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同じ環境で育った幼馴染は、分かり合える仲間・同志という感覚が持てる存在です。何がきっかけか、そんな幼馴染に恋心を抱く人もいるでしょう。しかし、幼馴染への片思いは、その関係性から、恋愛がうまくいかないことが多いようです。
なぜ、幼馴染との恋愛は一筋縄ではいかないのでしょうか。その理由と、幼馴染に片思いした場合の心構えをご紹介します。幼馴染に片思い中という方がいましたら、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
幼馴染との恋愛はうまくいかない
幼馴染は小さな頃からお互いをよく理解しているため、恋愛もうまくいきそうなイメージがあるでしょう。しかし実際は、お互いの存在が近すぎることが、かえって恋愛の障害になってしまうようです。
付き合いが長く仲が良いと、「幼馴染」という関係が邪魔をして、素直に動くことができないのかもしれませんね。もし幼馴染に片思いをしても、前に進めるよう、幼馴染との恋愛がうまくいかない理由を知っておきましょう。
幼馴染との恋愛がうまくいかない理由
幼馴染に片思いをして、恋愛がうまくいかないと感じる人がいます。
幼馴染との恋愛が簡単ではないといわれるのには、以下の理由が考えられるでしょう。
- 家族同士で仲が良いと関係を壊せない
- お互いを知りすぎて素直になれない
- 男性・女性として見ることができない
- 慣れすぎて恋愛ムードをつくりにくい
- 過去の恋愛経験や弱点を知られている
幼少期から仲が良く、距離が近いと、今さら恋愛対象と見ることができなかったり、真剣になるのが照れくさかったりするようです。お互いを良く知るからといって、必ずしも恋愛がうまくいくとは限らないのかもしれませんね。
たとえ幼馴染に片思いしたとしても、その関係性のせいで、恋愛に発展しない可能性さえあります。そう考えると、恋愛をスタートさせるには、二人の関わり方が大きく影響しているといえるでしょう。
幼馴染に片思いしたときの心構え
幼馴染との恋愛を実らせたいなら、待っているだけでは何も変わりません。幼馴染だから気持ちが通じ合っている、と安心するのは危険ですよ。
自分が好意を抱いていても、相手は何とも思っていない場合もあります。なかには、「幼馴染なんだからあり得ない!」なんて思っている人がいるかもしれません。
幼馴染に片思いをしたら、すぐに関係を変えようなどと焦らず、ゆっくりと恋愛対象になるよう行動してください。
見た目の変化や言動など、小さなことからで良いので、「幼馴染」から「男性」や「女性」として意識してもらえるように努力することが大切です。
幼馴染との恋愛では、なかなか相手の意識が変わらない可能性もありますが、恋を叶えたければめげずにアタックし続けましょう。
幼馴染との恋愛がうまくいくためには意識改革が大切!
身近で安定した関係性から、幼馴染との恋愛はうまくいかないといわれることが多いですが、幼馴染への片思いを実らせるためには、自分の意識はもちろん、相手の意識を変える必要があります。
幼馴染という関係を壊したくない気持ちもわかりますが、動かなければ何も始まりません。幼馴染に恋心を抱き、自分はどうしたいのかを考えてアクションを起こしてください。
「幼馴染」の仲の良さを大事にしつつ、素敵な恋愛関係に発展できるよう願っています。