家族といっしょにハワイ挙式！ハワイで挙げる結婚式費用の相場

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海外挙式といえばハワイをイメージする方も多いのではないでしょうか。憧れのハワイで結婚式を挙げたいけれど、晴れ姿を親や家族、身内にも披露したいと考えるカップルもいるようです。親や家族、身内を招いたときの費用はどのくらいかかるのか知りたい方に、ハワイ挙式にかかる旅費や挙式の費用の相場、家族でおこなう結婚式におすすめの挙式をご紹介します。

家族や身内を招待するハワイ挙式

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海外挙式と聞くと、お二人だけで挙げるイメージもありますが、親や家族、身内を招いて海外挙式を挙げるカップルも増えています。海外挙式の中でも人気のハワイは、日本から飛行機で7時間ほどかかりますが、羽田、成田、中部（名古屋）、関西（大阪）、福岡、札幌から直行便が出ていて行きやすい場所になります。2～3日ほどの短期間で行くことは難しいですが、そのぶん挙式だけではなく、家族との旅行をゆっくり楽しむことができるのも人気の理由です。ハワイ挙式の魅力は、日本では味わえない美しい景色とロケーションもそうですが、歴史の古い教会やも多く、本格的な教会でウエディングをおこないたいと考えるカップルにも選ばれています。日本語も通じやすいため、家族や身内を招待しても安心して挙式や旅行ができます。

家族とのハワイ挙式におすすめチャペル

ザ・モアナチャペル

100年の伝統と格式のあるモアナサーフライダーウェスティンリゾート内にあるチャペル。
バージンロードの天井にはシャンデリアが輝き、祭壇の先にはワイキキビーチが広がります。挙式後はプライベートガーデンで素敵な時間を家族と過ごすことができます。ホテル内にパーティルームが2タイプあり、お二人の雰囲気に合わせて選べます。

アウリィラグーン

世界でも珍しい海に浮かぶチャペル。外観も内装も白で統一されナチュラルグリーンの会場装花が映えます。ダイヤモンドヘッドを一望でき、挙式後はデッキガーデンで記念撮影も。「アウリィ」とはハワイ語で「優雅な」を意味があり、親や家族とゆったりとしたひとときを過ごすことができる挙式になります。

プルメリアガーデン・チャペル

大きなツリーの下で海を眺めながらアイランドスタイルの挙式ができるプルメリアガーデン・チャペル。BBQガーデンパーティやサンセットガーデンパーティなどパーティ内容も充実していて家族と楽しいひと時が過ごせます。アットホームな雰囲気でおこなえるガーデン挙式は、家族や身内だけでおこなう挙式にぴったり。

ハワイでの結婚式に必要な費用の相場

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ハワイで結婚式を挙げる場合、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。旅行会社や結婚式場のプランや、挙式の内容によっても費用は変わってくるようです。

旅費

ハワイで結婚式を挙げる場合、時期や泊まるホテルにもよりますが、お二人の旅費の費用は平均81.6万円が相場となります。そこに親、家族といった一人あたりの旅費30～40万円×人数分がプラスになります。家族や身内を招待する場合、ご祝儀を頂かない代わりに旅費は自己負担していただくということがあるようです。ゲストに負担して貰う場合、家族プランを取り入れてまとめて家族の分も手配したという方や、宿泊するホテルや交通手段は各自で手配してもらったという方もいました。新郎新婦が旅費を負担する場合、親の分はすべて負担する方や、一部負担するカップルもいるようで負担額の平均は77.6万円でした。

挙式

海外ウエディングで挙式にかかった費用は平均113.6万円（会場使用料、衣裳、小物、ヘアメイク・エステ、ブーケ、写真・ビデオ、関係者への謝礼等、 挙式にかかった費用全てが含まれる）になり、ハワイの挙式の費用は平均117.3万円が相場となっています。国内で挙式を挙げる場合、平均 354.8万なのでハワイ挙式のほうが安く挙げることができます。挙式プランにもよりますが、ベーシックなタイプを選ぶと10万ほどで挙げられます。ベーシックプランは必要最低限のものしかついてないことがあるので、オプションを追加するごとに費用が高くなっていきます。どのような結婚式をしたいかのかによって挙式プランを選ぶとよいでしょう。

総額

旅費と挙式費用を合わせた総額費用の相場は、海外ウエディング場合は総額費用平均199.5万円となり、ハワイ挙式では総額費用は平均208万円となります。こちらは新郎新婦お二人の旅費の総額となるので、親や家族をプラスすると300万円ほど費用がかかるようです。

ハワイでのショッピングやお土産の費用

海外挙式の場合、旅行を兼ねているカップルが多くいます。旅行中にお土産を購入した場合の費用の相場は、平均8.7万円。ショッピングをした場合の費用の相場は平均19.6万円となっています。旅行中、観光やショッピングを楽しみたいという方は現地で使う費用の予算もしっかり立てておくとよいでしょう。

データ参照：リクルート ブライダル総研 結婚トレンド調査2017

ハワイ結婚式の費用を抑えるポイント

オフシーズンを選ぶ

ハワイの気候は一年中安定していますが、乾季（4月～9月頃）の時期の大型連休やお年末年始は旅行代金が高い時期となります。ハワイの雨季（10月～3月頃）の時期や大型連休後は比較的費用は安く設定されていることが多いです。雨季といっても日本のは違い一日中雨が降り続けることは少ないため、結婚式を挙げることにはあまり影響はないでしょう。ハワイ挙式の費用を抑えるのであれば、大型連休の時期を避け、オフシーズンを選ぶのがおすすめです。

お得なパックプランを利用する

自分たちで空港券や宿泊ホテル、挙式会場、オプションツアーを準備するのは大変です。個別で予約をおこなうより、ウエディングパックプランのほうが低価格なこともあります。パックプランには、空港券やホテル、挙式、ツアーが全て揃ったものから、挙式プランだけで空港券やホテルは自分たちで自由に手配できるものまであります。ハワイ挙式が格安でできる一日何組限定といった挙式プランもあるので、事前に調べておくとよいかもしれません。

アイテムの持ち込み

日本と同じように、海外でもアイテムの持ち込みをすることで費用が抑えられるようです。荷物にはなりますが、衣装やプチギフト、席次表など自分たちで準備できるものは用意したほうがよういでしょう。持ち込みができる会場とできない会場もあるので注意が必要です。事前に旅行会社や結婚式場のプランナーに確認しておきましょう。

家族といっしょにハワイ挙式！ハワイで挙げる結婚式費用の相場まとめ

ハワイは一年中気候が安定しているため、どの時期を選んでも素敵な結婚式を挙げることができるでしょう。時期や招待人数によっては、日本で通常の披露宴をするより費用がかかる場合もありますが、パックプランを利用したり、オフシーズンを選ぶことで費用を抑えることも可能です。親や家族、身内を招待する場合、ゲストへの配慮を忘れずに、理想の結婚式がおこなえるよう、お二人でしっかり話し合い想い出に残る結婚式にしてください。