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出会った瞬間恋に落ちる「ひとめぼれ」、果たしてこれがきっかけで結婚に進んでも良いものか迷ってしまいそうです。
また、ひとめぼれからの結婚は離婚しにくいとも聞きますが、果たして本当なのでしょうか。
ひとめぼれのきっかけや、ひとめぼれからの結婚を成功させるポイントについてご紹介していきます。
目次
ひとめぼれをするきっかけは?:ルックスが良かった
瞬間的に恋をするきっかけとして、やはり視覚的な情報は重要なポイントです。
顔立ちやスタイルだけでなく、笑顔やファッション、声などに惹かれたというケースも珍しくありません。
普段から明確に言語化できずとも、自分の中に「好ましいと感じる相手の要素」というものは日々蓄積していくもの。
その条件を満たす相手が目の前に現れたら、思わずビビビッと感じてしまうのも無理はないでしょう。
もちろん、好みは関係なく相手がただ純粋に美しい容姿をしていた場合も、ひとめぼれしてしまう可能性は十分に考えられますよ。
ひとめぼれをするきっかけは?:親近感を覚えた
人は、自分に似た要素を持ち合わせた相手に親近感を覚えやすく、またその感覚は好意に転じる可能性が非常に高いです。
家族になんとなく顔立ちが似ていたり、話し方にどこか既視感を覚えることで、好ましい感情が生まれるのだとか。
また、直感的に自分に近いものを感じた相手と考え方や趣味が似通っていた場合、さらに相手への気持ちは高まることでしょう。
特に、結婚を考えている時期に親近感を覚える相手に出会うと、結婚生活への想像も膨らみやすくなるため、よりひとめぼれする確率が上がるのです。
ひとめぼれをするきっかけは?:理想の相手だった
結婚相手に求める条件は人それぞれですが、
- ルックス
- 性格
- 職業
- 価値観
- 収入
- 趣味
などが主に挙げられるのではないでしょうか。
項目が増えるほどハードルは高くなりますが、条件がすべて一致した理想的な相手に出会う可能性も、決してゼロではないでしょう。
追い求めた理想がまさに目の前に存在していたら、ひとめぼれしてしまう方がむしろ自然だとも考えられます。
なかなか無いパターンかもしれませんが、常にアンテナを張り続け、自分磨きに余念の無い日々を送ることで、可能性を高めることはできるのではないでしょうか。
ひとめぼれで結婚すると長続するって本当?
「ひとめぼれで結婚すると長続きしやすい」という意見を耳にすることもありますが、果たしてこれは本当なのでしょうか?
結論から言えば、ひとめぼれで湧き上がった感情が一時的な好意か、この先ずっと生きていきたいという息の長い感情かによります。
瞬間的な好意は熱量が高いものではありますが、冷めやすいことも珍しくありません。
それが即物的な感情ならなおさら、一定期間を過ぎたら相手への気持ちがきれいさっぱりなくなってしまった、ということも十分あり得るでしょう。
お互いに冷めるのならまだ傷は浅いですが、片方だけ感情が残ってしまったらひとたまりもありません。
また、熱意のまま結婚した直後に気持ちがなくなってしまっても、その先には離婚という大きな苦労が待ち構えています。
そのため、ひとめぼれがきっかけでお付き合いをした時こそ、冷静な目で自分自身と相手の気持ちを見極める必要があるのです。
ひとめぼれからの結婚を成功させるために
では、ひとめぼれからの結婚を成功させるためには、どのような点に気をつけるべきなのでしょうか。
それはズバリ、交際に時間をかける事です。
ひとめぼれをした勢いで結婚し、そのまま幸せな結婚生活を送るカップルももちろんいることでしょう。
ですが、その確率は決して高いとは言えず、一緒に暮らすうち相手の嫌なところが目につくようになって次第に気持ちは離婚へと向かう……というケースが想定されます。
ひとめぼれという現象は、相手の良い部分がパッと目について起こりますよね。だからこそ、お付き合いを重ねる過程で今度は悪い部分に注目する必要があるのです。
お互いがお互いを見つめ、一緒の時間を過ごすことで理解を深めた結果の結婚なら、ひとめぼれはただのきっかけにはなるものの、結婚の決め手の比重は別なところに置かれます。
その結果、一時的な情熱で結婚した結果即離婚、というリスクを大幅に回避することができるのです。
ひとめぼれで結婚することもある!
ひとめぼれから結婚するというのは、まるでドラマのようでロマンチックな印象を受けますよね。
ですが、出会いが劇的だからこそ、その後の見極めに一層気を遣うが必要あります。
結婚の決断をするにあたって大切なのは、好きになったきっかけではなく、決め手となる理由です。過程を疎かにしない限り、相手との関係も長続きするはずですよ。