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結婚式がきっかけでお付き合いを始めたというカップルも、決して珍しくはないようです。
ですが、新郎新婦でなくても案外忙しい結婚式の中で、どのようにして気になる相手と巡り合うのでしょうか?
結婚式での出会いのきっかけや、出会いを掴むためのポイントなどを詳しくご紹介していきます。
目次
結婚式での出会いのきっかけ:席が近かった
王道は二次会ですが、参加人数の少ないアットホームな結婚式でもあり得るきっかけです。幸せな時間を共有することでお互いのガードもゆるくなり、声を掛けやすくなるのだそう。
ゆったりとした雰囲気の結婚式ほど、会話の時間も確保しやすくなりますよ。
結婚式での出会いのきっかけ:余興やゲームで同じグループになった
余興や二次会などのゲームで同じグループになり、距離が縮まるというケースも。
特に、ゲスト同士の交流を深めるタイプのゲームだと、より近くで一緒の時間を共有することができるでしょう。
楽しい雰囲気での出会いですので、お互いの印象もより良いものになるのでは?
結婚式での出会いのきっかけ:三次会など式後の集まりで
結婚式の終了後、三次会などの個人的な集まりがきっかけで出会ったというパターンもあるようですよ。
気の合う人同士で集まっているということもあり、出会いのハードルも低くなりそうです。
結婚式では新郎新婦がいる手前、積極的に声を掛けられないと感じる方も多いかもしれませんが、個人的な集まりならその壁もなくなるので、連絡先の交換などがよりしやすくなるのではないでしょうか。
結婚式での出会いのきっかけ:一緒に受付をしていた
受付は他のゲストよりも早く会場入りをして、当日の段取りなどを確認する必要があります。その際の些細な時間で交流をしたり、一緒の作業を通して仲が深まることも。
顔を合わせる時間も長くなりますので、二次会の際などに再会しても、相手を見つけやすくなりますよ。
結婚式での出会いのきっかけ:ウェルカムスペースで意気投合
結婚式が始まる前、ウェルカムスペースでの出会いも侮れません。
ドリンクを片手にゆっくり、というシチュエーションですので、お互いにリラックス気味なことも出会いの要因の一つではないでしょうか。
結婚式での出会いのきっかけ:二次会の幹事同士で
二次会の幹事同士で何度も打ち合わせを重ねるうち、お互いに惹かれあうように……というケースもあるのだとか。
結婚式のみでの出会いよりも顔を合わせる機会が各段に多いため、親交が深まりやすいという特徴がありますよ。
結婚式での出会いのきっかけ:ひとめぼれ
結婚式の最中にひとめぼれした/されたという方も!普段よりも気合いを入れて着飾った姿は、より魅力的に映るのかもしれません。
もしかしたら、披露宴や二次会で、声を掛ける機会を今か今かと伺っていた、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結婚式で出会いのきっかけをつかむには?
では、結婚式で出会いのきっかけを掴むためには、どのような点に気をつけるべきなのでしょうか。
清潔感はマスト!
身だしなみを整える事はもちろんですが、話し方や食事のマナーなどにも気をつける必要があります。
いくら着飾っていても、清潔感のない言動では魅力も半減してしまいますので、十分に注意しましょう。
相手にしつこく絡まない
たとえご自分が出会いの機会を伺っていたとしても、相手も一緒だとは限りません。
中には知らない人に話しかけられるのが得意ではない人もいますので、あまり感触が良くなかったら潔く引きましょう。
お酒の飲み過ぎに注意
お酒を飲み過ぎて我を失っては、出会い以前に人としての品性が問われます。あまり羽目を外しすぎず、いつもよりも少なく飲むぐらいの意識でいてください。
マイナスな話題を出さない
誰かの容姿や人間性を貶めたり、愚痴を零すことは、他人に悪いイメージしか与えません。つい口にしてしまいがちですが、お祝いの場でマイナスな話題は出さないようにしましょう。
結婚式での出会いを発展させるためには?
結婚式での出会いを発展させるために必要なのは、うるさくない程度に接触機会を増やすことです。
例えば、二次会の会場に一緒に移動してみたり、友人に協力してもらって近くの席に座ってみたり……。
言外に好意をほのめかせ、相手が嫌そうではない限り、できるだけそばで交流を図りましょう。ですが、先ほどもご紹介した通りしつこく絡むのは禁物です。
あくまで他人の結婚式なので、自分の出会い探しありきで考えると、ガツガツしていて自分勝手だという印象を周囲に与えてしまうかもしれませんよ。
「出会いがあればラッキー」ぐらいの気持ちでいた方が、案外出会いの機会がやってくるものです。肩の力を抜き、引き際を見極めながら、上手に出会いを探しましょう。
結婚式での出会い探しは節度を忘れずに!
結婚式での出会いを探す際に、何よりも大切なのは「節度」です。確かに、結婚式は出会いの場になり得ますが、それは付加価値のようなもの。
あくまで他人の結婚式であり、ご自身は新郎新婦の人生の門出を祝うために会場を訪れているのだということを忘れないようにしましょう。
常識的な態度を貫きつつ、もし出会いの気配を察知した時は、その機会を逃さないよううまく立ち回ることが大切ですよ。