プロポーズの予兆10選!プロポーズの予兆かもしれないアクションを紹介!

夕日とプロポーズ© iStock.com/AntonioGuillem

結婚を見据えた時、気になるのが「いつプロポーズしてくれるんだろう?」ということではないでしょうか。

思いがけずにプロポーズされるのが理想的だと思う反面、ある程度の心構えをしておきたいと感じるのもまた事実。

絶対的な指針ではありませんが、プロポーズの予兆を知ることで、その瞬間に気持ちの照準を合わせられるかもしれません。詳しくご紹介していきましょう!

プロポーズの予兆:将来の話をするようになった

パートナーが「子どもは欲しいと思う?」「マイホームは〇歳までに建てたいな」など、将来についての話をするようになったら、プロポーズの予兆かもしれません。

あなたに結婚したい気持ちがあるか、その相手は自分で間違いないのか、遠回しに探っているのではないでしょうか。

【体験談】

最近子どもについてよく聞かれるなあと思っていたら、「改めて伝えたいことがある」という連絡が。自宅で待っていたらインターホンが鳴り、玄関を開けると今までに無く緊張した様子の彼がいました。

何となくプロポーズの気配を感じ、家の中に通そうとしたのですが、気持ちが先走り過ぎたのかその場で「結婚してください!」と言われちゃいました。

ちょうどご近所さんが通りかかったこともあり、気恥ずかしさを感じはしましたが、それ以上に喜びが大きかったですね。

後から彼に話を聞いたところ「自分自身が兄弟が多く、将来は子供の沢山いるにぎやかな家庭を築きたいと思っていた。子供の話になった時に、子供が3人以上欲しいと言っていてこの人しかいないと思った」と、子供の話が最後の一押しになったと教えてくれました。

あの時、適当にあしらわずにしっかり話し合ってよかったなと思います。

プロポーズの予兆:指輪について聞かれる

予想外のプロポーズ© iStock.com/Deagreez

本人から直接指輪のサイズを聞かれたり、なぜか友人から理想の婚約指輪について尋ねられたりしたら、ひょっとするとパートナーがプロポーズの準備をしているのかも。

「サプライズで婚約指輪を渡したい、でもサイズや趣味が合わなかったらどうしよう……!」という思いあっての行動ではないでしょうか。

【体験談】

彼と共通の友人とカフェでお茶をしていたら、いつの間にか理想の婚約指輪についての話題になりました。その時は特に気にもせず話していたのですが、今思えばあれがプロポーズの予兆だったんでしょうね。

その友達と会ってから数ヵ月後に彼からプロポーズをされたのですが、私の理想がそのまま形になったような婚約指輪を渡されました!

今でも薬指を見るたびに笑顔になれるので、あの時思うままに理想を語って良かったなあと心底思います。

プロポーズの予兆:デートの行き先に気合いが入っている

普段は行かないような高級レストランや夜景が有名なデートスポットなど、明らかに気合いの入っている場所に誘われたら、プロポーズを期待してしまいますよね。

もちろん、100%確実というわけではありませんが、「もしかしてプロポーズかも?」と胸を躍らせてしまっても仕方がないと言えるでしょう。

【体験談】

外食する時は居酒屋が定番だった彼。その日もいつも通りラフなお店に行くと思いきや、「今日は気分を変えてみようか」の一声でお洒落なフレンチでお食事することになりました。

「もしや……」と構えていたら予想が的中!バラの花束と共にプロポーズをされました。ちょっとベタで恥ずかしかったですが、今となっては良い思い出です。

プロポーズの予兆:仕事に精を出している

中には、昇進のタイミングでプロポーズしようと考える人もいるのだそう。

パートナーがいつもよりもずっと仕事を頑張っていたら、ひょっとするとプロポーズの予兆かもしれませんよ!

【体験談】

当時同棲していた彼が、急に残業続きで帰りが遅くなるように。二人の時間がなかなか取れないことを寂しく感じ始めた頃、珍しく早く帰って来た日に「結婚しよう」と言われました!

忙しそうにしていた理由を結婚後に聞いてみたところ、どうしても昇進してからプロポーズしたかったと照れくさそうに打ち明けられました。

あの時、自分が寂しいからといって彼に感情をぶつけなくて本当によかったです。

プロポーズの予兆:いつもと違う行動が目につくようになった

電話を掛ける男性© iStock.com/PeopleImages

普段は規則正しい生活をしていたのに急に帰りが遅くなったり、どこかへ頻繁に電話を掛けている様子があるのに妙にはぐらかされたりと、いつもと違う行動が目立つようになることも。

思わず浮気を疑ってしまいそうになる行為ですが、もしかするとレストランの予約や指輪の手配など、プロポーズの舞台を整えているのかもしれません。

すぐに問い詰めてしまうのは早計ですので、一旦踏みとどまって様子を見てみましょう。

【体験談】

最近やたらと一人で出かけたり、どこかへこそこそと電話を掛けている様子の彼。怪しい行動に浮気を疑ってしまい、こっそり探りを入れてみたもののそれらしき証拠はありませんでした。

ますます意味が分からず悶々としていると、ある日いつもは行かないようなレストランへ食事に誘われ、そこで「結婚しよう」と言われ……。

どうやら、今までの不審な行動は全部プロポーズの舞台を整えるためだったと、その時初めて気がつきました!

プロポーズの予兆:貯金を始めた

婚約指輪や結婚式、新生活など、結婚をするとお金がかかるイベントが増えますよね。

なので、パートナーが急に貯金を始めたら、それは結婚に向けての資金繰りをしている可能性があります。

十分に溜まったと相手が判断したその時が、プロポーズのタイミングなのかもしれませんね。

【体験談】

趣味にお金をつぎ込み、気休め程度にしか貯金をしていなかった彼が、どうやら節約生活を送っている様子。

理由を聞いても「欲しいものがあるから」とはぐらかされてしまっていたのですが、しばらく経ってからプロポーズをされました。

貯金をしていたのも指輪や結婚式のためだったようで、好きなことを我慢してお金を貯めてくれたんだなあと思うと、なんだか胸が熱くなってしまいました!

プロポーズの予兆:友人や同僚などに紹介される機会がやたらと多い

飲み会© iStock.com/ViewApart

二人だけで出かける機会が減り、代わりにやたらとパートナーの友人や同僚に紹介されるようになったら、プロポーズが近づいていることも考えられます。

「結婚を考えている人」として紹介されている確率が高いのではないでしょうか。

【体験談】

彼はデートに第三者を呼ぶようなタイプではなかったのですが、友達や会社の人に紹介される機会がグッと増えた時期がありました。

なんでだろう?と思っていたら、数ヵ月後にプロポーズをされてびっくり!全然気づかなかったのですが、どうやら結婚を考えている彼女として紹介されていたようです。

プロポーズの予兆:結婚したい年齢について聞かれる

「何歳くらいで結婚したい?」「前に〇歳までには結婚したいって言ってたよね」など、結婚したい年齢についての話題が出ることも、プロポーズの予兆の一つではないでしょうか。

お互いの気持ちが結婚に向いているか、事前に確認していることが予想されますよ。

【体験談】

彼ととりとめのない雑談をしていたら、ふとした流れから、「何歳までに結婚したいと思う?」という話に。普段はあまりそういう話をしない人なので、珍しいなと思っていたら、20代最後の誕生日にプロポーズをされました!

深く考えずに「30歳までかな」と答えたのですが、きっとその願望を叶えてくれようとしてくれたのでしょうね。

プロポーズの予兆:「家族にご挨拶させてほしい」と持ち掛けられる

家族に挨拶© iStock.com/JackF

自分の家に恋人を招待するのとは比べ物にならないほど、相手の実家へ行くには勇気が必要ですよね。

なので、パートナー自らがあなたのご家族への挨拶を申し出るということは、結婚への覚悟を固めたサインなのかもしれませんね。

【体験談】

GWはどこに行こうかと話をしていたら、突然「迷惑じゃなかったらご家族に挨拶させてほしい」と彼に言われました。

不思議に思って理由を聞いてみると、いきなりプロポーズをされ……。予想外のタイミングだったので驚きましたが、嬉しくてそのままOKしちゃいました!

プロポーズの予兆:そわそわしている

パートナーが明らかに挙動不審で、やたらと緊張している素振りを見せるようなら、プロポーズまで秒読みな可能性が高いです。

うっかりすると笑ってしまいそうになるかもしれませんが、温かい目で見守ってあげましょう。

【体験談】

同棲中、いつものように寝ようとしたら隣から「起きてる?」と一声。どうしたのかと思い電気をつけると、明らかにそわそわしている様子で彼がベッドに座っていました。

何か言い出しにくいことでもあるのかな?と思いそのまま待っていると、「結婚してくれない?」と一言……。

もともと結婚が前提の同棲でしたが、勇気を出してプロポーズしてくれたんだと思うと、やっぱり嬉しいものでしたね。

けど、せっかくのプロポーズをすっぴんで受けたのがちょっと心残りです笑

「これって予兆?」と感じても、絶対にプロポーズされるとは限らないので注意!

自宅でプロポーズ© iStock.com/fizkes

プロポーズの予兆についてご紹介してきましたが、これはあくまで可能性が高い行動というだけなので、たとえされなかったとしてもまったく不思議ではありません。

「もしかしたらプロポーズされるかも!」というプラスなドキドキ感を楽しむために予兆をチェックするのは構いませんが、予兆ありきで行動してしまっては、パートナーから不信感を抱かれてしまうことでしょう。

期待するのはもちろん悪いことではありませんが、もしプロポーズをされなかったとしても、あまり落胆しすぎないようにお気をつけくださいね。

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