余興ダンスを成功させる6ヶ条とおすすめの余興ダンス

余興のダンス©Look Studio – shutterstock.com

新郎新婦からなにか余興を頼まれた時、定番なのがダンスです。有名で人気がある曲を選べば、ゲスト全員が盛り上がって楽しめます。ただ、ダンスに参加するメンバー全員がダンスが上手というわけではありません。あまり得意でなくても参加しないといけない状況もあるでしょう。そんな時に役に立つ、余興ダンスを成功させるための6カ条をご紹介します。

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余興ダンスを成功させる6ヶ条

その1.みんなが知っている流行の曲を選ぶ

踊れない人やクオリティが保証できない場合は、年齢問わずみんなが知っている流行した曲を選ぶのが一番です。元ダンス部やダンス関係で踊ることに慣れていて見せ方を知っている人が踊るダンスは知らなくても楽しめますが、踊り方に素人っぽさが出る人のダンスで見たことのない曲が流れるとストーリーもわからず、ゲストが置いてけぼりにされてしまいます。お笑いなどで流行したダンスネタや振り付けが簡単なヒットした日本の曲をコピーするのが一番です。

その2.徹底的に内緒にする

新郎新婦にサプライズにする場合は踊ることを内緒にしましょう。練習している素振りも見せず、違う余興をやると伝えておくと安心です。サプライズで余興するメンバーが踊りだした瞬間、それだけでお二人はもちろん、会場は盛り上がるでしょう。式場のプランナーさんと連携を取りながら、当日驚かせましょう。
また、新郎新婦どちらかが突然ダンスに参加するパターンも多くあります。その場合も、絶対にサプライズする方にばれないよう、徹底的に秘密を貫きましょう。

その3.一生懸命練習をする

中途半端が一番かっこよく見えず、しらけさせてしまいます。はじめはできなくても、がんばって練習すれば絶対にうまくなります。諦めずお二人のビックリした顔を思い浮かべて練習に打ち込みましょう。

その4.当日の踊り始めをしっかり、サプライズ演出もあり

踊り始めが一番会場が沸きます。徹底的にサプライズを意識しましょう。踊る気満々でバレバレな登場や紹介では会場が盛り上がりません。サプライズなら、むしろゲストを騙すくらいがちょうど良いです。踊れないような雰囲気を出して急に参加する演出もおもしろいでしょう。周りを沸かせるのは踊りだけではありません。フラッシュモブなども参考に、ハプニングの演出をいれてもいいでしょう。

その5.ナルシストになる

恥ずかしがってはいけません。振り切るぐらいでちょうど良いのが余興ダンスです。真面目に踊るなら、スーパーダンサーになりきって、面白系ダンスなら、今この瞬間の自分はお笑い芸人だと思い込んで踊ってみましょう。衣装もなりきって、本人と同じようなクオリティのものを作成するとよいでしょう。見た目のインパクトである程度魅せることもできます。

その6.みんなに参加してもらえるよう協力をあおぐ

手拍子を貰ったり、手を左右に振ってもらったり、一緒に参加してもらえるよう協力をあおぎましょう。可能ならば、ペンライトや音が鳴る楽器などを用意して、気軽に参加してもらえるグッズを手渡してもよいかもしれません。参加することで会場に一体感が出て、笑顔が溢れることでしょう。
誰かゲストを巻き込む演出は事前の告知や練習も必要な場合があります。もしいきなりダンスに誘う演出であれば、誘うゲストをしっかりとイメージし、拒否された場合の引き際も考えておきましょう。相手の気持ちをしっかり考え、終わったらフォローやお礼も忘れずにしましょう。

おすすめの余興ダンス2018

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誰もが知っていて簡単な振り付けから人気の定番ダンス。衣装に個性を出したり、踊るフォーメーションや人数で印象が変わるので会場の雰囲気なども考えて参考に。

tajiudonさん(@tajiudon)がシェアした投稿

この衣装で登場するだけで会場は盛り上がること間違いなし。人数が多ければ多いほど迫力がでます。衣装とメイクはとことんこだわって派手にするのが成功の秘訣。ダンスはとにかくキレを出すのが大事。やるなら思いきり!

誰もが知っている結婚式の定番ソング。女性がカラフルな衣装をまとうだけで会場が華やかに。少しくらい踊れなくても、ある程度ごまかしがきく、踊りやすい楽曲です。

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新郎にサプライズで新婦と一緒にダンスするならおすすめのこの曲。新婦のかわいらしさが際立ちます。ダンスも比較的踊りやすいものなので、踊れない仲間がいてもチャレンジしやすいです。

余興ダンスのまとめ

余興ダンスを成功させる6ヶ条を実践すれば、きっと素晴らしい余興ダンスができるでしょう。人前に出るのが得意でない人は、知らない人の前で何かをするだけでも恥ずかしいと思うかもしれませんが、大切な新郎新婦の笑顔のために、一肌脱いで結婚式を盛り上げましょう。やると決めたらなんでも楽しむことが大切です。開き直ってダンスを楽しみましょう。

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