オリジナルにこだわりたい人におすすめ!結婚式の招待状デザイン

結婚式の招待状デザイン©Floral Deco – shutterstock.com

オリジナリティあふれる結婚式を希望するお二人なら、ペーパーアイテムにもこだわりたいはず。結婚式場やホテルのウエディングプランにペーパーアイテムは含まれている場合が多いのですが、こだわりを持っている方は手作りしたり、専門店に依頼することもあります。お二人らしさを招待状で表現するには、どんなデザインがいいのでしょう。こだわりの招待状デザインをまとめてご紹介します。

自分で招待状を手配するメリット

決まっているデザインの中から選ぶのではなく、自分達だけのデザインで作成すれば、世界でひとつ、完全オリジナルの招待状が作れます。費用もホテルや式場で販売されているものより安く済むことが多いそう。節約にもなって、自分のお気に入りのものができるのであればいいことづくしです。

結婚式の招待状を手配する時の注意点

結婚式の招待状を自分で手配する場合、気をつけるポイントがあります。
式場やホテルで招待状を頼む場合、配布期日までしっかり管理してもらえます。しかし自分で手配すると、業者を探すところから、デザイン決定、招待状の配布日時までスケジュール管理する必要があります。招待状の発送は2~3カ月前までが理想的です。それまでにきちんと発送できるか期日の確認をしましょう。
コストの面で、式場にお願いするより自分で手作りした方がリーズナブルになるとお話しましたが、オリジナリティにこだわり、素材やデコレーションを豪華にすると、思ってる以上に費用が高くなる可能性があります。こだわりすぎて予算オーバーにならないよう前もってどのようなデザインにしたいか見積りを依頼しておくとよいでしょう。
費用が安くなる手作りキットも人気ですが、自分で作業する工程が多くあります。招待人数が多い場合、人数に比例して時間と労力がかかります。それだけの器用さを持っているか、作業する時間はあるか、よく考えてから決めるのがよいでしょう。

結婚式の招待状デザイン

結婚式のテーマに合わせる

結婚式でテーマとしている、色や装花、テーマにしているものに合わせて招待状のデザインを決めます。当日パーティに来てみたら、テーマとなっているモチーフが飾られていたらゲストも驚き、感動につつまれるでしょう。

アウトドアやキャンプがテーマのウエディングならこんな招待状がおすすめ。お二人の大切にしているものや結婚式のテーマがひとめで分かるデザインです。

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ウエディングのテーマを星にした時は、こんな招待状を。シックな濃いネイビーに金の星が輝きます。キラキラ光りロマンティックな結婚式を想像させるデザインです。

お二人の似顔絵入り

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これぞオリジナルデザイン。お二人の似顔絵が入れば、世界でたったひとつの招待状ができます。髪型やブーケ、ドレスの形を当日着るものに合わせて作ることで、これを見たゲストは当日のお二人の姿が楽しみにしてくれるでしょう。

席次表・席札と合わせる

トータルコーディネートにこだわりたいなら、席次表・席札・招待状を3点セットで作成することをおすすめします。同じ業者で頼めるのでコストを抑えられる場合もあります。統一感があるからとてもおしゃれに見えます。

前撮り写真を使った招待状

せっかく素敵な前撮り写真を撮ったのだから、パーティ会場のフォトスペースだけでなく、ゲストのみなさんにじっくり見てほしい!そんな時にお二人にぴったりなのが写真招待状。ゲストのみなさんにお二人の幸せのおすそ分けをしちゃいましょう。

季節感を重視した招待状

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ひまわりや桜など、日本の四季で感じられるモチーフをテーマにするウエディングも多くあります。この季節でしかできないアイデアで、ゲストの心に残る印象的な招待状になりそうです。

紙の素材にこだわった招待状

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独特の風合いを持つクラフト紙はナチュラルウエディングや自然をモチーフにしたい方におすすめ。白い用紙と違ってもともと色がついている紙に印刷するので、デザインする柄には注意が必要です。なるべくシンプルに黒系の文字と柄一色でデザインするのがシンプルでおしゃれです。

和こだわった招待状

和風ウエディングなら、招待状も和でデザインするとよいでしょう。紅白カラーは華やかでおめでたい色。届いたゲストも和やかな気持ちになるでしょう。フォントにもこだわって、とことん和にこだわるのもよいでしょう。

結婚式の招待状デザインまとめ

お二人の大切な日を一番はじめに告げる招待状は特別なものです。素敵なデザインばかりでどれにしようか迷ってしまいます。しかし、リスト作成やあて名書きなど、選んでからお届けするまでやらなくてはいけない事がたくさんあります。結婚式の準備はこれからが本番。テーマに沿ったお気に入りのデザインを早めに決めて、ゲストのみなさまにお届けしましょう。