花嫁が後悔しないやることリスト!美容ボディケア準備を始める時期

花嫁の美容ボディケアやることリスト©titov dmitriy – shutterstock.com

結婚式の準備で一番計画的に行いたい花嫁の美容ボディケア。人生最良の時を一番美しく迎えたいのはどの新婦も同じ気持ちのはずですが、一夜漬けではどうにもならないので、計画的に始めたい期間と最後の仕上げとして直前にやることをまとめた「やることリスト」を確認し、結婚式当日の朝一番美しい姿を目指します。

※美容・ボディケアにかかる金額の一覧はこちらから

脱毛

脱毛は部位や方法によっても違いますが、肌を痛めるケースが多いので、早ければ1年前から準備しましょう。

永久脱毛(光・レーザー・電気ニードルなど)

1年半~1年前
2カ月に一度の施術のため、最後まで終了させたい場合は1年以上前からの準備が必要です。

ワックス

2~4週間前
一次的に脱毛できます。コストも低価格ですが痛みを伴い肌へのダメージが大きい場合もあるため、1カ月前には施術を受け、肌をクールダウンさせましょう。

シェービング

2週間~4日前
顔・背中・腕・デコルテの産毛を沿って、ドレスから見える部分を綺麗に整えます。理容師の資格をもった人がいる場所で施術を行います。シェービングが初めての場合は肌質が弱いと荒れてしまう恐れがあるため、パッチテストを行い、期間に少し余裕を持って受けましょう。

ヘアケア

髪を伸ばす

1年前~
結婚式でしたいヘアスタイルがあり、髪の毛の長さが足りない場合は、結婚式までに髪は伸ばしておくのが正解です。ヘアメイクリハーサルの際に、髪型に合わせた長さに整えてもらうのがいいでしょう。

ヘッドスパ

1週間前
頭皮をクレンジングしてヘアのコンディションを整え、マッサージを行いリラックスさせてくれるヘッドスパ。当日サラサラの髪質で美しいヘアスタイルで決めるためもありますが、準備で疲れた身体を癒すために、できるだけ結婚式の直前に時間を取って行いましょう。

スキンケア

6~3カ月前
肌の細胞が変わるのは3カ月かかると言われているため、毛穴や肌質の向上に向けて動くのであれば、6~3カ月前から余裕を持って始めましょう。

美白

1年前~6カ月前
美白は1日にしてならず。本気の美白を目指すなら、サプリメントやエステ・美容皮膚科の効果が出るまでかなりの期間が必要な場合も。1年前から日々の生活と食習慣の見直しをしてもよいでしょう。

ドリンク・サプリメント

6~3カ月前
通常価格のサプリメントであれば、半年前から飲み始めてもよいでしょう。即効性が期待できる高価なドリンク類で短期集中ケアをするなら、3カ月前から始める方もいるようです。

痩身

6~3カ月前
痩身の度合いにもよりますが、痩身エステによる部分痩せやマイナス5kg目安であれば3カ月前、それ以上の効果を求めたい場合は1年前~6カ月前から、計画的に減量を開始してもよいでしょう。あまりに急激なダイエットは、結婚式当日に最悪の体調や肌の状態になりかねません。

ブライダルエステ

3カ月前~
ブライダルエステは花嫁専用に組まれた短期間でのスペシャル集中ケアのプランです。幾つかのプランを組み合わせて行うことが多いため、6カ月~4カ月前から検討し始め、3カ月前にはコースを開始というスケジュールですすめている方が多くいます。

ネイル

ネイルケア

1カ月前~2週間前
甘皮処理・ツメの形を整える・保湿などを行います。ネイルサロンが決まっているようなら、1カ月前に当日のネイルデザインを相談してケアを行ってもらうのもおすすめです。

ブライダルネイル

1週間~3日前
ネイルは2週間ほどはきれいな状態を保ちますが、最良の日に美しいネイルを見せるために、1週間~3日前までに行うことをおすすめします。

ブライダルチェック

4~3カ月前
ブライダルチェック(ブライダルドック)とは、結婚前に婦人科系の器官で妊娠に対して異常や病気がないかチェックすること。女性のみが抱える病気の検査も受けられます。血液検査(貧血検査)やおりもの検査、超音波による子宮と卵巣のチェックや子宮がん・子宮頚がん検査、性感染症検査や風疹抗体検査、胸部X線撮影や乳がん検査などをまとめて受けることができます。結婚前に身体の不安を解消できるため、受信する花嫁が増えています。

マリッジブルー

3~1カ月前
結婚式準備のコアタイムに入ると、二人の間で忙しさや意見の食い違いから関係がぎくしゃくし、結婚だけでなく人生そのものを見直したくなるマリッジブルーに陥りやすくなります。息抜きを適度に入れ、万が一ケンカになった場合は一旦気持ちを落ち着け気分を切り替えましょう。

マリッジブルー対策の詳しい説明はこちらから

歯のホワイトニング

オフィスホワイトニング

6~3カ月前
歯医者に通院してホワイトニング処置をしてもらいます。通院は一度では終わらず、状況によって回数も変わります。オフィスホワイトニングは比較的綺麗な状態が長持ちするので、通院を希望する歯科に早めに期間を相談し、計画的に通院しましょう。

ホームホワイトニング

1年~6カ月前
歯医者でマウスピースを作ってもらい、液剤で自宅でクリーニングができ手軽ですが、セルフケアのため非常に時間がかかります。

猫背矯正

6~3カ月前
花嫁の立ち居振る舞いは写真や動画にしっかり残るため、美しいまっすぐな立ち姿で当日を迎えたいもの。整体に通院し猫背を正してもらい、定着させるための期間です。当日のみの効果だけであれば、個人差はありますが最短2~3カ月で効果が出るようです。

美容ケアで1週間前~前日の直前に花嫁がやることリスト

直前の最後の仕上げで行う美容・ボディケアをまとめました。一番忙しい時期ですが、早めに行うと効果が薄れてしまうため、直前に行うものです。こちらはリスト化して早めに予約を取って、落ち着いていけるように計画を組んでおきましょう。

美容 期間 内容・注意点
ヘッドスパ 5日前~3日前 ヘッドスパは頭皮とヘアのコンディションを整えるためでなく、息抜きやリラックス効果があります。忙しい準備で一息つけるよう、タイミングを考えて予約しましょう。
ブライダルネイル 2~1週間前 ネイルは2週間ほどは綺麗な状態を保ってくれます。行きつけのネイルサロンがあれば、事前にデザインを相談して爪の形を余裕を持って整えましょう。
シェービング 1週間前~3日前 シェービングが初めての場合、肌荒れを考えて1カ月以上前に一度パッチテストをおこなってください。毛の濃さや生えるスピードは個人差が大きいため、どの程度前に施術を受けたらいいか担当者に相談を。
短期集中パック 2~1週間前 毛穴を引き締め肌のキメを整えるのに、短期集中の高密度パックは効果的です。長期間の使用は肌に過度な負担を与えるため、直前に使用しましょう。
ムダ毛処理 3日前~2日前 シェービングで整えた部分以外で気になるところを自分で処理します。毛抜きやワックスを使う場合は赤みが出てしまうこともあるので、3日前に処置して赤みをとるよう対応しましょう。
にきびケア 2~1週間前 にきびは食生活以外ではホルモンバランスの乱れで出てしまうため、睡眠時間は確保しましょう。できた場合は皮膚科で適切な処置を。セルフケアではビタミンB・Cのサプリメントで対応を。
睡眠 1週間前~前日 準備が直前まで忙しすぎて、体調を崩しやすい期間です。当日を最悪なコンディションで迎えるのが一番つらいこと。万が一準備が間に合わなくても結婚式は行えますので、ここはもう、あえて寝ましょう。睡眠時間はしっかり確保しましょう。

花嫁が結婚式当日までに準備する美容ボディケアやることリストまとめ

花嫁の美容・ボディケアの準備は、身体のことなので、施術に通う以外にも日々の過ごし方や食生活の改善なども含め、長い期間を必要になります。どの時期から準備を始めれば間に合うか、しっかりチェックしましょう。効果の持続が短く一番忙しい時期でなければ行えない仕上げの美容・ボディケアもありますので、どのタイミングでどの美容ケアを行うか、早めにスケジュールを組んで、慌てないよう手配しましょう。

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