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「付き合うなら年下がいい」「やっぱり年上が理想!」など、付き合う相手の年齢を気にする人もいますよね。
年齢によるカップルのかたちは様々ですが、同い年のカップルは付き合いやすく、羨ましいと言われることが多いようです。
なぜ、同い年カップルは羨ましいと言われるのでしょうか。同い年カップルの特徴や、メリット・デメリットから、その理由を探ってみたいと思います。
現在恋愛中の方はもちろん、これから出会いを求める方にとっても、今後の恋愛に役立てていただけるヒントになれば幸いです。
目次
同い年カップルの特徴とは?
同い年のカップルが付き合いやすいと言われる理由には、その特徴が関係しているようです。
同い年カップルには、
- 共通点が多い
- 意見が言いやすい
- 自然な付き合いができる
などの特徴があります。ジェネレーションギャップを感じない、年が同じだから遠慮せずに言いたいことが言えるなど、年齢の壁がないことが、お互いにとってプラスの役割を果たすようです。
同い年カップルのメリット・デメリット
同い年カップルの特徴がわかったところで、同い年の二人が付き合うメリットとデメリットについてみていきましょう。
同い年カップルのメリット
まず、同い年カップルのメリットとして挙げられるのは、
- 安定感がある
- 対等でいられる
- 共通の友達ができやすい
- 良い意味でライバル関係
という点でしょう。同い年だと共通点が多く、話題が合ものです。そのため、自然と距離が縮まりやすく、安定感のある良い付き合い方ができるのでしょう。また、同い年同士ということもあり、お互いの友人同士が仲良くなりやすいのもメリットですね。
さらに、「年下だから」「年上だから」といった、年齢差の気遣いが不要なので、お互いに対等な関係でいられるのも同い年カップルの良いところ。年齢の差で卑屈になることがないので、仕事でもプライベートでもお互いに刺激し合い、良いライバル関係でいられるでしょう。
同い年カップルのデメリット
同い年カップルは良いことばかりではありません。同い年ならではのデメリットもあるのです。
例えば、
- 精神年齢に差がある
- ケンカをしやすくなる
- 年下や年上の異性と比較する
などが挙げられるでしょう。同い年だからといって、精神年齢も全く同じというカップルは少ないでしょう。実年齢よりも精神年齢のつり合いを求めてしまう人は、精神年齢の違いに不満を感じ始めるかもしれません。
そのため、年下や年下の人と比較するようになり、「同い年なのにこんなことも知らないの?」と些細なことでも言い争いやケンカが多くなってしまうのです。
同い年のカップルが羨ましいと思われる部分はなに?
同い年で付き合うカップルが羨ましいと思われる理由には、
- 共通点があり話題が多そう
- 対等な関係で言い合えそう
- 友人を巻き込んで遊べそう
- 同じペースで成長できそう
など、同い年だからこそ、話しやすそう、付き合いやすそうだと感じる部分があるようです。年齢が同じというだけで、良いイメージを持つ人が多いようですが、本当に同い年のカップルは羨ましいものなのでしょうか。
同い年のカップルが羨ましいとは限らない!
同い年カップルの特徴やメリットをみてみると、同い年のカップルは付き合いやすい、羨ましいと思われるのも納得できます。ですが、あくまでも世間一般の見方であって、本当に羨ましいかどうかは、付き合ってみなければわかりませんよね。
同い年カップルには共通の話題が多く盛り上がりやすい、友達も含めて仲良くなりやすいなど、良い部分がたくさんあるのは事実です。ただし、その一方で、精神年齢の差が明確、ぶつかりやすいなどのデメリットがあることも忘れないでください。
表面的にみれば、同い年のカップルは羨ましいかもしれませんが、恋愛に年齢はそれほど関係ありません。付き合いやすそうだからと同い年の人との出会いばかり求めるのではなく、年齢に関係なく、様々な人に会って視野を広げましょう。
同い年のカップルは居心地の良い関係
共感することも多く、一緒にいて楽しいのが同い年カップルです。気を遣わない関係で付き合うことができれば、安定感があり居心地も良いのでしょう。そう考えると、長続きしそう、羨ましいといわれるのもわかりますよね。
しかし、同い年のカップルにはマイナスな部分もあり、全てのカップルが上手くいっているわけではありません。付き合い方や精神年齢は人それぞれですから、「同い年だと居心地良く付き合えることが多い」くらいに思っておきましょう。
年齢だけにこだわらず、視野を広げて、恋愛を楽しんでくださいね。