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プロポーズの言葉は一瞬。そして思い出は永遠に刻まれます。頭を悩ませ言葉にこだわり映画のようなプロポーズをしても、シチュエーション選びでまさかの失敗をしないために、プロポーズで実績のあるシチュエーションのまとめとセリフ、その傾向と対策を独自に調査しました。お互いにとって絶対に悔いのないプロポーズを。
目次
実は男女で差がない憧れのプロポーズのシチュエーションと言葉
憧れのシチュエーションに男女差はない
独身の男女別で「理想のプロポーズのシチュエーション」 を聞いてみると、結果的にほぼ同じシチュエーションが理想だという結果になりました。
1. レストランやシティホテルでのプロポーズ
2. 思い出の旅行先や場所で
3. すてきな景色や夜景を見ながら
4. テーマパークや遊園地
5. 自宅
特別感を求めるか、ムードを重視するか、思い出を大事にするか、飾らない自然体で接するか…カップルによって価値観は様々です。
特別な気持ちを伝えている、と彼女に強く印象付けられるよう、当日をシミュレーションするのがベストです。
プロポーズするための特別なシチュエーションを選んだという理由が分かりやすいほど、相手の気持ちの盛り上がり、プロポーズへの印象がグッとよくなります。
決して、なあなあに伝わってしまうようなシチュエーションを作ってはいけません。
プロポーズで圧倒的に人気の言葉とは
星の数ほどあるプロポーズの言葉ですが、男性が選んだ理想のプロポーズで、ほとんどの男性が選んだ言葉はシンプルに「結婚してください」でした。
そして、女性が選んだ理想のプロポーズの言葉も、全く一緒でした。
ただ、男性の大多数がこちらのセリフを選んだことに対し、女性は
1.「絶対幸せにします」
2.「一生あなたを守りたい」
3.「おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒に歩いていきたい」
4.「俺にずっとついてきてほしい」
と、細分化します。
上位に入ったプロポーズの言葉から見えてくるのは、女性が望んでいるのが「はっきりわかりやすく、自分と結婚したい意思を伝えてほしい」ということ。
誠意ある態度できっぱりと伝えることが、プロポーズ成功の秘訣なのです。
レストランでのプロポーズの言葉
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美味しい食事やアルコールで緊張が薄れたところで、特別な言葉を無理なく伝えるのには最適な場所ではないでしょうか。
プロポーズのサプライズの演出も、前もってレストランに相談しておけば、経験豊かな従業員が段取りを仕込んでくれます。
昔から伝統ある、プロポーズ必勝シチュエーションです。
が、二人のムードを壊さないよう、喧騒から離れた窓際のシートを抑えるためには、事前の下調べや早めの予約が吉。
週に5組以上のカップルがプロポーズする「プロポーズシート」のような特等席を持つレストランも存在します。
みんなが狙う激戦シートです。早めに行動しましょう。
レストランのような直球のシチュエーションでのプロポーズでは「一生ずっと大切にします」と、情熱的なボールを彼女にストレートに投げかけてみては。彼女もきっと、受け止めてくれるはずです。
すてきな夜景を見ながらのプロポーズの言葉
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暗く密着度も高い、文句なしのムーディなプロポーズのシチュエーションです。
「明るい場所で顔を見ながらだと緊張してしまうが、暗ければ勢いで言える」という意外な理由で、男性からの支持率が高いのがこちらのシチュエーション。
暗闇は緊張も動揺もすべて隠して、男性を強気にしてくれます。
ただ、屋外の場合は、シーズンと気温に気を付けてください。
女性は男性より体温が低いのですが、オシャレで薄着していることが多いのです。
寒い季節の屋外では冷え切ってしまい、実はまったく夜景が楽しめていないが、彼氏に悪くて言い出せない…なんてことがあります。
屋内でも、夜景がきれいなレストランの窓際は結構冷え込みます。
秋冬はできるだけ彼女の体調と気温に気を使ってあげてください。
お店のテラス席や見晴らしのいい展望台、旅行先などで夜景を見ながら密着度を生かし「ずっと君を守るよ」と、映画のように甘く素敵なプロポーズをつぶやくのはいかがでしょうか。
周囲を包む暗闇と、目の前の輝く夜景が、きっとすべてを後押ししてくれるはずです。
思い出の場所でのプロポーズの言葉
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二人が出会った場所や、一緒に訪れた観光地など、思い出深い場所でプロポーズを選ぶ男性は多いようです。
やはり男性はロマンチックなかたが多いですね。
出会った場所・告白した場所・初めてのデート・よく行くレストラン…二人が積み重ねてきた歴史が、きっとプロポーズをさらに思い出深いものにしてくれるでしょう。
ただ、思い出の場所や記念日が多すぎるカップルだと、彼氏と彼女の思い出の深さが一致とない可能性も。
ニッチな思い出ではなく、お互いがわかりやすいイベントがあった場所を選ぶのが吉です。
「歳をとってしわくちゃになっても、一緒に歩いていきたいんだ」という言葉とともに、これからも二人の思い出を積み重ねていく、新たなスタートの場所になるに違いありません。
テーマパークでのプロポーズの言葉
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レストランと双璧をなす、目をみはるプロポーズ率の高さを誇るテーマパークや遊園地。
テーマパークで働くキャストも、初めて出会う周囲の一般ゲストも、一丸となってプロポーズを盛り上げてくれるため、ハッピーなムードが漂います。
ここをプロポーズの場所に選ぶということは、二人ともテーマパークが大好きか、思い出の場所・イコール・テーマパークということなので、きっと自然な流れでしょう。
テーマパークに合わせ、彼女の好きなキャラクターに扮してプロポーズのセリフを練りこんでも素敵です。
ここは王子様のように堂々と「一生僕についてきてくれ」とプロポーズを申し込みましょう。
ハッピーなプリンスとプリンセスを祝福するギャラリー。高らかに上がる花火。
ハッピーエンドとカーテンコールの演出で、すてきな思い出になることに間違いありません。
自宅でのプロポーズの言葉
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プロポーズ経験済みカップルが選んだ一番多いシチュエーションは、なんと自宅。
自然な流れでプロポーズできますし、特別感が薄い分、緊張せずにサラッと言えそうです。
しかしデイリーでカジュアルな場所だからこそ、彼女に手抜きだと思われたら、たとえプロポーズをOKしてもらったとしても、一生の遺恨を残す可能性があるのです。
ほんのひと手間でいいので、特別感を出しましょう。
手料理を作ったり、ケーキやワインを用意したり、手紙を一緒に用意したり…。
そして自宅であれば、ストレートに「結婚してください」としっかり伝えることが重要です。
何事も、意思が伝わる分かりやすい姿勢が大事です。
自宅を選択した際には、心の机にそっと刻んでください。
プロポーズで気を付けたいシチュエーションと言葉
さりげなさすぎるシチュエーションと言葉
プロポーズで「絶対にありえない」と女性に不評のシチュエーションでは、ラーメン屋や電車・バスの中、ファミレスなど、あまりにもデイリーユースで「さりげなさすぎる」場所が挙げられます。
プロポーズの言葉はダイレクトでも、場所がカジュアルすぎると女性には絶対に伝わらないもの。
シチュエーションはとても大切なのです。
状況や環境に流されるようなプロポーズの言葉
「仕事で転勤になるから」「長く付き合ったから」というような、結婚の意思を周囲の状況に求めるようなプロポーズは、2人の未来に長いわだかまりを残します。
万が一、照れくさや勢いでこんな言い方をしてしまった場合には、できるだけ早い段階で、何かのタイミングで仕切り直しやり直しのプロポーズを、心からおすすめします。
プロポーズの言葉とシチュエーションのまとめ
理想として選ばれるプロポーズの言葉とシチュエーションは、男女とも、そこまで差がありません。
彼女に特別感が伝わるシチュエーションづくりと、結婚したいという意思がしっかり伝わるように、自分らしい言葉で選んでください。
万が一どもってしまったり、計画通りいかなくても、一生懸命に考えたことは彼女にしっかり伝わるはずです。
一生の思い出に残る、素敵なプロポーズを。
