ゲスト参加の人気演出！幸せを繋ぐキャンドルリレーのアイデア

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ゲストも一緒に参加できる結婚式の演出のひとつが「キャンドルリレー」。幻想的なろうそくの炎が会場全体に広がっていく姿がロマンティックな人気の演出です。そんな、幸せを繋ぐキャンドルリレーのアイデアをまとめました。

キャンドルリレーとは

欧米では、「キャンドルの数だけ天使が舞い降り、幸せになれる」という言い伝えがあります。そして、火は古くから神の使いとして大事にされ、その火をそっと吹き消すことで願い事を叶え、封じ込めるといった意味があると言われています。結婚式では、お二人の幸せを招待ゲスト全員に運ぶという意味と、新郎新婦からゲストへ「これからどうぞ宜しく」という意味を込められています。
具体的には新郎新婦がもったキャンドルの火をテーブルラウンドしながらゲストテーブルのキャンドルに点灯していくものです。メインキャンドルを点灯した後、最後に全員で心を込めて全員の幸せを願いながらキャンドルの炎を吹き消します。

キャンドルリレーの流れ

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基本的なキャンドルリレーの流れになります。

1. 新郎新婦がキャンドルを持って入場
2. 新郎新婦がゲストテーブルのキャンドル1つに灯りをつける
3. テーブルの灯りをゲスト同士でまわしながら点けていく
4. 全員にリレーされた灯り「幸せの種火」を代表者が新郎新婦に渡す
5. 「幸せの種火」を新郎新婦がメインキャンドルに点火
6. 全てのキャンドルがついたら全員で一斉に吹き消す

はじめの種火を家族や親族からもらったり、最後のメインキャンドルに両家の家族が協力して火を灯したり、テーブルラウンドではなく、簡素化して人前挙式に組み込んでみたり、お好きなようにアレンジ可能です。

キャンドルリレーのメリット

ゲストが参加できる演出なので、披露宴に一体感が出て全員が楽しめます。また暗くした中でのキャンドルは幻想的で、神聖な気分になれます。ただ楽しい披露宴というだけでなく、メリハリのつく演出です。また、使い終わったキャンドルはゲストへのプチギフトになります。キャンドルはアイテムとしても手ごろな価格で購入できるので、ゲストテーブルに上手に装飾することで、テーブル装花費用を抑えることも可能です。
注意したい点として、そもそも式場や会場でのキャンドルリレー（実際の炎を使った）の演出は可能か、自分の好きなキャンドルの持込は可能かなどがあります。キャンドルリレーの演出を取り入れたい場合は、事前によく確認しておきましょう。