レンタルと購入どっちを選ぶ?ウエディングシューズの決め方

花嫁の靴© oes/Shutterstock.com

結婚式のドレスに合わせて選ぶウエディングシューズ。ウエディングシューズへのこだわりは花嫁によっても意見が分かれるところですがレンタルと購入どちらを選択するかによって決めるポイントは変わります。また、購入するときはどこで買うかも悩みますよね。そこで今回はウエディングシューズをレンタル、購入するにあたってのそれぞれの違いや気をつけておくことをご紹介します。

購入とレンタルどちらで考える?ウエディングシューズの決め方

並んだウエディングシューズ© iStock.com/assalve

レンタル

レンタルに決めた卒花の話では、ドレスショップと同じところでレンタルをした声が多く上がりました。ウエディングシューズはヒールが高く、結婚式以外で履く機会がないことから購入よりレンタルを選ぶ理由が大半です。この他に結婚式の準備で忙しい中でドレスと別でウエディングシューズを探すのは大変なのでレンタルに決めたという声も。

購入

レンタルを選ぶ花嫁が多い中、最近は憧れているブランドの靴で特別な日を迎えたい方や普段使いもできる靴にしたいという声も上がっているようです。購入の場合は自分が納得いくデザインやサイズがぴったりなウエディングシューズを選ぶことが決めてのひとつになるよう。また、ガーデンウエディングなどで履いたあとのメンテナンスが必要なときに購入を考える花嫁がいるようです。

着物と合わせる

着物はドレスと異なり羽織を重ねた着物を合わせているので衣装にボリュームがあります。髪型もボリュームを持たせた印象にすることで和装にバランスよく決まります。白無垢や色打掛はサイドやトップにボリュームをだしてふんわりとした女性らしいスタイルが相性よいです。引き振袖は帯が目立つ着物なので後頭部にボリュームをだした立体感ある髪型がよいでしょう。

予算

卒花の体験談からウエディングシューズをレンタルしたときの金額は約5000円~10000円未満となりました。5000円に満たない予算で考え、ドレスに費用をかけて靴はお手ごろ価格でレンタルをする花嫁やデザイン重視で金額を問わずに購入するなどさまざまな形で決めているようです。

ウエディングシューズをレンタルできるところ

<ドレスをレンタルするショップでウエディングシューズもいっしょに借りる方が大半です。その場合は借りるときも返すときも同じところになるので、時間や手間は省けることがよいところ。最近ではインターネットを利用してレンタルする花嫁もいます。3~5日くらいの期間でレンタルができるところが多いです。

ウエディングシューズ を買うところ

ビジュー付きパンプス© ver0nicka/Shutterstock.com

憧れのブランド

結婚式に特別な靴を履きたいと考える花嫁は海外デザイナーが手掛けるブランドに決めることも。中にはオーダーメイドを承ってくれるブランドもあります。価格が10万円を超えるようなブランドが中心です。履いたときの高揚感や足のラインがきれいに見えるところは女性が一度は憧れるところに。また、最近では写真映えするところが魅力の一つにもなっています。

ウエディング専門店

ウエディングドレスを扱っているショップであれば、ドレスデザインに合わせておすすめしてくれるスタッフがいるので、安心して購入しやすいです。また、インターネットにはウエディングシューズ専門ブランドのサイトもあります。デザイン、素材、ヒールの高さなど自分の好みに合った靴をお店に直接行かずに購入することもできます。

幸せバトン

友人や姉妹が卒花になったときにお譲りしてもらうケースもあります。結婚式で使った思い出深いウエディングシューズを次の花嫁に受け渡し、新たな幸せの門出を迎えます。お互いの思い入れができ、ハッピーな気持ちになれるところがよいところです。

レンタル、購入で気をつけておくこと

花とウエディングシューズ© iStock.com/pdiamondp

歩きやすさをチェック

購入するときには必ず試着をしてしっかり歩けるものを選びましょう。

予算をチェック

どこで買うかによって、ウエディングシューズの金額が変わります。あらかじめ予算を決めて選ぶようにしましょう。

期間をチェック

レンタルで気をつけることは海外挙式などで長い期間レンタルすることで料金が高くなる場合もあります。また、どのドレスにも合うように作られているのでデザイン性が欲しいときは購入の方がよいときもあります。

レンタル?購入?ウエディングシューズの決め方

新郎新婦のシューズ© iStock.com/wundervisuals

ウエディングシューズをどうするか考えたときの卒花の意見はレンタルが大半を占めます。レンタルのよいところはドレスといっしょに選べること。また、ヒールが高い靴は結婚式だけしか使わない声もあるので、レンタルで十分と考える方も多いです。憧れのブランドがある花嫁は記念として購入するケースも。レンタルにはないデザイン性の高いものや、納得のいくものを履くことができるのが魅力です。この他に卒花からウエディングシューズを譲り受け、幸せバトンを受け取る花嫁もいます。自分に合った素敵なウエディングシューズに出会えるとよいですね。

関連するキーワード