©Ink Drop – shutterstock.com
ハニカムボールはペーパーフラワーと同じ、紙でできたオブジェです。見た目が花ではなく、蜂の巣（honeycomb：ハニーカム）のような幾何学模様のボールになります。花嫁DIYでも定番になっているハニカムボールの作り方と飾り方アイデアをご紹介します。
ハニカムボールの作り方
薄めの色紙を重ねて半円に切ります。コンパスを使ってきちんとした半円を作ってから切れば、出来上がりが美しい円形になります。紙の厚さや、ボールの大きさによって重ねる枚数は変わりますが、40～50枚ほど重ねるときれいな蜂の巣模様になります。
赤と青の線を引いた台紙をひきます。作った半円を台紙の上にのせ、のりをつけます。1枚目は青い選に沿ってのりをつけ、2枚目は赤い線に沿ってのりをつけ半円の紙を重ね付けします。これを40枚分繰り返しはっていきます。
40枚重ねた半円の1番上と1番後ろを貼り付けます。くるっと開いてハニカムボールの出来上がりです。
ハニカムボールの飾り方アイデア
ビビットなカラーのハニカムボールをガーデンに飾ってとられた写真。木々の緑に原色のハニカムボールが美しく、楽しい雰囲気が伝わる1枚です。
ウェイティングスペースに飾られたハニカムボール。ソファの後ろに並べて飾ることで、ゲストの写真にきれいにおさまる構図になります。待っている時間も楽しく過ごしてもらえそうなアイデアです。
会場内の移動中もきれいにかざりつけ。どこにいてもお二人の世界観を感じられる演出。
色とりどりのペーパーポンポンを受付に飾ってゲストをお出迎え。楽しいウエディングパーティのはじまりを告げます。
テーブル装花にプラスしてさまざまな色のハニカムボールを飾ります。アクセントカラーを決めればカラフルなコーディネートもまとまります。装花代を節約しつつ、ボリュームアップできるアイデアです。
海外で流行したハニカムボールですが、和装にもぴったりの演出です。折り鶴のオブジェや和風小物との相性もばっちりなので、和風ウエディングの飾りつけにもおすすめ。
ハニカムボールの作り方まとめ
以前ご紹介した、ペーパーフラワーより少し手間がかかる作り方のハニカムボールですが、合わせて使うと色々な雰囲気が出せるアイテムです。前撮りに、結婚式当日に活躍してくれるハニカムボールをぜひ作ってみてください。
