア
- 引き出物、引き菓子
- ペーパーアイテム
- 受付の装飾品
- ウェルカムスペースのグッズ
- プチギフト
- 演出に使用するもの
- ウェディングケーキ
- 映像(DVD)
- カメラマン
- ヘアメイク
- 司会
- 装花
もしかすると、ドレスやアクセサリーなどの持ち込みができることは、既にご存知かもしれません。ですが、ケーキやカメラマン、司会なども自分で手配できることを知っている人は、案外少ないのではないでしょうか。
こうして改めて持ち込みができるものを確認してみると、結婚式で目にする多くのアイテムが持ち込み可能であるといえますね。
結婚式に持ち込みをするメリット・デメリット
結婚式に持ち込めるものがわかったところで、持ち込みをするメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット
結婚式に持ち込みをすると、次のようなメリットがあるようです。
- オリジナリティを出せる
- 節約できる可能性もある
- 納得して結婚式に臨める
持ち込みをする最大のメリットは、自分たちらしいオリジナルの結婚式ができることでしょう。新郎新婦が身につけるもの以外にも、会場の装飾や引き出物など、細部までこだわることが可能です。
また、式全体のバランスやゲストへのおもてなしを考えて工夫することで、結婚式の費用を抑えられる場合もあります。
希望のアイテムを持ち込んで、ありきたりではないスタイルにすれば、二人が心から納得できる結婚式になりますね。
デメリット
一方、持ち込みにはデメリットもあります。
- こだわると予想以上に費用がかかる
- 持ち込み料が発生する可能性がある
- 準備が大変でトラブル対応が難しい
理想を追い求めて、一つ一つにこだわりすぎると、式場に依頼するよりも費用が高くなってしまう可能性があります。持ち込むものや式場によっては、持ち込み料金が発生する場合があるので、節約も視野に入れているのなら、必ず確認しましょう。
また、持ち込みが自由な分、自分で手配したり、確認したりすることが多くなります。全て自己責任なので、急なトラブルにも自分で対応しなければならないので、人一倍準備が大変になることを覚悟しておいた方が良さそうですね。
持ち込みが自由な結婚式で二人の理想を叶えよう!
自由に持ち込みができる結婚式は、二人の個性を存分に出すことができます。そのためには、結婚式に持ち込めるものを把握し、持ち込みのメリットやデメリットを確認しておくことが大切です。
結婚式に持ち込みをする特徴を知った上で、自分たちのスタイルに合わせたアイテム選びをしてください。持ち込みを上手に活用して、二人の理想を形にした結婚式を実現しましょう。