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彼のことが好きでお付き合いし始めたはずなのに、どうして「めんどくさいな」と感じてしまう時があるのでしょうか?
二人で会う時間を重ねるほど彼に対してめんどくさいとなぜ感じてしまうのかを知るため、めんどくさい彼氏の特徴12選をご紹介いたします。
めんどくさい彼氏に「疲れた」と感じた時や、別れようか悩む方への対処法も併せて解説していきますのでぜひ、参考にしてお二人の関係性に活かしてくださいね。
目次
彼氏をめんどくさいと感じる理由や影響は?
付き合ったばかりの頃は、感じることのなかった「めんどくさい」といった感情。そんな風に思う時がくるなんて思わず、楽しく付き合うはずだったのに……と思いますよね。
ですが、二人の間で起こる出来事の積み重ねによって、そんな感情が沸き起こってしまうことがあります。では、彼氏をめんどくさいと感じ出すとどうなってしまうのでしょうか?
疲れたと感じる
彼氏の強い束縛や頻繁な連絡、彼氏に合わせすぎて自分自身が疲弊してしまったなど、疲れたと感じる理由はそれぞれです。
疲れを感じ始めると、考えること自体にも疲れていき、ただただ「めんどくさいな」といった感情が増えていきます。
会いたくなくなる
面倒といった感情は、不快でわずらしいこと。彼氏に会うと湧く「めんどくさい」といった感情であれば、いっそ会わないでおこうと思ってしまうものですよね。
会わなければ感じなくて済むならば、会いたくなくなってしまうのも無理もありません。
別れたいと考えはじめる
めんどくさいと彼氏に思うことが多くなることで、「そもそも、めんどくさいなんて思うものなの?」と、好きで付き合ってたはずの自分自身の気持ちを問うことになります。
そうなると、このまま彼氏とお付き合いを続けていくこと自体を疑問に思うでしょう。めんどくさい彼氏と向き合うことを止めて、別れようと思うことへ繋がってしまいます。
めんどくさい彼氏の特徴1:気分屋
とにかく、その時の自分の気持ちや感情で物事を決めてしまう一面があると、めんどくさいと感じてしまいます。
楽しくデートしていても、突然不機嫌になったり、落ち込んでいたと思ったら急にテンションが上がったりなど、自分勝手な感情で気分によって変わる彼氏は、「いい加減にしてほしい」と、めんどくさくなってしまいますよね。
めんどくさい彼氏の特徴2:嫉妬や束縛をしてくる
職場の飲み会や友人との出掛けるなど、自分以外とのプライベートの時間を必要以上に干渉されると、窮屈に感じるものです。
また、激しい嫉妬や強い束縛は、「私って信用されていないのかな?」といった、不安な思いも生まれてしまいます。
好きだから何をしてもいい訳ではないため、どんどん息が詰まり彼氏のことをめんどうだと思ってしまいますよね。
めんどくさい彼氏の特徴3:連絡がしつこい
朝のおはようから寝る直前のおやすみまで、ひっきりなしのLINEや時間さえあれば電話をかけてくるなど、しつこい連絡はとにかくめんどくさいですよね。
最初の頃は、マメな連絡が愛されてると思って心地よいものも、過度な連絡が数か月も続くと「めんどう!」だと、感じてしまうものでしょう。
めんどくさい彼氏の特徴4:外出先で他人に文句をいう
威圧的な態度を取ることが日常的なタイプに見られるのが、食事の場所などで店員さんへ横柄な態度を取ったり、他人へ過激な言葉をかけたりなどの特徴があります。
トラブルを招きかねない行動を取る彼氏とは、出掛けることさえも苦痛となってきます。せっかくのデートなのに気を使って過ごすことになると考えると、彼氏と会うことも躊躇することとなります。
めんどくさい彼氏の特徴5:優柔不断
決めるのが苦手、考えるのが面倒だから決めてほしいなど、何かの決断を迫られた際に優柔不断ぶりを発揮する相手には、こちらも疲れてしまいますよね。
出来れば男性にはリードしてほしいと思う女性が少なくありませんし、全てにおいて優柔不断な一面を持つ彼氏のことを、めんどくさくなってしまいますよね。
めんどくさい彼氏の特徴6:従わせようとしてくる
自分の考えを押し付け優先させようとしてくるのも、めんどくさいと感じさせる男性の特徴の一つです。
初めは好きな彼氏の好みに合わせることも苦痛と感じませんが、自分の意見を聞き入れてもらえず一方的に押し切られることで、めんどくさいと感じてしまいます。
めんどくさい彼氏の特徴7:プライドが高い
自分の感情や行動が一番である男性に共通しているのが、プライドが高く自尊心を傷つけられることを嫌います。
そのため、付き合っている彼女に対してもプライドの高さを見せつけてしまうので、プライドを傷つけないようにと合わせているうちに疲れてきてしまいます。
めんどくさい彼氏の特徴8:叱ってくる
付き合っている関係は対等であるはずなのに、何かにつけて叱ってくることも特徴で見られます。自分自身はよかれと思って意見しているだけ、助言だと思っています。
女性はただ聞いてほしいだけの時が少なくないので、アドバイスを越えてくると叱られてるような気持ちになり、正直めんどくさくなってきますよね。
めんどくさい彼氏の特徴9:自己中心的
自分本位で相手の立場になって考えられない側面も、めんどくさい男性の特徴です。
自分がしたいように行動してくるので、初めは男らしいと感じた一面も自己中心的だと分かってしまうと、相手のペースに合わせることがめんどくさく感じてきます。
めんどくさい彼氏の特徴10:こだわりが強く自分ルールがある
妥協ができない男性は、強いこだわりがあるため、自分ルールを至るところに発動させる特徴があります。
妥協を許さないタイプは、相手のことも許せない面を持っており、こだわりや自分のルールを押し付ける傾向にあります。許されず押し付けられることで、自分らしさを失ってしまうことでめんどうだと思ってしまいます。
めんどくさい彼氏の特徴11:予定を把握しようとする
今何をしていて、どこにいるのか?など、全ての予定を把握しようとしてくることも特徴として挙げられます。
逐一、行動を把握されていると、急な予定変更で違った行動をすると「何をしていたの?」「誰といたの?」など、しまいには浮気を疑われてしまうことも。そうなってしまうと、自分のプライベートを話したくなくなり、彼氏のことをめんどくさいと感じてしまいます。
めんどくさい彼氏の特徴12:自分にかまってほしい&マイナス思考
場の空気が読めず、自分のことをいつも気にかけてほしいと思う面があるのも、めんどくさい男性の特徴です。
また、物事においても後ろ向きな考えを持ち合わせているため、自信がありません。そのため、自分に対しての興味を引きたいといった気持ちが生まれるようです。
彼氏がめんどくさいと感じて疲れたときに考えるべきこと
彼氏に対してめんどくさいと感じる理由や特徴を挙げてきましたが、実際に彼氏にめんどくささが募り、疲れたと感じてしまったらどうすればいいのでしょうか。
以下のことを、自分自分に問いかけて考えてほしいと思います。
- 彼をめんどくさいと思う瞬間がどこにあるのか振り返る
- 別れた時を想定して彼が必要か考える
- あなたも彼を甘やかしていなかったか見直す
- お互いが当たり前の存在になっていなかったか
相手にめんどくさいと感じる部分は人それぞれです。マメな連絡が愛されていると安心できる女性もいますし、強引な部分を男らしいと感じる方もいるでしょう。
自分が彼に対してめんどくさいと感じる瞬間が一体どこにあるのかを、もう一度冷静に振り返ってみることをおすすめします。
めんどうだと感じ始めると、自分自身を防御するため「疲れた」と感じ始めます。疲れたと感じることは、一旦休みたいといいった自然な反応です。
一度立ち止まり、彼を失ってもいいのかを問うことで、あなた自身のこれまでの行動も思い返すことができるでしょう。
男女関係に問わず、何においても大切なことは日々の生活が当たり前ではないということ。あなたにとっての彼の存在も当たり前になっていなかったか、考えてみるといいかもしれません。
めんどくさい彼氏との上手な付き合い方
めんどくさいと思い始めると、どんどん他の部分にも「めんどうだなぁ」と感じてしまうもの。一番効果的なのは、直接彼にめんどくさいと思っている部分を伝えることです。ですが、彼のタイプによっては伝えられたことで、さらにめんどうになる人がいます。
彼がどんなタイプであるか一番理解しているのはあなたですから、彼が理解してくれる方法が何かを日頃の行動や言動から汲み取ってみましょう。
さりげなく忙しいアピールをして距離を置いたり、いつもと違う場所にデートに行くなど、あなたの負担が増えるかもしれませんが、そういった回避の仕方もポジティブな形でお付き合いの中に取り入れてくださいね。
めんどくさい彼氏とのお別れの仕方
色々考えてみたけれど、やっぱりめんどくさい彼氏とはお別れした方が自分のためだと決めた場合、どんなお別れの仕方が正しいのでしょうか。
- 直接会って話をする
- 電話かメールで別れを告げる
- 別れがこじれそうなら第三者に立ち会ってもらう
周りくどい伝え方は、さらに関係を悪化させます。自分勝手な傾向の男性が多いので、直接会ってあなたの言葉で伝えることが、一番分かってもらえる方法です。
怒りっぽい彼氏や理屈っぽい彼で、会うと押し切られるのが不安な場合は、電話やメールで説明をしましょう。
その場合、一方的なメールはそのあと「どうして?」「なぜ?」としつこく送ってくることがあるので、面倒でも真摯に相手への説明を欠かさないようにしましょう。
会うこともメールや電話の手段も、あなたの彼氏に通じない場合は、他人が間で入ることで冷静に話を進めることができます。信頼できる第三者に立ち会ってもらい別れ話を進めましょう。
彼氏をめんどくさいと思ったら二人のことを振り返るチャンス
付き合いの長さや深さに関係なく、彼氏のことを「めんどくさいな」と感じてしまう瞬間は、誰にでも訪れる可能性があることです。
めんどくさくなっている彼氏のことを、どうしてそう感じてしまったのかを考えることは、あなた自身や二人の付き合い方を振り返ってみる機会でもあります。
本当に自分にとって彼氏が必要なのか、別れても平気なのか。めんどくさく感じてしまうことで「疲れた」「「会いたくない」と思ってしまいますが、もう一度振り返って考えてみるチャンスだと思って、彼氏と向き合ってみてもいいかもしれませんよ。