ゲストにおもてなしサプライズ!新郎新婦リードで二次会演出

二次会演出©HAKINMHAN – iStock.com

結婚式の二次会は幹事におまかせ…という考えは、今は昔。新郎新婦が進んでゲストにサプライズを企画・演出するのが大好評。また新婦から新郎へ、新郎から新婦へ「あれ?これって逆じゃない?」と思う男女逆転サプライズ演出も新鮮です。普段言葉で伝えられない気持ちを、サプライズで企画して素直に表現してみませんか。

結婚式の流れをくんで二次会サプライズ演出・企画を

二次会サプライズ演出©GeorgeRudy – iStock.com

二次会の成功のカギを握るともいうべき「サプライズ」演出。今までは幹事が新郎新婦のお祝いのために企画し、演出するイベントでしたが、その流れが最近は大きく変わってきているようです。
新郎新婦が幹事と一緒に自ら企画して、ゲストにサプライズしたり。花婿が花嫁に行う定番のサプライズを、まさかの花嫁が企画して演出することで斬新さが出たり。
サプライズの根本は「喜んでもらうこと」。披露宴と二次会でゲストの顔ぶれがほぼ変わらないケースが多いため、結婚式のプログラムの流れを汲んで、披露宴と二次会の内容がバッティングしないようにする工夫が必要です。
サプライズの企画と演出は、結婚式全体を見て、足りない部分を補う企画として位置付けると、演出がさらに光ります。

結婚式の中で消化できなかった気持ちを伝える

挙式と披露宴には、両親・ゲスト・新郎新婦お互いに対して、気持ちを伝えあう場面がいくつも用意されています。
その中で、新郎新婦が特に「この人に対して、今しか伝えられない気持ちがある」という部分と人物に絞って企画すると、非常に効果的です。

結婚式の流れの中でサプライズを用意する

結婚式には挙式・披露宴・二次会の一連の流れがあり、ほぼ一日がかりです。中には日付をまたいで、別日程で行う二次会も。こんなに長時間、親族と友人たちが一同に集まって共に過ごすことは、きっと一生に一度。この時間を上手に利用して、サプライズを企画演出しましょう。

【新郎新婦から幹事・友人ゲストへ】二次会サプライズ演出アイデア

頑張ってくれた幹事へサプライズプレゼント

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サプライズは幹事から新郎新婦へ送る物だと思っていませんか?縁の下の力持ち、陰ひなたなく協力してくれた幹事をパーティ中にみんなでねぎらうサプライズ演出に、特別大きな用意はいりません。そして、とても温かいサプライズ演出です。
新郎新婦から花束やギフトをプレゼントしたり、手紙を読んだり。幹事にスポットを当てる時間をこっそりと用意することで、きっとゲスト全員に感動と素敵な思い出を残します。

二次会のファーストバイトは親友へのサンクスバイト

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披露宴・二次会のケーキカット後の定番演出であるファーストバイト。中には二次会から来た人向けに、二回行うサービス精神旺盛な新郎新婦も多いはず。
そのファーストバイトを、ゲストの友人に食べてもらうというサプライズ。ファーストバイトには新郎新婦お互いに「食べるものには一生困らせない」「ずっと美味しいものを作ってあげる」という意味があるのです。
が、友人同士で「ずっと一緒に美味しいものを食べていきましょう」という意味で、友達にファーストバイトこと「サンクスバイト」してもOK。今後とも変わらぬ友情を誓い合う、素敵なセレモニーに早変わりです。

【新郎から新婦へ】二次会サプライズ演出アイデア

新婦が会いたかったあの人をサプライズゲストで

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新郎が新婦がとても会いたかったあの人を、サプライズで招待するイベントは大いに盛り上がります。できればゲストにも内緒で。
遠く離れてしまった旧友や恩師など、実際に連れてこられなかった場合に動画を撮影してビデオレターとして流すサプライズ演出は定番です。なんと最近は有名人を連れてくるがんばりを見せる行動派の新郎も増えています。新婦の好きな芸人・ミュージシャン・イラストレーターなど、実現可能範囲で事務所に直接交渉したり、そういったWEBサービスを利用したり。
サプライズゲストは、何も知らない二次会ゲストにとっても嬉しいサプライズ。ぜひWEBの情報を生かして、こっそり検討を。

新婦への気持ちを込めてサプライズの手作りの贈り物

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手作りほっこりギフトの贈呈は「新婦から新郎へ」のイメージでしたが、現在は新郎の器用さを生かしてDIYしたり、手作りソング・動画をプレゼントしたり、男性側からの企画と演出が多い傾向のようです。
素直な気持ちを手紙などで口にするのがどうしても気恥ずかしい…という新郎は、実はかなり多いはず。そんな時は、一作業に思いを込めて作ったプレゼントに、言えない思いを託してみませんか。

【新婦から新郎へ】二次会サプライズ演出アイデア

まさかの逆プロポーズ

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男性から真摯にプロポーズを受けるのは女性の憧れ。でもちょっと待って!きっと、男性だって、女性から「一生幸せにします」と力強く言われたら嬉しいはず。
今や二次会のサプライズ演出では、新婦から新郎への逆プロポーズが非常に多く見られる光景なのです。披露宴で手紙を読むのは花嫁の定番演出ですが、二次会で新郎への手紙も用意してあげるのはいかがでしょうか。
お互いに協力して、一生懸命ここまで準備してきた結婚式。忙しい仕事の合間に準備に励んでくれた花婿の労をねぎらえば、今後の結婚生活はきっと円満になること間違いなしです。

花嫁が躍る!全力のフラッシュモブ

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結婚式サプライズの定番演出として、すっかり定着したフラッシュモブ。新郎から仕掛けるのが一般的なイメージでしたが、実はいまや、4割が女性から仕掛けるという情報も。
ウエディングドレスを着て踊るのは一見大変そうですが、フラッシュモブはみんなが真似しやすく覚えやすい、簡単な踊りや動作のほうがとても盛り上がります。
行動派の新婦なら、幹事とゲスト一同とひそかに計画し、新郎を本気で驚愕させる素敵な企画になるはずです。

二次会のサプライズ企画と演出のまとめ

二次会のサプライズは「幹事・ゲストから新郎新婦へ」というイメージが強いのですが、二次会の主催者である新郎新婦から、ゲストに対して企画することで、ゲストへのおもてなしや感謝の気持ちが強く伝わります。
また、結婚式全体を通して、フォローしきれなかった気持ちを伝える企画・演出が喜ばれるようです。
新郎新婦の逆発送のサプライズも、お互いに対して新鮮でうれしい贈り物になります。
どうか、サプライズ企画が相手への「素敵なプレゼント」として、二次会演出に盛り上がりを添え、成功する演出になりますように!

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